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【長野】「振り込め」被害、大幅増加 昨年の県内昨年1年間に県内で発生した振り込め詐欺の被害は86件、被害額は1億2180万円に上り、前年から19件(28%)、4620万円(61%)それぞれ増加したことが県警振り込め詐欺対策室のまとめで分かった。息子など家族をかたる「オレオレ詐欺」や融資話を持ち掛ける「融資保証金詐欺」が大幅に増加した。 手口別の件数と被害額は、オレオレ詐欺が47件(前年比38%増)、7660万円(85%増)、融資保証金詐欺が16件(220%増)、3360万円(70%増)のほか、前年は被害がなかった還付金詐欺が7件、410万円など。 振り込め詐欺に遭った被害者の6割が60歳以上で、県内にかかってきた不審電話は55%増の約770件に上った。 対策室は「振り込め詐欺があることを知っている人でも被害に遭っている。家族で声を掛け合って被害を防いでほしい」と話している。 PR情報
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