Samsungから販売されている、Galaxy Tab 7.0 Plusのオーバークロックやクロックごとの電圧の変更などに対応したカスタムカーネルが海外で公開された。
Galaxy Tab 7.0 PlusのCPUクロックはデフォルトで最大1.2GHz。これに搭載されているカーネルを公開されたバージョンと入れ替えることで、最大1.4GHzまでクロックアップして
処理能力を向上させることが可能となった。具体的にはQuadrantoスコアにおけるCPUスコアが上がり、トータル3,400ポイント→4,000ポイントにアップ。
公開元では、このカーネルが動作するのはWi-FiモデルのGT-P6210のみとされている。その他のモデルでの使用は避けたほうが良いだろう。(破壊前提で入れてみるのも良いかもしれないが……)
国内ではNTTドコモのSC-02Dが当機に該当するが、このカーネルが動作するかどうかは不明。
※オーバークロック(クロックアップ)は自己責任で。端末の動作不良や破壊を引き起こす恐れがあるが、記者ならびに編集部は一切の責任を持たない。
Galaxy Tab 7.0 Plus のスペック
• Android™3.2搭載
• 約7.0インチの大画面ディスプレイ
• スリム&軽量ボディ
• 1.2GHzデュアルコアCPU搭載
サイズ
- 約 高さ194×幅122×厚さ10mm(最厚部 約11.5mm)
- 重さ 約345g
バッテリー
- 連続待受時間 約1,100時間
動画
- 動画プレーヤー
- 動画撮影
ビジネス
- ドキュメントビューアー
- 音声メール
接続性
- Ver.3.0+EDR
画面
- サイズ 約7.0インチ
カメラ
- 有効画像数 310万画素
- フラッシュ
- オートフォーカス
Music&Sound
- メディアプレーヤー
メッセージング
- SP mode Mail
- Eメール
- Gトーク
SC-02Dのリポート。
10.1 LTE版のリポート。
7.7と7.0 Plusの比較。
ソース:[KERNEL][UV/OC]garyd9′s GT-P6210 kernel (updated 2012-01-01) – xda-developers
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