愛知遠征の報告と関西遠征について
平成23年10月冒頭より愛知県を訪問いたしました。訪問の主な目的は新しく中部地区担当となった八木副会長と中部各支部運営、協力団体各位との顔合わせ及び、今後の中部地区における活動方針の打ち合わせです。初顔合わせということで双方に多少緊張した感もありましたが、会議が進むにつれて打ち解けていき今後の活動方針の検討では活発な意見が交わされ、中部地区におけるパチンコ問題に集中的に取り組んでいくことを再確認いたしました。
また、翌日2日には名古屋駅前にて反パチンコを訴える街頭活動を行わせていただき、参加者だけでも20名以上、また駅頭で演説に耳を傾けていただいた方が多数と盛況の演説会となりました。改めまして、2日の街頭演説会にご参加いただきました皆さまに心よりお礼申し上げます。
先述のとおり、中部地区におけるパチンコ問題について具体的な検討が行われ、在特会としてとくに年末に三重県で特例的に行われている24時間パチンコ店営業問題を喫緊の課題として、是正を求めるべく行動を開始します。三重県在住の会員の皆さまにはぜひ、ご支援ご協力をお願いいたします。
続いて、9日からの関西遠征についてですが、すでに開始してる告知をなぞる形にありますが簡単に各日の活動予定を報告します。
10月9日(日)、京都同志社大学近くにおいて朝鮮学校問題をはじめ在日特権問題、国内における朝鮮人犯罪問題などを訴える街頭演説を行います。その後、大阪に移動して鶴橋で行われる朝鮮学校無償化反対(主催/現代撫子倶楽部、きなの会)に参加させていただきます。
10月10日(月/祝)、滋賀県大津を訪問します。現地にて地道に街宣やポスティングなどの活動を続けている神功支部長をはじめ在特会滋賀支部の皆さんの励みとなるべく、大津パルコ前にて人権侵害救済法案の危険性周知と成立阻止を訴える街頭演説会に参加させていただきます。
10月11日(火)、ソフトバンクの孫社長が提唱するメガソーラー発電計画にいの一番で手を挙げて、琵琶湖上に大規模ソーラーパネルの設置をぶちあげた滋賀県知事と同計画を積極的に推進する草津市長の見解を問い質すべく、滋賀県庁および草津市役所を訪れます。言うまでもなく、大規模ソーラーパネルを琵琶湖上に設置すれば光合成ができなくなり、湖の浄化を行っている藻類の全滅はもちろん、植物性プランクトンの死滅そして食物連鎖を辿っていけば確実に琵琶湖の生態系が崩壊することは目に見えています。滋賀県および草津市から生態系に何の影響も与えないという科学的根拠があるなら、是非お伺いしてきたいと考えています。なお、この訪問について桜井と同行する方たちは在特会各支部運営を中心に決まっておりますので、一般の参加者を募るものではありません。
10月12日(水)、奈良県に移り住民投票条例を推進する生駒市を訪れます。呼び名が各地で変わりますが、住民自治条例として知られる類似の条例案は各地で採択または審議に入っています。一言でいえば、日本国憲法を基本法とする我が国の法治から勝手に自治体が抜けて、自分たちのやりたいように地方行政を行うということです。しかも、そこに外国人を積極的に関与させて、日本人のための住民自治どころか、外国人を頂点とする自治体制を整えようというのですから呆れ果てて物がいえません。改めて、同条例の問題点となぜ批判が殺到している同条例を生駒市長が押し通そうとしているのかを問い質しに伺います。
10月13日(木)、兵庫県神戸市を訪れます。詳細がまだ確定していませんが、神戸市が進めていると報じられた「氏名」から「名前」への公式文書などで使用される言葉の変更について担当部署に問い質します。ただし、この件については事前報告が上がっており、同市内の中学校教師を務める在日韓国人が虚言を民団新聞にリークし、確信犯的に同新聞が「氏のない在日にとって氏名という名称は差別的であり、神戸市が氏名を名前と言う言葉に改める」という虚報を流しているとのことでした。すでに神戸市からは民団新聞に抗議文が送付されているそうです。このあたりの経緯を踏まえて、神戸市の在日への姿勢についてお伺いしてきたいと思っています。
各日の詳細は以下のイベント情報から確認ください。一般の参加者を募っていない活動予定もありますので、ご不明の点がありましたら記載されています問い合わせ先に確認を取るようにお願いいたします。
在特会始まって以来の長期遠征になりますが、問題山積の関西各地において可能な限り事の是非を問い質し、反日勢力にやりたい放題にされている現状を変える端緒となるべく努力したいと思います。とくに今回は行政交渉が主体となる遠征計画になります。この交渉がきっかけとなって、少しでもより良い方向へ関西各地の行政が変化することを強く望んでいます。
平成23年10月3日(月) 在特会会長 桜井誠
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