ファームウェアの更新でシーケンシャルリードが500MB/secオーバーする驚異のスペックアップを誇る、Crucialのm4 SSDの
新ファームウェア0309が公開になったようだ。
Crucialの公式ホームページでダウンロードが可能。
この製品には、使用時間が5000時間を超えると、不具合が発生するという問題が複数のユーザーにより報告されており、
今回のファームでその問題に対処された模様。
思う点がある方は最新版に更新してみるのもよいかもしれない。(導入は自己責任で!)
問題の症状
・エラー(0xC000000E)が発生してブート不能
・ウォームリセットでも同じ症状発声
・電源の再投入で正常に起動する
・起動後約30分が経過するとBSoD(0x000000F4)が発生する
1日8時間の使用で5000時間に到達するのは約600日後のため、時間というよりもRaidを組んでいてヘビーな使い方をしないかぎり、
そうそうこの問題が出てこないのかもしれないが、このSSDを使う場合Raidを組むことも多いため、決して他人ごとではない。
Crucial RealSSD C400(M4) 主なスペック
■インターフェイス:2.5インチ SATA 6.0Gbps
■容量:64GB
■コントローラー:Marvell社製コントローラー搭載
■使用フラッシュ:Micron 25nm MLC
■読み込み速度:最大415MB/sec(SATA 6Gbps)
■Random4k 40,000IOPS
■書き込み速度:最大95MB/sec
■Random4k 20,000IOPS
■サイズ/重量:100.45 x 69.85 x 9.50 mm
■動作電力/消費電力:動作時 150 mW / アイドル時 65mW以下
■その他:Windows7 TRIMコマンド対応 Garbage Collection対応
m4の起動テスト。
256GB版のレビュー。
Crucial導入前。
Crucial 64GBを開封。
ソース:Crucial.com Product Downloads – Firmware Updates
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