太陽コロナガスによる「磁気嵐」発生、無線通信に影響も
ロイター 1月24日(火)15時39分配信
|
拡大写真 |
1月23日、米宇宙天気予報センターは、太陽の大規模なコロナガス噴出によって発生する磁気嵐が24日にも地球で発生し、航空機のルートや送電網のほか、人工衛星にも影響を与える可能性があると発表。写真はNASA提供(2012年 ロイター) |
センターによれば、コロナガスの噴出によって高エネルギー粒子が秒速2000キロという通常の5倍の速度に加速され、その影響で地球の磁場が乱れるという。
磁気嵐は、北極近くを航行する航空機のナビゲーションシステムなどに使われる、高周波無線通信に影響を与える恐れがあるという。
センターでは、今回の磁気嵐は5段階レベルの2か3程度と推測している。
【関連記事】
英ビッグベンに海外売却報道、傾斜改修費は1200億円か
「船に戻れ」Tシャツ販売好調、伊隊長の叱責文句をプリント
タッチパネルで生体分子検出、将来はスマホで医療検査も=研究
辰年生まれ有名人の運勢、プーチン首相は「大金失う恐れ」
米ハリウッドで発見の切断遺体、身元は66歳の男性と判明
最終更新:1月24日(火)15時41分
コメント機能の投稿者名(Yahoo! JAPAN ID)の表示に関するお知らせ(2012年2月実施予定)