「(パケットが)多い日も安心。特に海外で」
KDDI、沖縄セルラーは、2012年1月1日より海外パケット定額サービス「海外ダブル定額」の対象となる海外通信事業者に、
グアムのPulse MobileやベトナムのVinaphone、インドネシアのPT Indosatなど、39の事業者を追加することを発表した。
ここ1-2年、いつでも通信しているような「スマートフォン」が急激に増えて、便利になったのと引き換えに高い「パケット定額代金」を払わされているのが現状だ。
しかし、もし海外に行ったとき、何らかの手違いで「パケット従量制」の適用を受けてしまったら?・・・・・・海外から意気揚々とお土産でも持って帰ってきて、
自宅につき、数週間たったころ・・・・・・、au(KDDI)から悪魔のようなお知らせ(超高額請求書)が届くのだ。
この議論は常にあり、予防策はいくらでもあるのだが(持っていかない、定額かどうか事前に確認しておくetc)、旅行のときは気分が浮かれるもの。
われわれにも絶対にありえない話ではない。(そもそも海外に行かずとも、定額制が適用されていなければそれまでだ。)
私は、いい加減パケット単位での計算をやめてはどうなんだ、わかりづらいだろう、と常々思っているのだが、それができない事情でもあるのだろうか。
スマートフォンを使っている大半のユーザーは、半強制でパケット定額制に加入するのだから、もうパケット表記はやめて、単純にMB(メガバイト)単位で課金することはできないのか。
ガラケーを使用しているユーザーのパケット割が計算しづらくなるのか? いまだにこの疑問は解決されていない。
ちなみに1パケットは128バイトである。
1バイトは1文字を表現するのに使われる。(たとえば1MBは1000KB、1000KBは1000000バイトである。)
くれぐれもパケット死することがないよう、料金プランを変更した際は、必ず自分のプランをいまいちど確認しておこう。
海外のパケット定額サービスについて。
パケット定額制が廃止になる?
auのパケット通信中、電波が届かない?
ソース:「海外ダブル定額」対象事業者の拡大について | 2011年 | KDDI株式会社
おすすめ記事: