番狂わせ 木村章司、李に勝利!

  • 2012/01/13(金)

1・14後楽園
 ▼10回戦
  木村章司(花形)2−1 WBASバンタム級4位・李冽理(横浜光) 
   ※97−95、95−96、96−95
 ▼8回戦
  日本ライト級5位・佐々木基樹(帝拳)3−0 比国ライト級5位・ロエル・ラグーナ
   ※80−73、79−73、79−74
  大嶽正史(石橋)2−0 品部正秀(BOY'S水戸)
   ※76−76、76−75、77−75 
  日本フライ級2位・林徹磨(セレス)3−0 桜井康弘(レパード玉熊)
   ※80−73、80−73、80−72

 ボクシングは人間が戦っているスポーツであり、データ上の計算だけでは予想ができない。プーンサワットにKOされ1年8カ月ぶりのブランクを作った34歳の木村が、プーンサワットに勝った李を下した。戦前、この試合には木村の復帰自体に難色を示す声もあったが、試合は木村が上回った。

 珍しく発したKO宣言の影響か、それとも格上意識が攻撃性を抑えたのか、序盤から手数の少なかった李。対する木村はカウンター待ちのスタイルだが、小刻みな動きはコンディションの良さを感じさせた。相手の動きに合わせた鋭い右アッパーなど要所でポイントを抑え、焦る李が前に出るとクリンチ。ディフェンスをしっかりした上で試合を組み立てた。終盤、もっと攻勢に出るかと思った李はそのままのペースで終えてしまい試合は僅差の判定に。筆者の個人採点はドローだが、どちらがよく戦ったかといえば木村だ。世界再挑戦を見据える李がもっと必死にポイントを奪っていれば落とす試合ではなかったようにも思う。
 試合前「さらに上を目指す」とその先を見た李だが、木村は試合後に次の目標を聞かれ「この年で大きいことも言えない」と言葉を用意していなかったほど、この試合しか見ていなかった。試合への覚悟が明暗を分けたのなら、これは接戦でも木村の快勝と言えるかもしれない。ボクシングは“瞬間の全力”を必要とするスポーツだ。「これがあるからボクシングは面白い」と木村。ファンも同じ思いだろう。

 セミで佐々木は大事な再起戦を不調に終わらせた。世界戦に賭けたほどの意欲が出せなかったとしたら、こちらも“瞬間の全力”が欠けたといえる。
 試合は大差の勝利だが、試合後に比国人は大喜び、佐々木は首をひねって硬い表情だった。ノーガードで挑発しながら大振りに終始する相手に同じリズムで付き合ってしまい、ボディが効いている相手を見極められず、丁寧な追撃がなかった。終盤は相手がガス欠していたにもかかわらず、雑に相手を追うだけになった。36歳の再起戦では勝利よりも大事になる未来への期待感を示せなかった。
 インタビューでは「誰もが3度目の世界挑戦に期待している」という聞き手に「誰もがじゃないだろう」と芸人ばりに突っ込みを入れたが、笑いにくい空気が漂い「こういう試合は2度としない」とファンに約束した。空気の読める賢い男だけに、試合でも賢さが見たかった。佐々木には「彼なら何かやってくれる」と思わせるキャラクターがあり、それは世界戦でなくとも見たいものなのだ。(片岡亮)

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 元世界王者の李(18勝(9KO)2敗1分)が、元日本王者の木村(23勝(9KO)4敗2分)と対戦。
 李は日本王座を1度防衛し一昨年10月、プーンサワットからWBA世界Sバンタム級王座を奪取。昨年1月の初防衛戦で下田昭文に敗れ陥落しました。8月に福原力也を下した再起戦に続く試合です。
 木村は05年と09年、2度の日本王座獲得。無冠となった後の一昨年5月にプーンサワットにタイで挑戦し4回KO負け。「もう悔いはありません」と引退を表明しましたが、34歳での復帰戦となります。

 セミ佐々木(36勝(23KO)9敗1分)は昨年6月メキシコでの世界挑戦失敗からの再起戦。負けたら引退の約束でしたが「許されるなら」と周囲の了解を得て再チャレンジです。WBC世界ライト級王者・ウンベルト・ソトとの試合は5回にダウンを喫し劣勢でしたが粘りました。11回、ガス欠にも見えたソトが自ら倒れたような形で続行不可能となり負傷判定。見方によっては王者の棄権にも映ったものでした。
 相手のラグーナは昨年、三浦隆司の帝拳移籍1戦目で当初リストアップされていた選手。12勝(8KO)7敗2分、数々の王座戦ではことごとく負けており、ここ2連敗中ですが、この黒星はタイで実力者チョンラターンに倒されたもの。最近5試合は勝っても負けてもKO決着のアグレッシブなタイプです。(ハイセー)

 ⇒ ブログをやっていて一番めんどくさいのは記事更新でも関係者の抗議でもスパムでもなく精神異常的な言いがかりっ!かつて散々自演とか荒らしたのを常連さんの友人ということで大目に見ておいたところ何を血迷ったか昨年、日々ストレスの原因が片岡だとして脅迫してきたので規制したら、新年早々の携帯メールで今度は私に対し、書いてもいない他人のサイトのコメントを「削除しないと社会的制裁する」。しかも「こっちには榎洋之さんが味方についた」って、もうわけわかんないですよ〜!もちろん返事は一度もしないしない(笑)。こういうとき試合を見に行ってスッキリしたいので選手の皆さん、良い試合を期待しておりまするっ!

コメント一覧

ハイセーさん、片岡さん、お察しいたします。

でも、此処ほど書き込みがいのあるブログは他には
ありません。

>精神異常的な言いがかりっ!

キチガイは無視するのが一番です。通常の書き込みをされる方の方が遥かに数は多いでしょうから・・・。今日日、警察に訴えても、平田容疑者の例もあり、サラリーマン化してしまっていますから。私は12月15日に、自転車に乗って車道の左側を通行中、停車していた車の後部座席のドアが突然開き、激しくぶつかり、横転して道路で頭を強く打ちました。その後の処置をめぐり、警察庁に2度もメールを送ったのですがなしのつぶてです。最近は自転車が加害者のケースが多いですが、逆の場合も同じく多いのですよ。

さて肝心の木村ですが、私の昔住んでいた横浜線の家のそばの餃子屋さんに勤務していたので覚えていますが、もう一花咲かして欲しいです。ピークを過ぎているのと、相手が李だと圧倒的に不利ですが・・・。
投稿者: オールドタイマー 2012/01/08[編集]

    李選手はタイトルを取って完全に待ちのボクシングになってしまったような印象を受けます
    相手が攻めてこなければ試合が動かないような場面が多いですね
    下馬評では有利だと思いますが李選手のこれからを考えると内容も問われる試合になりそうですね

    投稿者: kom 2012/01/08[編集]

    プーンサワット絡みの2人の対戦ですね。
    木村と佐々木の名前を見た時、
    2人ともボクシングを続けていた
    んだなと嬉しくなりました。
    34歳の木村の勇姿をありのまま
    受け止めたいです。
    投稿者: 辰巳 2012/01/08[編集]

    鴨居の餃子店だった気が
    投稿者: 悪魔の毒々プロボクサー 2012/01/09[編集]

    木村はなんで再起なんだろう・・・・
    違うかもしれないけど、正直プロボクサーの末路って気がしてしまうのは俺だけか?

    現役時代、スポットライトの中、観客の声援、正直病み付きになる感覚は正直中毒になると思う。

    けど、現役引退を決めて、20代後半、30代、一般の社会人としての一歩を踏み出してみると、
    同世代は今まで社会人として地道にやってきていて、社会人としての能力が身についてきている一方、
    自分の無力さを思い知る。

    自分はこんなもんじゃないと思っていても、今まで頭を使わず、経済を学ばず、好き勝手やってきたつけがここにきて自分自身に現実を突きつける。

    しかも、多くの人は年齢的要因も含めて、記憶力が低下している。

    全く仕事ができない自分、誰も見向きもしてくれない、ボクシングと違って体を使わないこともありストレスがたまり続ける、

    結果、社会に適合できない惨めな自分と向き合えず、過去の栄光にすがり、引退を決めたはずのプロボクサーという道に逃げ帰ってくる、世界チャンピオンにはもう慣れないというのは自覚しているくせに。

    結局、体が壊れていくのを、自分は上に行けないのを自覚して、死に場所を求めて戻ってくるなんて、悲しすぎる。

    プロスポーツ全てに言えるかもしれないけど、特にボクシングは麻薬といわれる所以は、引退後、上記のようなことで再起してくる人がメチャメチャ多いことが原因なんじゃないのかな・・

    もちろん第二の人生で成功する人もいるけどね。

    なんか木村章二の復帰って記事見て、ふと思ってしまった。




    投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]

    勝手な考え

    再起に関する文章を書かれていた方がいますが、自分は少し違った見方です。


    結論を言うと『ボクシングより最高なことは一般社会に無い!』となるのです。


    ボクサーは、体がボロボロになるまでとことん納得するまで現役を続けて欲しいです!


    投稿者: 金沢市ボクシングファン 2012/01/09[編集]

    2つ上の匿名さんが決めつけで書いてますけど、木村は現役時代に一時餃子屋を経営して閉店しましたが、今は正社員のサラリーマンですからご心配なく。
    投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]

    何だかボクサーはみんな現役時代はボクシング一本田家でやってると思いこんでるみたいだけど、世界王者になるまではみんなボクシングと並行して倍となり就職なりしてるって。
    投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]

    プロボクサーの現役時代のボクシング外の仕事のほとんどは、ボクシング優先のバイトみたいなものが多くて、
    正直一生食っていける代物じゃないのがほとんど。

    理由は練習に時間をとられ過ぎるから

    ただ言いたいのは、なんで一度引退を決めた人がわざわざリングに戻ってきたのか。

    しかも先はもうない30代で。

    ボクシングなんか一歩間違えれば死ぬ。

    新しい日常に満足してるやつは、まず戻ってこないと思うのは普通じゃない?
    投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]

    他人にはわからないやり残した気持が本人にあるからじゃないの?
    木村本人でもない他人が心配するふりしてケチつけんなっての。
    1人の社会人として木村が決めた行動なら、木村自身の人生の問題だろ。
    人の人生にどうこう言う前に自分の人生考えなさいよ。
    投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]

     ベテランの復帰に対して、暖かい気持ちで衰えた姿を見たくないとか、厳しい見方でもう限界だろうというのはファン心理としてあるでしょうし、プロ選手に対しては見る側が自由に意見を吐き出せるものでもあると思います。
     一方、選手本人にとっては長年、夢中でやってきたものへの執着としてプロ以前に自分の人生としての選択があるのだと思います。それを理解できるのは親族とか熱心な応援者とかだけかもしれませんが、最終的にリング上では嘘のない結果が出ると思います。

     辰吉がタイで試合をしたとき、冷めた目で見ればリング上の衰えた動きに「だからもう…」と思える部分もありましたが、唯一そこに熱心な日本人のファンがたくさん詰め掛けたという事実には、人々に望まれて試合をするというプロとしての大前提を見た気もしました。若い現役選手でもそこまで人々に望まれているわけではない選手はたくさんいますからね。

     最終的に競技としての体裁は日本ではJBCがライセンス管理しているわけですが。
    投稿者: ★片岡亮(拳論) 2012/01/09[編集]

    木村よりも佐々木にびっくりかな
    まだやらせてもらえるんだ、と
    投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]

    木村選手、好きなボクサーです。不利予想ですが
    番狂わせを期待してます。
    投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]

    >何だかボクサーはみんな現役時代はボクシング一本田家でやってると思いこんでるみたいだけど、世界王者になるまではみんなボクシングと並行して倍となり就職なりしてるって。

    ボクシング一本だけ〜ですよね。勿論意味は通じますけど。

    ベテラン選手の再起に関する皆さんの意見はどれもうなずけます。
    日本の場合、総体的に見て引きの弱かった選手にその傾向がある気がします。
    辰吉の場合、誰よりも引きは強かった訳で・・・
    投稿者: 地味−レノンJr 2012/01/09[編集]

    4回戦の場合、切符倍額でファイトマネー貰って、工場の仲間に応援に来てもらうために五割引きで売ってあげると言ったが、自分が試合のため工場を休むので、来れる同僚は、5人だけ。北側の3000円の自由席を売り、〆て手取り7500円。親戚知人にはタダであげるので、手取りゼロ。でも、マネージャー料の33%は現金で支払うので(最初から切符の価格で相殺してくれるような良心的なジムもあるみたいですが)、試合するたびに、10000円以上の持ちだし。余った安い席の券は捨てる。あらかじめ3000円のやつとは別にファイトマネーとして貰っていたリングサイドの切符を弟にダフ屋に売ってもらうが、売れても数百円。

