「全世界対応おサイフまもなく？」
アメリカの携帯キャリアであるSprintから、彼らのLTEスマートフォンに”NFCチップ”が搭載されるであろう件が報道されている。
Sprintの消費者マーケティング担当ディレクター「トレヴァー・ノーマン」との最近のインタビューで、「Sprintは、今後登場させる自社製スマートフォンにLTEを導入させるだろう」と明かした。
ただしローコスト製品に関してはこれに含まれず、価格を重視する場合のみ例外となる。
同氏によれば、「SprintはGoogleの主なGoogle Walletパートナーであるが、この動きは大きな賭けである」とも明かしており、
NFCを一気に普及させたい思いがあるようだ。
日本でNFCを搭載した端末はほぼないといってよいが、今年グローバルモデル等にNFCが導入されてくるのだろうか。
NFCはおサイフとしてだけではなく、日本で言う「赤外線」の使い方ができるため(もともと近距離無線通信用規格だ）、
今まで必ず搭載しなければならなかった赤外線やおサイフの代わりになるのではないかと、期待が膨らむ。
ただしおサイフに関しては現行のおサイブサービス（Suicaやナナコなど）に対応できるかどうかが普及のカギを握る。
NFCプロポーズ大作戦！
NFCのデモ。
NFCとは？
ソース：Light Reading Mobile – 4G/LTE – NFC to Come Standard in Sprint LTE Phones – Telecom News Analysis
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