誰かを深く深く愛することが本当にすばらしいことだと言うことは、彼と出会ってから知った。
どれだけおままごとみたいな結婚生活を以前は送っていたのかと思う。
この前少しセンチメンタルになったとき、彼に「寂しい」と言った。
寂しいわけじゃないけど
寂しいという言葉しかしっくりこなくて、じゃあなにが寂しいの?と聞かれてもなにもないんだけど・・・・
男性にはわからない "寂しい"が女性にはあると思う。
「女特有の寂しいかなーー」と彼に言うと
「じゃ、そこは分かり合えないというところかな」と笑った。
いつか分かり合える楽しみが増えた気もした。
"寂しい"という表現が違うんだとしても寂しいとしか表現できないときもある。
寂しいと口にしたとき彼はこういった
「もういつも一緒なんだから寂しいってのは違うんじゃないかな?」と・・・・。
うん。そうなのである。だから"その”寂しいじゃないのである。
彼が言った。「俺がいじわるするから?」と・・・・(笑)
彼はたまにいじわるをする。いじわるではないけれど、自分の都合に合わないとすねることがある。
ねぇーと呼んでも無視。
自分のイライラが消化できるまで無視なのである。(笑)
そーゆーのは、まぁ困るとしても それも彼なので可愛いもんである。
だからそれが寂しいわけじゃない。
なんだろうなぁ・・・・。
わたしは彼が大好きで、まだまだ知らない部分がたくさんある。
それをもっともっと知りたいのに、早く早く知りたいのに実際はそんな早く知れるはずもないし、
過去を自分のものに出来ることもない。
そんな"大好き”特有の寂しさだろうか・・・・・・。
大好きだぁーーーと思ったときに溢れる愛しさを伝えようがなくて寂しくなったりしませんか?(笑)
彼はそれを悟るかのように「俺のことたくさん知ってるでしょ」と言った。
お前以外の女の子なんて10分したら俺のこと嫌いになるよ。と笑った。
どれだけわたしの前で素で過ごしてくれているのかがわかる気もしてなんだかうれしかった。
寂しいわけじゃない。
それでも寂しいとしか表現できないとき、皆さんはどうしていますか?(。>0<。)