わたしの今の"状況”"立ち位置”だからこそわかること、思うことがある。
けれど・・・・
なにをしようとも
どう言おうとも
元妻は、いきおいだけでわたしたちを傷付けようとしていることには間違いないと思う。
普通は、彼に慰謝料を請求するより・・・わたしに先にするべきじゃなかろうか?
彼の金額が決まった後にいきなり「彼女にもする」と言ったようだが・・・・
金額が思うほど取れなかったせいか?
あほか?と思う。
急いで終わらせたいなら、慰謝料なんて請求するのはおかしいんじゃない?と思う。
傷付けたい、終わらせたい。意味不明である。
呪う気持ちは一生は続かない。
誰かを憎んだまま一生なんて難しい。
許せないなと思う一瞬があっても、許している自分に気付いたとき・・・
きれいな別れじゃなくても
こんな風にするのは逆効果だったな余計傷付くだろう・・・・。
それはわたしが経験したからこそ思うこと。
傷付けようとすると・・・ふたりは余計繋がるんです。ココロが。
1番繋がってほしくない場所を、自らの手で繋げる。
もう少し気付けばいいのに・・・・。
わたしは自分の思うところを妥協する気はない。
早く終わらせたいけれど、それは正直面倒臭いからで
その他は・・・・・どーだっていい。
奥さん。こんな風な考えだから不倫できる女なんですよ?
そんなわたしに慰謝料を請求しようなんて・・・間違ってる。
「慰謝料」と向き合う前に・・・・
「自分」と向き合いましょうよ。
どうしてあなたと結婚したのに、わたしと今居るか。
どうしてあなたと離婚しようと思ったのか・・・・。
そして1番シンプルなところ。失いたくないのは・・・あなたではなかった。
それはわたしではなく、彼自身のプライドかもしれないけれど
それでもあなたより、彼は自分が大事だった様です。
それだけが真実で、ぞれだけがすべてです。
受け止めましょうよ。逃げないで。
彼を逃げてる。と責めたこともあるでしょう・・・
でもあなたも自分から逃げていますよね?
奥さん。
わたしは、彼と生活していて思うことがあります。
彼が仕事から帰ってきて、ご飯を食べて・・・・
テレビを見ながらお話をして一緒にお風呂に入る。同時に入って一緒に洗う。
湯船に浸かりながら話をして、一緒に出て
同じ化粧水をつけて、髪を乾かしてあげて・・・・・ふたりで歯を磨く。
最近はふたりで料理もします。一緒にキッチンに立って・・・・。
休日は常に一緒です。
ねぇ、靴下。
ねぇ、パンツ。
ねぇ、ねぇ。彼は何でも頼みます。
とても可愛いです。
最近、あなたはこんなことしてきたでしょうか?
してあげることが全てではありません。
ただ、彼と一緒に居て思うこと・・・・・・相手を受け止めることが全てだと思いました。
特に彼は・・・・・。
あなたならわかるでしょう・・・・。きっと。
彼を愛したあなたならきっとわかると思います。
奥さん。あなたは彼を受け止めてきましたか?
特にわたしとの付き合いを知った後は・・・・攻撃的ばかりだったのでは?
修復したい、やり直したい。
そんなことばかりに気をとられていたのではないでしょうか?
奥さん。勘違いしないで下さいね。
わたしは一生掛かってもあなたを超えられたりはしませんよ。
もちろん勝てるとも思いません。勝とうとも思いません。
ただ、あなたが彼に慰謝料を請求したことで彼のココロがどう変化したかもわかりません。
そしてわたしになにをしてくるかで・・・・・彼の中でのあなたの位置が変わってくると思います。
本当に彼を傷付けたければ彼に慰謝料を請求する方法だけはとらない方が良かったと思います。
わたしだけでよかったのに。