「Androidスマートフォン戦国時代。」
Eurodroidが報じるところによると、アナリストが調査したAndroidスマートフォンのシェアデータが興味深いことになっているようだ。
11月末から最大12週間の間、Androidは英国のAndroidスマートフォンユーザーが34.8%から46.6%まで拡大したという。
またドイツでは61%へと増えた。
一方、Windows Phoneは前年比0.4%増え、全体シェアで1.2%となっている。
今年末までに登場したAndroidスマートフォンはデュアルコアCPUを搭載し、液晶も1280サイズといったものが出てきた。
Windowsでいうと、ちょうど今がWindows 95~2000の時代と感じる。(いろいろと過渡期であり、成長、発展の時代)
来年はクアッドコアモデルが登場しだすだろうし、ICSの登場で、いよいよWindows XP時代(安定期)の幕開けと私は見ている。
既にAndroidスマートフォンは世界スマートフォン市場で50%のシェアを握っており、これからもその勢いはとどまることを知らないだろう。
また日本市場でもiPhoneのシェアは逆転しており、過半数を超えている。
Android市場はどこまで膨れ上がるのか、来年もその動向が楽しみだ。
ソース:STATS: Android has 46% of the UK smartphone market, and 61% of Germany’s » Eurodroid
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