NTTドコモは12月20日に発生したSPモードの不具合問題について、影響を受けたユーザーが約18,700人であることを発表した。
ドコモはユーザーへの対応として、新聞紙上でお詫び広告を掲載するとともに、
本件に影響を受けたユーザーへは「お詫びのしるし」として500円分の商品券を送るなど、個別に対応するとしている。
これに加え、関連サービスの一時停止に伴い、月額使用料を伴うサービスについて一時停止した期間を算出し、
日割分にあたる金額を返還する予定だ。
対象サービスは「ドコモ ドライブネット」と「イマドコサーチ」で、具体的な料金返還時期や方法については、決まり次第案内が行われる。
詳しい不具合の内容については、SPモードサービスを利用する一部のユーザーのメールアドレスが別のメールアドレスに勝手に置き換えられてしまったというもの。
SPモードサーバー上の電話番号とIPアドレスの関連付けに不一致が発生したことが不具合の原因となる。
この不具合は発生日当日の18時ごろまでには完全に解消しており、あわせて停止したサービスも26日正午には復旧した。
なんともなトラブルであるが、真摯に対応する姿勢は評価したい。
SPモードメールの不具合
レグザフォンの不具合
ドコモでiPhone4Sを使ってみた
ソース：通信障害のお知らせ : 【お詫び】ｓｐモード不具合に伴うお客様への影響と今後の対応について | お知らせ | NTTドコモ
おすすめ記事: