2009年に新型インフルエンザとして世界的に流行し、いまは季節性インフルになったウイルス(H1N1型)の内部の立体構造がわかった。長さの違う小枝状の遺伝子が8本あり1本を残りの7本が囲むように入っていた。インフルウイルスの立体構造の解明は初めてで治療薬の開発につながると期待されている。
東大医科学研究所の河岡義裕教授や野田岳志准教授らが24日付の科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。コンピューター断層撮影(CT)のようにウイルスの内部を様々な角度から撮影できる電子顕微鏡で撮影後、コンピューター・グラフィックスで立体構造を再現した。
6割以上の女子学生が大学時代に「性」を体験する時代。変な男に捕まらないで−−そんな親の心配もあるだろう。だが、彼女たちの話を聞くと、事態はもっと深刻だ。