「福島を除染ゴミと使用済み核の最終処分場に!」という民主党政権の“本音”が表面化する新年

2012年01月05日(木) 伊藤 博敏
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 こちらが表面化するのは、汚染土壌などの「中間貯蔵施設」という名の最終処分場より時間がかかるだろう。福島県民の激しい反発も予想される。しかし、どこかの時点で、民主党政権は理解を求めざるを得ない。

 そのために、時間をかけカネを投じて容認させる――。

 その発想は、原発建設の時と同じであり、それが原発行政を継続する政権の“悲しき宿命”なのである。
 

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