<< 2008年04月
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

保守とはなにか――「真・保守政策研究会」に招かれて

2008/04/16 08:21

 

所用でワシントンから東京に一時、戻った機会に自民党主体の超党派議員グループ「真・保守政策研究会」の会合に講師として招かれました。4月11日の午前11時から、衆議院議員会館の会議室で、でした。
同研究会は会長が中川昭一氏、最高顧問が平沼赳夫氏で、会員は衆議院57人、参議院20人の議員たちで構成されています。

写真は会長の中川昭一氏です。

中川昭一プロフィール

古森ワシントン駐在編集特別委員が自民議連で講演

2008.4.11 19:56
このニュースのトピックス自民党

 自民党有志の議連「真・保守政策研究会」(会長・中川昭一政調会長)は11日、本紙のワシントン駐在編集特別委員でジャーナリストの古森義久氏を招き、勉強会を開いた。古森氏は中国米国での特派員経験をもとに、中国の国際的影響力の拡大で、「米国の対中姿勢が対日姿勢に及ぼす影響が大きくなってきている」と指摘。「一部で日米同盟を軽く見始める動きもあるが、最も親中的な人も日米同盟自体を否定する人はいない」と、日米同盟の重要性に変化がないことを強調した。


上記は産経新聞インターネット版で報じられた記事です。
この会合では私は平沼氏、中川氏、さらには事務局長役の衛藤晟一氏から紹介を受ける形で講演を始めました。タイトルは「ワシントンからみた日本、そして中国」でした。
その要旨は以下のようでした。

▽アメリカの政府も議会も、日本側の一部での「米中宥和」という描写とは対照的に、基本では中国を利害を根本から異にする相手として警戒している。中国への懸念は経済、軍事、政治(人権)の各領域にわたる。ただし政府は対テロ闘争、北朝鮮核問題、イラク民主化などで中国の協力を必要とするため、表面でのソフトな言辞を続けている。

アメリカ議会では政策的、制度的な中国研究、中国調査を続け、その大部分は中国を潜在敵性を有する対象して位置づけている。議会の多数の委員会が中国の軍拡、不公正貿易、知的所有権侵害、人権弾圧、大量破壊兵器の拡散など具体的なテーマごとに実態をあばき、対策を勧告している。

▽この対中警戒は対日政策にも反映されている。つまり中国の軍拡を警戒することから日米同盟の重要性が再認識されてきた。その一方、ワシントンで日本とか日米同盟が話題になることは確かに少ないが、共和党、民主党、どの勢力をみても、日本との安全保障上のきずなをなくしてしまうとか、大幅に薄めることを主唱する人は皆無だといえる。

▽アメリカの議会の中国への取り組みは日本の国会も参考にする価値がある。中国の軍事や人権に関する動向は日本側でももっと頻繁に、かつ明確に、指摘して、論評していくことが適切だと思える。

ざっと以上のようでした。

しかし私が質疑応答も含めて1時間のこの講演の最終部分でとくに強調したのは、
以下のような点でした。

「真・保守政策研究会のみなさんが目指す政治目標は『保守』と呼ばれるが、国際基準からすれば、保守でもなんでもない、もっと自然で自明なことだといえます。みなさんが強調する日本の国益の推進などというのは、他の諸国ならば、右も左もなく、ごく当然のことだからです」

同研究会は設立趣旨として「国民が自国に誇りを持てる国づくり」「国益をしっかり守る」
「日本の伝統・文化を守る」などと、うたっています。これらの標語は日本では「保守」とみなされます。しかし世界の他の諸国では国益を守り、伝統を守り、国民が自国に誇りを持つ、というのは、あまりに自明なこととされています。保守でもなんでもない、とはそういう意味でした。

質疑も佐藤正久議員から日米安保の核心を衝く質問が出たりして、活発でした。

カテゴリ: 世界から    フォルダ: 指定なし

コメント(248)  |  トラックバック(11)

 
関連お題
 
このブログエントリのトラックバック用URL:

http://komoriy.iza.ne.jp/blog/trackback/544359

コメント(248)

コメントを書く場合はログインしてください。

 

2008/04/16 08:52

Commented by シャイロック さん

文化や安全保障方面に関して彼らへの不満はあまりないのですが、経済に関してはもう少し自由・市場・競争を重視するようになってくれたらな、とずっと思っています。

国民に対して何でもかんでも保護しようとするのではなく、独立した自由人・社会人・経済人・文化人になるのを助けることこそ「保守」であって欲しい、と願います。

 
 

