俺は野球が大好きである。しかも筋金入りの野球バカである。

だからステージ衣装にも、大胆かつ繊細にベースボールな感じを、今風?な感じで取り入れてる。

ステージ衣装がユニフォームだとかなりテンションが上がる!
そして動きやすい。
そして通気性抜群。
そして…懐かしい。 甲子園を目指したあの頃を思い出す。俺は熱かった。俺は熱い男だった。

小学校一年〜高校3年までみっちりやった。
最初はあまり好きではなかったが…
ウチのオヤジが爆発的に怖かったから…やらされた。お陰で根性ついた。

オヤジ…ありがとう。

…面と向かって言えないが。
まぁしかしこんな形でまたユニフォームに袖を通すとは…。
一応俺もプロを目指した男だ。
上地雄輔くんバリに野球の腕前は持っている。
…つもり。

早くライブも出たいが、野球もしたい。

そう言えば…GBの一番最初の打ち合わせで喜矢武サンとキャッチボールしたっけ…確か、それでだいぶ仲良くなったなぁ。

…そう思ってるのは、俺だけかもしれないが。

俺は昔、中学時代の恩師に言われた。「キャッチボールが出来ないヤツは言葉のキャッチボールも出来ん!」と。
だから必死にキャッチボールを練習した。
キャッチボールは上手くなったが…言葉のキャッチボールは、未だ迷走中である。
…監督。…嘘じゃないですよね?



今日俺は、言葉と言う壁を乗り越える為、漢字を何度も書いて覚えている。

つづく