    ”ファイト支払”と彼は言っていたが、今は仕組みはどうなっているのでしょうか? ちょっとはましになっているのでしょうか?切符でのファイトマネーは禁止になったとか聞きましたが、売れる自信のある選手は倍額のチケット貰って売れるので、チケットの方が良いとか・・・。 この物凄い貧困ビジネスを「ボクシングジーン」の宮田記者にでも取材してもらいたい。
    投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]

    見てて思ったのは、ジムが許さないケースもあるけど、
    引退を決めたボクサーが、1年後、2年後戻ってきて復帰をするケースが多いと思う。

    有名どころではなくて、無名の4、6、8回戦の選手なんか特に。
    どういう選択にしても、悔いの無いよう、人生を切り開いていって欲しいです。

    投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]

    無意味な書き込みを止めろ!!!
    投稿者: マロン 2012/01/10[編集]

    田中二等兵のコメントを削除、4種類のホストを規制しました。

    相変わらず2ちゃんに来い来いと主張のかまってちゃん。よく仲間外れにされている奴が腹いせに遠くから石を投げるのと似ていますな。人が集まっている場所が羨ましいんだろうけど友達がいないのを自覚して一生ひとりで自問自答してなさい。社会の迷惑だから。
    投稿者: ★ハイセーヤスダ<拳論> 2012/01/10[編集]

    …まあヒマな人もおるんですなあ(苦笑)管理人さんの御苦労お察ししますよ。まったく。
    こんな嫌がらせする無駄な時間と労力があるなら売ってほしいくらいですよ。いやマジで。

    それはともかく、何気に木村は結構頑張りそうな気がしますけどね。
    福原戦見る限り、李もまだ本調子じゃないし別に李はkOファイターじゃないから技術戦で判定までもつれ込むんじゃないでしょうか。
    まあ技術戦なら李を攻略するのはなかなか困難でしょうが。

    投稿者: 宇弓 2012/01/10[編集]

    ハイセーさん、多謝。
    確かに木村にそう将来は考えられないが、
    最後の試合と決めて臨むと思うので、李も
    なめてかかるともつれるかも・・・?
    投稿者: マロン 2012/01/10[編集]

    暇潰しに頭の弱い人を弄びたくなる気持ちは分かりますが(笑)、ここのレス見たら刃物持って外に出てきそうなので、いくつか削除しておきますね〜。
    投稿者: ★ハイセーヤスダ<拳論> 2012/01/10[編集]

    他人にはわからないやり残した気持が本人にあるからじゃないの?
    木村本人でもない他人が心配するふりしてケチつけんなっての。
    1人の社会人として木村が決めた行動なら、木村自身の人生の問題だろ。
    人の人生にどうこう言う前に自分の人生考えなさいよ。




    その通り!! ナイス意見!!



    投稿者: 匿名 2012/01/12[編集]

    プロボクサーで成功している人って少ないからな。
    一度やめた人がカムバックすると嬉しい反面、大丈夫なのかってなる気持ちはわかる。

    投稿者: 匿名 2012/01/13[編集]

    >>見方によっては王者の棄権にも映ったものでした。
    それは甘く見過ぎ擁護し過ぎでしょう。
    投稿者: 匿名 2012/01/13[編集]

    さて、もうそろそろですね。木村選手の出来に注目です。あ〜ワクワクします。木村選手アップセットヨロシク!
    投稿者: 拳八 2012/01/14[編集]

    今夜はG+でテレビ観戦です。

    前座が始まりましたね・・・
    投稿者: 桃色竿(ほろ酔い) 2012/01/14[編集]

    第二試合勝利の松尾選手、上下の打ち分けも上手く、なかなかの好選手でしたね。


    投稿者: 桃色竿(ほろ酔い) 2012/01/14[編集]

    第三試合、長田vs菊池の試合、初回から頭をつけ合っての打撃戦。
    3ラウンドに長田が負傷(偶然のバッティング)により試合続行不能となり、判定の結果、菊池の勝利となりました。

    投稿者: 桃色竿(ほろ酔い) 2012/01/14[編集]

    第四試合のフライ級8回戦、日本2位の林(セレス)の相手は桜井(レパード玉熊)。
    元世界王者が会長を務めるジムの選手同士ですが、次戦が日本王座への挑戦が決まっている林に対し、桜井はキャリア6勝11敗と大きく負け越している選手。

    早い回での林の楽勝かと思いきや、サウスポーの桜井もがんばって、最終回まで持ちこたえました。

    結果は3−0で林の判定勝利。


    投稿者: 桃色竿(ほろ酔い) 2012/01/14[編集]

