不倫をしている独身女性に思うことがある。以前にも書いたことがあるけれど、「妻が離婚してくれない」という殺し文句は信じるべきでない。本当は離婚したくないのである。
もちろん子供が居たりとか色々な事情はあると思う。けれど、男は白状だ。
不倫をする時点でいいわけなんて本当は出来ないのだから・・・・・
子供と妻のことを忘れて浮気をするのだから
子供を妻に任せて浮気をするのだから"子供”を理由にするのも本当は間違っている。
女性から見る子供と、男性から見る子供はどこか違うでしょう?
守るべき1番が子供なら彼女とは別れるべき。
子供は、揉め事を避けるための道具ではないのよ?
離婚。すごく難しいことだと思う。
だけどね、離婚できないと言われる彼氏から「1番好きだ。」「大切だ」と言われることもあるでしょう。
でも1番好きな望むことが例えば離婚だとしたら・・・・・叶えようとするでしょう?
未来の話が出来ない辛さは・・・・・・・・同じじゃないですか?
理屈じゃなく、誰かを好きになる。そして理屈の壁に立ち塞がる。
世間体や地位や名誉。守りたいものもたくさんあるでしょう。
でもね、そんなの・・・・・・離婚してからの方が大変ですよ。
済んでみたら簡単だった。そう言える未来に進んでくれる相手ですか?
うしろゆびを一緒に指されてくれますか?
不倫をされた奥様はすべての旦那さんの行動を本当か?嘘か?と疑ってしまうと思う。
きっと"本当”だとしても、嘘だと思ってしまうんだろうケド・・・・。
不倫中の女性だってきっとそう。本当か?嘘か?何が本当で、何が嘘か?といつも疑心暗鬼だと思う。
わたしだって未だに何が本当で、何が嘘か・・・・わからないときがある。
調停で、不倫を知ってから夫婦関係が崩れていったと、夫婦仲がうまくいかなくなったと聞いたけど、
わたしはわたしをごまかして夫婦が仲良く出かけていたのを知っている。
『『うまくいかなくなった』』こじつけを不倫に持ってくるな!と思う。
うまくいかなくなった。それは本当に不倫を知ってからなのか??
よく考えてほしい。
夫のことは誰よりも知っているであろう妻。
うまくいっていたら・・・・・不倫なんてしないんじゃないかと思う。
うまくいっているときほど不倫をする、浮気をするという統計もあるらしいし、精神的に安定しているときほどできることというデータもあるらしいけど・・・・実際のところ・・・・・不満があるに違いないと思うのです。
よーし!不倫するぞー。と思って結婚するひとなんて居ないでしょう?
不倫と言う選択肢が生まれるには生まれるなりのわけが何かしらあると思うのです。
それに理由がないと・・・・・辛いでしょ?改善する余地もない、修復する余地もない。
そんなんじゃ困る。
ただ惹かれたのだってちゃんとした理由だと思う。
誰かを好きだ、嫌いだにちゃんとした理由はない。好きだから好きで、嫌いだから嫌い。
不倫や浮気を簡単にしてしまうひとは理解できないけれど、繰り返すひとは理解できないけれど・・・・
やっぱりそのときちゃんと"本気”ならいいと思う。"本気”のひとには本気はわかる。
本当か嘘か?毎日疑われる生活が待っていようと、それがいいならいいと思う。
安易な気持ちでするものではない。
本気ならどんなに疑われたっていいと思う。本気の場所があるのだから。
わたしのブログを読み、メッセージをくれる男性が居いる。仲良くなりませんか?と頻繁にいる。
言っておく。気持ち悪いんでやめてもらっていいですか?わたしは彼にしか興味がありません。
安易な気持ちで何かをスタートさせようとしているならヤめたほうがいい。
メッセージひとつ奥さんに見つかって疑われるのだってバカらしいでしょう?
誰かを大切にするひとは誰かに大切にされるし誰かを裏切る人は、誰かに裏切られる。
寂しい想いを他人の女性に向ける前に、あなたの横に居る人にきちんと伝えたらどうですか?
もう修復不可能ですか?
そんな男、どこに魅力があります?
自分の言いたいこと。言えたかどうかはわかりません。
調停が終わった今、冷静じゃない気がします。前妻とわたしの先が見えたわけじゃないですから・・・・。
ズラズラと話したことを書き並べてみても、もちろん自分のことしか話していませんし謝罪の言葉ももちろん言っていません。
あんなにあっさり?こんなにあっさり?正直そうも思います。
そしてヒシヒシと感じた不倫するものへの世間の冷たさ。
信じれるものはやっぱり彼だけでした。
でも、思いました。やっぱり慰謝料って虚しいと。
どんなに愛し合っていたとしても、
調停員からの・夫の不貞行為にて離婚に至った。・その原因はわたし・慰謝料が発生して当然
ズラズラとこんなことを聞くと自分たちで解決できない。もうそれだけの力がない。
お金で解決するんだと思いました。彼の虚しさも半端なかったと思います。
なんだか釈然としません。本当に・・・・・・。
わたしの愛したひとの奥さんはこれだけのひとだったんだと思いました。
今日はそう思っています。明日はどう思うかわかりませんが・・・・。
ひとのせいにして、彼とわたしのせいにしてこのひとは何が変わるんだろう?何を変えるんだろう?と思いました。
わたしに直接的な原因があったのだとしても、じゃあそれを改善するため、努力をする時間はたくさんあったと思います。
特に彼と前妻の間には本当に特に。
これからどうなるのかわかりません。
終わりです。と言われたからといって裁判に移行しないとは限りません。
でも、終わりだと思っています。
わたしは、調停員に言いました。
「彼からはわたしと一緒に居たいためじゃなく、奥さんと別れたかったと説明を受けた。」と・・・・・。
これで前妻の中は何もかもが崩れ落ちたと思います。
前妻はどこかでわたしが離婚を迫ったから彼は離婚したんだと思っていたと思います。
事実を知って・・・・・真実がどこにあるのか・・・・・・・・考えてほしいと思います。
今日思うことです。
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