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東京・清瀬市女性連れ去り事件 被害女性の知人、生々しい犯行の裏側を語る
東京・清瀬市で白昼堂々と行われた女性連れ去り事件で、被害女性と親しい知人が、生々しい犯行の裏側を語った。
被害女性の知人は「髪の毛を引っ張られて、引きずり回されたとか、火のついたたばこを投げつけられたとか。ものを投げるのが、日常茶飯事だったって聞いてます。それで、2カ月かそこらで嫌になって、そこから本人も、別れたいということを訴えだしたんですけど」と話した。
1月13日、東京・清瀬市で、以前交際していた男に21歳の女性が連れ去られた事件。
この被害女性と親しい知人が、「スーパーニュース」の取材に、生々しい犯行の裏側を語った。
被害女性の知人は「(謝礼は)1人100万(円)。100万円という話をしたらしい」と話した。
連れ去られた直後に撮影されたという、女性のものとみられる自転車と靴。
犯行は、人通りがある路上で、白昼堂々と行われていた。
女性が連れ去られた現場は、大きな団地が立ち並び、商店も何軒か並んでいて、人通りや車の通りが少ない場所ではなかった。
連れ去り現場を目撃した人は「女の子が『きゃーっ』て言ったから。(自転車が)車の横に行ったら、ばっと(車の)ドアが開いて、自転車にまだ乗っている人を、抱きかかえるようにして、降ろして連れて行った。黒っぽい洋服を着ていて、年齢なんか、顔を見てないからわからない。マスクをして、目出し帽をかぶっている人がいた...。(何人ですか?)3人でしたね」と話した。
犯行に及んだのは、以前の交際相手、永島 孝太郎容疑者(34)。
警視庁は、ほかにも犯行に加担したとして、永島容疑者の知人である栗城裕昭(くりき・ひろあき)容疑者(36)、森田 美寿々(みすず)容疑者(32)、そして、17歳の少年の3人を逮捕した。
さらに、森田容疑者とつながりのある西川 勇容疑者(22)を23日午後、新たに逮捕した。
被害女性の知人の話によると、2011年12月27日、清瀬駅前にあるコンビニエンスストアの前で、被害者の女性は、永島容疑者に連れ去られそうになったという。
被害女性の知人は「12月の6日に、タクシーで連れていかれたということが1回ありました。(2回目は)アルバイト先から帰ってくる時に、永島が現れて、連れ去られそうになったというのが、先月(12月)の27日」と話した。
知人の証言から垣間見えるのは、被害女性に対する永島容疑者の執拗(しつよう)な執着心。
監禁していた車の中で、永島容疑者が話した内容について、被害女性の知人は「静岡の方に部屋を用意してあって、そこに連れて行って、1カ月間くらい監禁して、もう抵抗できないような状況にして、そのあと、普通に一緒にいようと思ったみたいですよ。事件にはならないというような感じで言っていたみたい。とにかく、連れ去るだけだからっていう」と話した。
知人によると、2人は、およそ2年前に知り合い、2〜3カ月ほど交際。
しかし、たび重なる暴力のほかに、離婚歴のある永島容疑者の子どもたちについて、面倒を見るよう、迫られていたという。
事件後、永島容疑者は、群馬・高崎市内で女性と2人でいるところを見つかり、身柄を確保された。
被害女性の知人は「永島(容疑者)自体が言っていたらしい。『俺はストーカーじゃない』と言ったらしい。ストーカーは、ストーカーっていう認識がないっていうのが、現実なんじゃないかなと思うんですね」と話した。
被害女性の知人は「髪の毛を引っ張られて、引きずり回されたとか、火のついたたばこを投げつけられたとか。ものを投げるのが、日常茶飯事だったって聞いてます。それで、2カ月かそこらで嫌になって、そこから本人も、別れたいということを訴えだしたんですけど」と話した。
1月13日、東京・清瀬市で、以前交際していた男に21歳の女性が連れ去られた事件。
この被害女性と親しい知人が、「スーパーニュース」の取材に、生々しい犯行の裏側を語った。
被害女性の知人は「(謝礼は)1人100万(円)。100万円という話をしたらしい」と話した。
連れ去られた直後に撮影されたという、女性のものとみられる自転車と靴。
犯行は、人通りがある路上で、白昼堂々と行われていた。
女性が連れ去られた現場は、大きな団地が立ち並び、商店も何軒か並んでいて、人通りや車の通りが少ない場所ではなかった。
連れ去り現場を目撃した人は「女の子が『きゃーっ』て言ったから。(自転車が)車の横に行ったら、ばっと(車の)ドアが開いて、自転車にまだ乗っている人を、抱きかかえるようにして、降ろして連れて行った。黒っぽい洋服を着ていて、年齢なんか、顔を見てないからわからない。マスクをして、目出し帽をかぶっている人がいた...。(何人ですか?)3人でしたね」と話した。
犯行に及んだのは、以前の交際相手、永島 孝太郎容疑者(34)。
警視庁は、ほかにも犯行に加担したとして、永島容疑者の知人である栗城裕昭(くりき・ひろあき)容疑者(36)、森田 美寿々(みすず)容疑者(32)、そして、17歳の少年の3人を逮捕した。
さらに、森田容疑者とつながりのある西川 勇容疑者(22)を23日午後、新たに逮捕した。
被害女性の知人の話によると、2011年12月27日、清瀬駅前にあるコンビニエンスストアの前で、被害者の女性は、永島容疑者に連れ去られそうになったという。
被害女性の知人は「12月の6日に、タクシーで連れていかれたということが1回ありました。(2回目は)アルバイト先から帰ってくる時に、永島が現れて、連れ去られそうになったというのが、先月(12月)の27日」と話した。
知人の証言から垣間見えるのは、被害女性に対する永島容疑者の執拗(しつよう)な執着心。
監禁していた車の中で、永島容疑者が話した内容について、被害女性の知人は「静岡の方に部屋を用意してあって、そこに連れて行って、1カ月間くらい監禁して、もう抵抗できないような状況にして、そのあと、普通に一緒にいようと思ったみたいですよ。事件にはならないというような感じで言っていたみたい。とにかく、連れ去るだけだからっていう」と話した。
知人によると、2人は、およそ2年前に知り合い、2〜3カ月ほど交際。
しかし、たび重なる暴力のほかに、離婚歴のある永島容疑者の子どもたちについて、面倒を見るよう、迫られていたという。
事件後、永島容疑者は、群馬・高崎市内で女性と2人でいるところを見つかり、身柄を確保された。
被害女性の知人は「永島(容疑者)自体が言っていたらしい。『俺はストーカーじゃない』と言ったらしい。ストーカーは、ストーカーっていう認識がないっていうのが、現実なんじゃないかなと思うんですね」と話した。
(01/23 18:01)