「発熱問題への皮肉か？」
富士通東芝は、CES2012において自社製ブランド「Arrowsシリーズ」を水槽に入れてPRを行っている。
Arrows Zの発熱問題は記憶に新しいが、水槽の中でも問題なく動作するというのは防水対策をしっかり行っているというPRなのだろうか。
また、CESで展示された評価機で、Arrowsの新シリーズと見られるTegra3クアッドコア搭載、防水・防塵、4.6インチ HDディスプレイ、USB-HDMI、1310万画素カメラとLTEにも対応したスマートフォンが、
今年夏あたりに発売される予定だ。
消費電力が気になるところだが、Tegra3にはシャドウコアと呼ばれる5つ目のコアが搭載されており、メールや電話などの負荷が低い動作はこのコアで実行可能。これにより、待機時間と性能の両立が可能とされる。
Arrows ZやXを実際に使ってみて、スマートフォンになれた者なら運用方法でバッテリー問題を解消できるのだが、
初めて使うにはやはりバッテリーの消費が激しいという印象をもたれてしまうだろう。
バッテリー技術の革新が行われない限り永遠のテーマであるが、Tegra3の消費電力はどの程度なのだろうか。
新Arrowsの更なる情報が入り次第、続報をお届けする。
Arrowsのプロトタイプを触ってみた。
Arrowsタブレットの防水性能（CES2012)
CES2012の富士通ブース。
ARROWS Z ISW11F 対応 コンパクトマルチアングル カーマウントホルダー 【Universal Mobail Phone Windshield Mount Holder】車内ナビ スタンド
ソース：富士通がクアッドコアの「Tegra3」搭載スマホを出展 – ケータイ Watch
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