    いよいよセミの佐々木です。
    投稿者: 桃色竿(ほろ酔い) 2012/01/14[編集]

    前後しますが、第五試合のSフライ級8回戦、品部vs大嶽の試合も好勝負でした。

    両者の激しい打ち合いで、一進一退の攻防でしたが、僅差で大嶽が判定勝利しました。

    いい試合でした。


    投稿者: 桃色竿(ほろ酔い) 2012/01/14[編集]

    佐々木vsラグーナ

    変則な相手に序盤は手こずった佐々木でしたが、自力の差は歴然としていて、試合終盤はスタミナの切れたラグーナを押し込んで3−0で判定勝ちしました。

    ただ、ちょっぴり不完全燃焼って感じですかね・・・
    試合後のインタビューも「ショボイ試合してしまって・・・」ってコメントでしたね。

    投稿者: 桃色竿(ほろ酔い) 2012/01/14[編集]

    さあ、メインです。
    会場は例によってレッツリーの「赤い応援団」が多くつめかけていますね。

    多分、この試合は現地観戦の方々がレポとか入れてくれるのでしょうね。熱いレポを期待します。

    私は、テレビ見ながら夕方から飲みまくりで、もうヘロヘロです。
    この試合の後に、ここに書き込む元気もないので、今夜はこれで失礼します。

    うん、レッツリーの顔色はいいみたいですね・・・


    投稿者: 桃色竿(泥酔状態) 2012/01/14[編集]

    スプリットで木村の勝ち

    李にしたら下田戦以上に思うボクシングができなかったのでは?
    投稿者: PCでは以下略 2012/01/14[編集]

    木村選手復帰と聞いて行こうと思ったけど風邪引きました
    入ってて良かったスカパー

    97-95、96-95、95-96
    判定は割れましたけど、内容的には木村の完勝と言っていいかもしれません
    クリンチ、ボディワークでいなして要所で有効打
    綺麗な顔で判定勝ち
    ベテランの妙技を堪能できました

    李は前に出るだけでボクシングになってませんでしたね
    フィジカルで押して、見た目のアグレッシブさで誤魔化してただけでした
    投稿者: まとば 2012/01/14[編集]

    木村の復帰を心配した人の気持もわかりますね
    そしてこの結果ですから感慨深いものもあるでしょう
    木村はこれで世界ランク入りなんですかね?

    投稿者: オカリナ 2012/01/14[編集]

    李選手は手数少なすぎですね
    テンポがなく見合っている時間が長すぎました
    ただパンチ力はさすがで、右ストレートを使い分けて戦っていました

    逆に木村選手はテンポが良く左が出るものの、(特に後半)右がなかなか出てませんでした
    今後の課題といったところでしょうか
    見方が難しかったので採点は割れると思っていましたが、案の定割れました

    2−1のスプリットで木村選手の勝ち
    採点はフェアな内容だと思います

    二人ともベテランとはいえまだまだ実力健在なのでどんどんチャレンジマッチを行なって欲しいと思いました
    投稿者: kom 2012/01/14[編集]

    おいおい何やってんだ李選手。
    木村選手に勝てないというのでは、王座復帰は難しいなあ…。
    とはいえ、世界ランクを手に入れても木村選手がリコ・ラモス、そしてリゴンドーのいるWBAS・バンタム級戦線で勝てるとは思えない…。

    いずれにせよ、日本のS・バンタム級戦線はどんどん国内のサバイバルマッチを行っていくしかないですね。だけど、西岡選手を除けば他の選手では王座獲得は厳しいと言わざるを得ないかな。あとは、下田選手がどこまで行けるか…。
    投稿者: 匿名 2012/01/14[編集]

    アップセット!

    木村選手、最高に仕上げてきましたねぇ!ブランクを全く感じさせない出来でした。序盤から常にサークルしながら左を出し続け、少し中途半端な前進を繰り返す李選手の左に合わせての右クロス、李選手が止まったら右アッパー、左ボディなど終始ペースを譲らず。クリンチも有効でしたね。技巧派健在!
    片や、李選手。どうもスピードボクサーを苦手にしているようですね。速さで上回る相手に得意の距離感はまたも機能せず。相手が前進してくる場合はペースを組み立てやすそうですが… 全体的にスピードがあれば… それを自覚していたはずの李選手は前進していましたがもう少し強引に行ってもよかったなと感じました。
    技巧派同士による緊迫感、見応えのある素晴らしい試合でした!これぞボクシングです!
    投稿者: 拳八 2012/01/14[編集]

    寒い中、チャリ転がして実家帰ってG+見ました。

    木村選手 ナイスです!

