Geforce GTX 560(GPU)を2基(デュアル)で搭載したGTX 560 Tiカード、
「EVGA GeForce GTX 560 Ti 2Win」がEVGAより発売となった。
実売価格は約5.1~5.3万円とされており、2枚構成のGTX 560や、あるいはGTX 580、GTX 570が購入出来てしまう値段だ。
少々お高い感じは受けるのだが、1枚で2枚分のパフォーマンスを発揮できることがメリットか。
もう少し安くなると、かなり魅力が上がるのだが。
主なスペックは、コア/メモリクロックが850MHz/4008MHz、搭載メモリがGDDR5 2048MB、出力インターフェースはDualLink DVI×3/Mini HDMI×1、PCI Express補助電源は8ピン+8ピン仕様だ。
また3連ファン採用のオリジナル冷却クーラーを搭載することで、カード厚は2.5スロット分を占有する。
なお付属品としてDVI→D-sub変換コネクターやMini HDMI→HDMI変換ケーブル、6ピン(x2)→8ピン電源変換ケーブル×2が付く。
カード長は約292mmと非常に長い(GeForce GTX 580のリファレンスでも270mm程度)ので、PCケースのカード搭載スペースには十分注意が必要だ。
2WINの紹介。
2WINの紹介その2。
2WINのファン騒音レベル。それなりにはうるさい。
ソース:EVGA | Products
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