マザーボードメーカーのASRock、来年は1000万ユニットの製造を目指す このエントリーをはてなブックマークに追加



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「あさすじゃないよあすろっくだよ」

中堅マザーボードメーカーとして低価格で良質なマザーを世に送り出している台湾ASRock。
来年は強気の攻勢を行うようだ。

海外メディアによれば、台湾ASRockは2012年、マザーボードの出荷目標台数を1000万台にしたと報じている。
ASRockは2011年の第4四半期に190万ユニットを出荷しており、通年では780万台のマザーボードユニットを出荷した。

今年の実績により、ASRockはASUS、Gigabiteに次いで第3位のマザーボードメーカーとなった。
上位2社の地位をどこまで脅かすことができるのかは不明だが、
私も実際にASRockのマザーボードを使ってみて、価格以上の価値がある製品が多い。(大ハマリはない)

またASRockはサーバー事業にも興味を示しており(Android、Windows Phoneなどクラウド事業への?)、来年以降の動向に注目が高まるところだ。


ASRock X79で5GHz達成!


X79で64GBメモリー搭載のデモ。


ASRock X79マザーの解説(日本語字幕つき)

 

ソース:ASRock aims at shipments of 10 million motherboards in 2012

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