米AT&T、スマートフォンとタブレット向けにデータ通信の従量料金の新プランを公開 このエントリーをはてなブックマークに追加



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「た、高いね、君」

海外メディアが報じるところによると、米AT&Tはスマートフォンとタブレット向けのデータ通信の従量料金プランを新たに公開した。
日本でも決して対岸の火事ではないため、海外の料金動向はチェックしておきたいところ。

プランを見ると300MBまでは20ドル(約1500円)と安価なのだが、5GBを超えると50ドル(3500円)で、無制限のプランは用意されていない。
現在は14.99ドルで250MBまでというプランが用意されているが、こちらは変更されない。
既存のプランのままでもよいし、新しいプランに移行してもよいという考えのようだ。

そもそもYoutubeなど動画を見ると5GBなどあっという間のため、どう考えても動画を見るなといわれているような気がしてならない。
自宅で、Wi-Fi運用しろということなのだろう。AT&Tは全米で29000のWi-Fiホットスポットを展開しており、こちらは追加費用ナシでアクセスすることができる。

なお5GBプランで、5GBを超過する場合は、5GBごとに10ドルが加算されていく模様。

スマートフォン向けプラン

  • AT&T Data Plus 300MB: $20、 300MB
  • AT&T Data Pro 3GB: $30 、3GB
  • AT&T Data Pro 5GB: $50 、5GB(モバイルホットスポット、テザリング対応)

タブレット向けプラン

  • AT&T DataConnect 3GB: $30 for 3GB
  • AT&T DataConnect 5GB: $50 for 5GB

 

 

ソース:AT&T announces new data plans for smartphones and tablets

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