【福岡】「豊前海一粒かき」に舌鼓、門司港で催し

01/23 19:03 更新

21日と22日、北九州地方特産の「カキ」を味わうイベントが北九州市の門司港レトロ地区で行われました。北九州市などでは、豊前海北部で採れる養殖ガキを「豊前海一粒かき」と名づけ、毎年この時期に「かき焼き祭り」を開催しています。穏やかな天候に恵まれた今年の「かき焼き祭り」では、2日間で合計6トンの殻つきカキが用意され、訪れた人は身が大きく濃厚なカキをほおばっていました。ただ、この冬は漁獲量が例年より少なめで、貴重な冬の味覚となりそうです。