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2012年1月23日(月) 19:35 |
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岡山、私立高校全体出願倍率4.52倍
高校受験もいよいよ本番。 岡山県内の私立高校の出願状況が発表されました。 全体の出願倍率は、2005年度以降、最も高い4.52倍となりました。
岡山県内21の私立高校の選抜1期入試の出願者数は2万4974人で、前の年より1254人増加しました。 全体の出願倍率は、現在の集計方法となった2005年度以降最も高い4.52倍となり、資料の残る1998年度以降、初めて定員割れがありませんでした。 関西高校の国立進学コースは10倍を超えています。 新設されるスポーツアスリートコースは1.65倍です。 明誠学院の普通科特別進学コースIII類は99倍と、すべての高校の中で最も高い倍率となっています。 去年は定員割れとなった創志の特別進学コース、難関国公立・私大系が今年は1.47倍となりました。 去年定員割れした倉敷高校の進学コースは、国公立大を目指す特別進学コースに変わり、定員を超えました。 倉敷翠松の特別進学コースは4.55倍、おかやま山陽の普通科は全体で4.39倍です。 岡山龍谷の特別進学コースは20倍を超える高い倍率となっています。 高梁日新に新設されるキャリアビジネスコースは1.88倍となっています。 選抜1期入試は今月30日と31日に行われ、合格発表は岡山白陵が来月1日、金光学園など5校が来月3日、その他の高校は来月6日に行われます。
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