    次の対戦相手は、どーなるか分かりませんけど

    世界ランクに入ることは確実でしょうから

    後は世界戦しかないでしょ!

    国内サバイバル戦やってる程、彼には時間は無いでしょうし。


    投稿者: 神風太郎 2012/01/15[編集]

    木村選手、凄い!海外のモズリーさんと同じで、
    度々大物を食ってしまう強さを感じます。
    木村選手の場合は、「現」世界王者に対しても
    この強さを発揮できるよう、応援していきたいです。
    年齢的な不安はあっても、技術的に洗練されて
    いるので、もう一度世界挑戦できるかも?
    投稿者: 辰巳 2012/01/15[編集]

    木村の復帰にさんざんケチつけてた人、わかった?
    ボクシングというのはこういう事が起こせるから
    夢を捨て切れずやり続けるボクサーもいるし
    ファンも夢を持って見続けるんだよ。

    木村ナイスファイト!
    投稿者: 匿名 2012/01/15[編集]

    李Vs木村、Youtubeにアップしてもらいたい!

    花形obです。

    どうかよろしくお願いします!!!!
    投稿者: 匿名 2012/01/15[編集]

    木村は正直嫌いだ。
    でも昨日は立派だったことは認めざるを得ない。

    レッツリーに、もう一度、世界戦線に出て欲しいです。
    あの時にミスマッチ感覚で扱われた、1階級下の予想をくつがえして、ナチュラルなウェイトに戻ったのだから。
    再起戦の出来は良かっただけにもう一度上って欲しい。
    投稿者: 匿名 2012/01/15[編集]

    木村はWBAバンタム狙えばすぐに獲れるんじゃないですか?
    投稿者: 匿名 2012/01/15[編集]

    木村はとりあえず天笠に挑戦してほしい。
    投稿者: 匿名 2012/01/15[編集]

    木村選手、勝ったのか!!

    これは凄い!!
    投稿者: 匿名 2012/01/15[編集]

    木村はAじゃなくWBCバンタムでも狙えば獲れるんじゃないですか?
    でも日本人にはチャンスを与えないTジムだから絵空事か・・・
    投稿者: 匿名 2012/01/15[編集]

    木村なら亀1を判定で下すやろう
    投稿者: とりあえず 2012/01/15[編集]

    これは驚きですね。
    木村選手の引退試合的な感覚でしか考えていなかった自分が恥ずかしいです。
    最近は本当にボクサーの選手寿命が延びましたね。
    怪我をしないで、次の試合も頑張ってもらいたいです。

    おめでとうございます。

    これがあるからボクシングは本当に分からないですね。
    投稿者: 特命希望 2012/01/16[編集]

    観戦してきました。

    いい試合でした。会場の雰囲気も、観客の入りも。
    だから一生ホールから離れまい、と再確認させられました。
    両選手の今後に期待します。
    芹江選手も観てましたね。
    投稿者: ピピノ伊藤 2012/01/16[編集]

    芹江もそろそろ世界目指す時期だと思うが、どうなのかな。
    李が勝っていれば、目標としてちょうどよかったかもしれないが、木村が勝ったからなあ。芹江の今後のキャリアが見えない。うーむ。

    木村の勝利はすごいけれど、現在の木村の評価が固まってもう一度世界へってなるにはもう1、2戦くらい必要かな。どうだろ?
    投稿者: 匿名 2012/01/16[編集]

    木村と花形会長に感動しました。
    投稿者: 匿名 2012/01/17[編集]

    花形ジムは息が長くて渋い選手のジム、ってイメージですね。
    星野敬太郎さんがブランクから世界王者へ駆けあがったのは非常に新鮮な驚きがありました。年だから、ブランクがあるから、いきなりだから無理という「常識」が「当然」にはならないということを教えてくれて、スターだけがボクシングの魅力ではないことを実感させられる、非常に味わい深いジムという印象です。
    現役時代の花形会長のキャリアとも似てますよね。やっぱり人柄は出るんですかね。

    投稿者: 独身丸 2012/01/20[編集]

    動画ないでしょうか。。。。
    投稿者: 匿名 2012/01/20[編集]

皆様のご意見をお待ちしております

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