最新のAndroid 4.0.3プラットフォームおよびSDKツールのアップデートが公開される、今後のICSメインバージョンとなるか? このエントリーをはてなブックマークに追加



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Googleは本日、Android 4.0.3--Androidの4.0(アイスクリームサンドイッチ)プラットフォームのインクリメンタルリリースを発表した。
この新しいリリースでは、携帯電話とタブレット用の様々な最適化とバグフィックスのだけでなく、開発者のための新しいAPIの数も、少ないが含まれている。
新規APIレベルは15である。

Android 4.0.3の新しいAPIの一部は下記に示す。

Social stream API ステータスの更新やチェックインなどのソーシャルストリームのデータを使用するアプリケーションは、現在、それぞれの写真とともに、ストリーム内の項目を提供し、ユーザーの連絡先のそれぞれと、そのデータを同期させることができる。
この新しいAPIは、アプリケーションは彼らが知っている人々が自分の写真と連絡先情報に加えて、何か言っているユーザーを表示することができる。 

カレンダーの機能強化。アプリは、今より簡単に追跡できるように、イベントに色を追加することができ、新たな参加者のタイプと状態が利用可能になった。

新しいカメラ機能。ビデオの安定化をし、必要なQVGAの解像度プロファイルを使用することが可能。

アクセシビリティの改良。スクリーンリーダーのための改良されたコンテンツへのアクセスおよびText – To – Speechエンジンのための新しいステータスとエラー報告。

グラフィックス、データベース、スペルチェック、ブルートゥース、およびより多くのの漸進的な改善。

また、プラットフォームの新機能の完全な概要については、Android 4.0.3 API Overviewを参照すること 。

今後は、アイスクリームサンドイッチのベースバージョンとして、Android 4.0.3上がメインのバージョンとなる。
新しいプラットフォームは、今後数週間で生産の電話やタブレットにロールアウトされるため、Googleはできるだけ早くAndroid 4.0.3でアプリケーションをテストすることを推奨している。

開発に必要な、SDK Tools (r16) とEclipse plug-in (ADT 16.0.1)、NDK (r7)をダウンロード。

Visit the Android Developersサイトではより多くのAndroid 4.0.3に関する情報が掲載されている。ここでは開発キットのAndroid SDK Managerも公開されている。

しかしこれだけ開発環境が整っているOSだと、アプリが爆発的に増えるのもわかる気がする。
私はプログラムはかじった程度であるが、Androidならちょっとアプリ開発してみようかな、と思うもの。
問題はOSの進化が速すぎて、ユーザーが置いてけぼりくらいそうなところだが--。


Android 4.0搭載の動画。


Ice Cream Sandwichのプレゼンテーション。


Galaxy Tabに4.0をインストール。

 

 

 

 

ソース:Android Developers Blog: Android 4.0.3 Platform and Updated SDK tools

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