Google Japan Blogが報じるところによると、Android版Google翻訳に、新たに手書き入力機能が追加されたことが発表された。
Blogにはこう書かれている。
この度、Android 版 Google 翻訳 に手書き入力機能が試験的に追加されました。たとえば、中国語やフランス語等の入力アプリがインストールされていない時でも、タッチスクリーンに文字を書くだけで、簡単に入力、翻訳できるようになります。本機能は、日本語、中国語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語に対応しています。
さっそく使ってみましょう。Google 翻訳の画面上で、ペンのようなボタンをタップすると、入力用の画面が表示されます。日本語や中国語の手書き入力では、ひらがな、カタカナ、漢字を一文字ずつ書き、画面上部に表示された候補をタップして確定してください。(アルファベットは単語での認識も可能です) 入力後は、画面下部の矢印キーを押すことで、翻訳画面に戻ることができます。
記載のとおり、キーボードでどう入力していいか分からない言語であっても、手書きすることで翻訳が可能になるようだ。
音声入力もかなりの精度を誇るGoogle翻訳(チャット式の対話モードもアルファ版で用意されており、これもひじょ~に便利だ)だが、より便利になる。
近い将来、電話やSkypeなどIMソフトでの同時通訳も可能になりそうだ。
インターネットでの完全な”国境の壁”はすごいスピードで埋まっている。
Android版Google翻訳は、Android 1.5以上の端末で利用可能だ。
Google翻訳で新年のご挨拶。
Google翻訳でつながろう。
Google翻訳アプリ。
ソース:Google Japan Blog: Android 版 Google 翻訳に手書き入力機能 登場
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