au版iPhone4Sを利用している方で、今年の冬に海外渡航をお考えの場合、注意が必要である。
なぜなら、Softbank版と違って、au版iPhone4Sは海外でのキャリア選択ができないからである。
もし、渡航先のパケット通信事業者が、パケット定額制に対応していない場合(従量課金)、帰国してからとんでもない額の請求が届いてしまう可能性がある。
そau版iPhone4Sは安定した通信接続がウリだが、パケットの利用料でパケ死することのないよう、渡航先のパケット事業者の情報は事前に入手しておこう。
引用:この年末年始、海外旅行に手持ちの携帯電話やスマートフォンを持っていく人も多いだろう。最近は日本の携帯電話事業者と海外の事業者の提携による「海外ローミング」が増え、海外でも手持ちの端末が使える。だが、インターネットのデータ通信料、いわゆるパケット代については、海外パケット定額制が適用されない事業者もあるので注意が必要だ。
大人気の「iPhone(アイフォーン)4S」にも落とし穴がある。海外で使用する際ソフトバンクは手動でキャリア選択ができる一方、au版iPhoneは選ぶ事ができない。それを知らずに海外に行き、パケット定額制でない事業者につながってしまい、長時間通信を行うと、帰国後、数万円から数十万円もの料金を請求される恐れもある。
その点、ソフトバンクモバイルのiPhone 4Sは、接続先の事業者を選択できる機能があるので、高額料金を請求される心配はない。事前にソフトバンクのサイトで定額制対応の事業者を確認しておき、現地に着いたらすぐにその事業者だけに接続するよう設定すればいい。それ以降は、どんなにネットを使っても1日最大2980円の定額で済む。このように、同じ端末のようにみえても意外とキャリアによって仕様が異なるということをしっかり把握しておきたい。
ソース:スマホの海外使用に注意を!パケ代の高額請求も – 経済・マネー – ZAKZAK
また、来年3月より上記の仕様は改善される見込みとなっている。ちなみにパケット料金を計算すると、定額制でない場合、1MB=1638円、611MB=100万円となる。
611MBは動画ストリーミングをすればすぐに超過する数字なので、大台にのるのはいともたやすい。
やはり十分注意する必要があるだろう。
ユーザーの反応
「これはやばい、要注意」
「iPhoneを購入する時、結構重要なポイントだよね?パケ代●十万とか笑えないし…」
「あ、すでに私は人柱になりました。ヨーロッパでは全然使えない」
「ガラケーより劣る仕様」
「ソフトバンクも十分高い」
「どっちもどっち」
「海外で携帯使うなと」
「auであうあう」
パケット定額制が廃止になる?
SIMフリーiPhone4SにDOCOMOカードを挿入。
ソフトバンク版iPhoneの通信制限。
ソース:スマホの海外使用に注意を!パケ代の高額請求も – 経済・マネー – ZAKZAK
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