Corsairから「Vengeance」ブランドのゲーミングキーボードとマウス「K90」「M90」などが販売開始に このエントリーをはてなブックマークに追加



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M60の画像。

メモリから簡易水冷クーラー、PCケースなど自作PC系パーツをトータルで扱う大手メーカー「Corsair(コルセア)」から、
「Vengeance」ブランドのキーボードとマウスが新たに販売開始となった。海外メディアが報じている。

「Vengeance」は日本語に直訳すると「復讐」「恨みを晴らす」「仕返し」「仇討」となんだかちょっと怖い単語が並ぶ。
ゲーム製品の総合ブランド名であるらしい。PCゲームは激しいアクションものも多いので、そう聞くと納得できてしまうのが不思議。

新たに販売されるモデルは、MMO/RTS/FPS用に最適化されたキーボード「K90」と、マウスの「M90」である。

VengeanceMice2
M90の画像。

これらのモデルは元々10月ごろにリリース予定であったが、延期となっていた。

K90は20キーまでの同時押しに対応する「Nキーロールオーバー」と、キーにはチェリーMXの赤軸が使用されている。遅延率はわずか1ms、さらに3段階で調整可能な青色LEDバックライトと、プログラム可能な18個のマクロキーを搭載し、3つの別々のプロファイルを使用することで、
最大54個のマクロキーを使い分けることが可能な製品だ。
K60はチェリー赤軸は同じ、色つきWASDキーがついており、マクロキー以外はK90とほぼ同じ仕様。左手にはアームレストもついている。

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良く使う位置にレストがあるので、ここだけ単品売りしてほしいくらい。

K60
キートップも付属する。

K90
K90キーボード。高級感漂う。キートップの裏には青色LEDバックライトが仕込まれている。

またM90マウスについては、5700DPIのセンサーを搭載し、15個のプログラム可能なボタンを装備。「Vengeanceソフトウェア」を使うことで複数プロファイルの切り替えが可能。
下位モデルのM60はアルミユニボディデザインを採用したスタイリッシュなモデルで、DPI変更ボタンを持っていることと、重量調整が可能な以外はおおむねM90と同じ仕様だ。

気になる価格はM90が79ドル、M60が69ドル、K90が129ドル、K60が109ドルで提供されるという。

マウスは今すぐ必要ではないが、キーボードは使いやすそうだ。特に中身がチェリー製なら性能としては申し分ない。
お値段もそこまで高いというほどでもないので、気軽に試せるのは良心的である。


Corsairの新製品発表会。


発表会その2。


超トッププレイヤーの選ぶマウス。

 

 

 

ソース:Corsair Vengeance Keyboards and Mice Now Available – Industry News – Overclockers Club

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