15年戦争について
私は今、歴史の宿題で15年戦争について調べています。検索エンジンから出てくるサイトを見てみても専門的な事しか書かれておりません。もしもよろしければ、解りやすいサイトが有ったらURLを教えて下さい。
サイトでしたら下記のウィキペディアをすすめます。このサイトは特定の著者がいるのではなく、随時誤りがあれば書き換えることができるシステムになっていますので十分信頼にこたえるものです。
ここでも15年戦争は左翼の好んで使う用語との記述があります。
1931年の満州事変と翌年の第1次上海事変は1933年に終結しており、5年後の1937年に盧溝橋事件を発端として日中戦争が始まりました。ずっと戦争にあけくれていた訳ではないのです。
紹介のウィキペディアのこのページは年表がついており、各項目にジャンプすることができて、学習にはとても便利だと思います。
他にも色々サイトがあります。これらのサイトを利用することによって、戦後長く偏向教育を受けていた人たちは転向することが多く、インターネットの威力は大きいものです。左翼の人たちも恐れおののいて、南京事件のことに関しても反論を出しません。検証することもできず、事実をしるのが怖いとう状況です。
あなたの尊敬すべき先生がこのようなテーマを出したということは、あなた自身も洗脳される可能性があります。
来年は新しい教科書が採択される年ですが、これに関する本もよいのではないでしょうか。問題になっている箇所は事実に基づいて解説しています。今までの自虐史観から、正しい歴史認識を身につけられることを切に思います。
全「『歴史教科書』を徹底検証する」三浦朱門編著、小学館
No.2さんの説明は分かり易いと思います。戦争当時の日本人は『大東亜戦争』と呼んでいたはずだし、百歩譲って戦後教育の影響を受けたにしても『太平洋戦争』と言うはずです。
『十五年戦争』というのは、満州事変から支那事変、さらに日米戦までを含めて、日本の侵略戦争とするGHQが『東京裁判』で出してきた歴史観であり、後に左翼が好んで使い出した用語です。
一般の人は『十五年戦争』なんて使わない(知らない)用語です。
ネットには、専門家の専門的な論文か、素人の聞き齧り、読み齧りのいい加減なページしかなく、時間の無駄です。本を読んだ方が早いです。
トーランドの本は、映画のように面白く、推薦できますが、いきなり5巻はきついと思うなら、半藤一利氏の『ドキュメント太平洋戦争への道』がいいでしょう。
「15年戦争」という戦争はありません。あれは反日プロパガンダの用語です。
おそらく「満州事変」「日華事変」「大東亜戦争」のことを言っているのでしょう。ちゃんとした用語を用いて、しっかりした書籍で調べましょう。
WEBサイトの情報は必ずしも正確とは限りませんし
個人が趣味でやっているのが大半なので
大きな問題では
全体像を書き上げてきっているものは少ないです。
むしろ本を読むことを勧めます。
ピューリッツァ賞を受賞した
ジョン・トーランド著
「大日本帝国の興亡 全5巻」がお勧めです。
文庫本なので安価で、それほど難解でもなく
すらすら読めると思います。
内容は満州事変からではなく、
226事件からですが、十五年戦争の本質がほとんど描かれてます。
- 最新から表示
- |
- 回答順に表示