大手電機メーカー「シャープ」は、国内で太陽光発電所を建設し、電力を販売する事業に参入する検討に入りました。シャープの片山幹雄社長は「太陽電池を売るだけでは、価格競争が激しくもうけを出しにくい。太陽光発電事業に対する他社からの出資の要請には前向きに検討する」と話しています。
シャープが参入を検討しているのは、メガソーラーと呼ばれる大規模な太陽光発電所を建設し、その発電所の電力を販売する事業です。太陽光で発電された電力の買い取りを電力会社に義務づける法律がことし7月に施行されることから、この事業で安定した収益が見込めるとして、参入を目指すことにしたもので、他社と共同で資金を出し合う方向で調整を進めています。シャープは、すでにイタリアで電力会社と合弁でメガソーラーの建設と運営を手がけていて、そのノウハウを日本に持ち込むとともに、太陽電池の生産の拡大につなげるねらいもあります。シャープの片山幹雄社長は「太陽電池を売るだけでは、価格競争が激しくもうけを出しにくい。太陽光発電事業に対する他社からの出資の要請には前向きに検討する」と話しています。