(cache) 不良在庫市なのか？ASUS,Eee Pad TF201をなんと本日より発売開始へ

不良在庫市なのか？ASUS,Eee Pad TF201をなんと本日より発売開始へ

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「感動が薄れるなあ」

海外ではすでにAndroid 4.0化（アップデータ提供）がはじまるなど、勢いのあるASUSのクアッドコア Tegra3 CPU搭載、Eee Pad TF201。
国内での販売が待たれている状況の中、なんと1月21日から発売されることが明らかとなった。

国内主要メディアが報じている。

Eee Pad TF201（Transformer Prime)は、Android 3.2が搭載されたタブレットで、1280×800のSuper IPSディスプレイを搭載。
さらにキーボードドックと合体させることで、長時間駆動とノートPCのような操作性向上が望めるASUS自慢のガジェットだ。

初期搭載OSはAndroid 3.2.1だが、近日中に4.0へのアップグレードが予定されており、販売価格は69800円。
しかし、どうせならAndroid 4.0バージョンで販売してほしかったところ。

このニュースを受けて、ユーザーからは

「えっ、予告なしに？」
「急すぎワロタ」
「むちゃくちゃすぎだろｗ」
「高いよ」
「しかし高いな」
「とにかく高い」
「在庫処分市ですね、わかりません」

など様々な反応があがっている。

在庫処分という点に関してだが、TF201はGPS関連のトラブルにより海外ではリコール運動につながっている。（現在は2度にわたるアップデートで、ある程度改善している模様。）
その仕様がそのままで国内に輸入されているのであれば、ユーザーにとってとんでもなく不利益なものとなる。

さらに追い打ちをかけるかのごとく、今年中には後継となるクアッドコア＋1920×1200ディスプレイのEee Pad TF700Tが登場するという噂もあり、
日本ですぐにこのモデルに飛びつくユーザーは少ないのではないだろうか？（パフォーマンスを求めるユーザー以外。）
国内では初となるクアッドコアタブレットだけに、その売れ行きが気になるところである。

ソフトウェアアップデートでの改善を考慮すれば、最新鋭のAndroidタブレットというのは間違いないので、あとは価格面がネックになってくるところか。