2008/04/16 10:04

Commented by 花うさぎ さん

古森さん

>みなさんが強調する日本の国益の推進などというのは、他の諸国ならば、右も左もなく、ごく当然のことだからです

いい話ですね。聞きたかったな~。機会があったら左翼陣営でも講演してください。

「皆さんが訴えている人権、平和、護憲、世界市民。言葉の響きはよいですが国防や安全保障の観点からは世界の常識からかけ離れていますよ」って。

 
 

2008/04/16 10:21

Commented by 故郷求めて さん

古森様。

ここに集まるブロガーたちも、日本的意味では保守が大多数をしめていると思います。ところが政策論などに入って行けば国際水準で言うところの右から左まで、ありとあらゆる意見が噴出するのではないでしょうか?

 
 

2008/04/16 10:45

Commented by 古森義久 さん

シャイロック さん

鋭い指摘ですね。
私も同感です。
この保守の集まりでも、最高顧問の平沼赳夫氏は郵政民営化に反対しました。
アメリカの保守の基準からすれば、経済面での保守主義は「小さな政府」に沿って、規制撤廃、民営化が基調です。なにもアメリカの基準に従うことはないでしょうが、日本の場合も保守なら自由市場経済に徹底する方が保守の旗にはより似つかわしい気がします。

 
 

2008/04/16 11:15

Commented by 古森義久 さん

hanausagi さん

たとえ講演の機会がなくても、言論によって、この「地球は丸い」という指摘を何度も何度も続けていきたいと思っています。

 
 

2008/04/16 11:17

Commented by 古森義久 さん

故郷求めて さん

具体的な政策論に入れば、意見がいろいろ異なるというのは、まさにそのとおりだと思います。
しかし日本のいわゆる「保守」という思考に共通するのは、「日本」という概念であり、「日本よ、日本たれ」「日本よ、国家たれ」という自明の認識でしょう。この共通部分を一般に広めていくことだけでも、日本の「保守」の運動の意義は十二分にあるはずです。

 
 

2008/04/16 11:42

Commented by やせ我慢A さん

やはり拠って立つ部分を、はっきりと共有して欲しいですね。
「伝統・文化・歴史」「自国への誇りと愛国心」

その上での左右でないと、まったく議論する意味がありません。

 
 

2008/04/16 11:53

Commented by 鈴木 茂 さん

保守でもっとも大切な理念は自立自存だそうですよ。

 
 

2008/04/16 12:03

Commented by iza-nippon928 さん

古森様

仰るように「国民が自国に誇りを持てる国づくり」「国益をしっかり守る」
「日本の伝統・文化を守る」などは自明なことと思います。

しかし、もっとも日本が世界に誇れる偉大なことは「万世一系による皇室継承」だと私は思います。これなくして真の愛国心は生まれないのではないでしょうか。国民はもっと声を大にして世界に誇るべきかと思います。

 
 

2008/04/16 12:05

Commented by unimaro さん

大変お疲れ様でした。
国民の一人としてお礼申し上げます。
どうも有難うございました。

 
 

2008/04/16 15:26

Commented by さくらの こころ さん

古森さんが一時帰国されている間、我が家には母が遊びに来てくれ私も「日本」を体感していました。

「真・保守政策研究会」は衆参合計で77人… 『もっとも自然で自明』である「日本式保守」がもっと増えてくれないことには、保守本流(国際基準の保守)は日本では執拗ないじめの対象になるだけです。当たり前のことが普通になるよう、「真・保守政策研究会」が啓蒙活動を活発にし、古森さんの講演効果で会員をまずは倍増させることを期待します。日本式保守、全員集合~♪ 

 
 

2008/04/16 16:32

Commented by yula22 さん

古森様

>みなさんが強調する日本の国益の推進などというのは、他の諸国ならば、右も左もなく、ごく当然のことだからです

まったくそう思います。
こんなにも当たり前の前提が通用しない日本。「日本の国益の推進」が前提
になっていない政治家たちが、マスコミが、この国を動かしているという
現実を知るとゾっとします。(気付いたのはほんの1年ほど前・恥)

普通に国の将来を思う真保守政治家の中でも、表立った動きをする人は、
「潰し」の標的にされ、マスコミ先導のもとに総攻撃を受けるのを見て
きました。大変な圧力を受けながらも日本の将来を憂い、立場を明確にし、
意見や行動する政治家は、今の日本にとって貴重な存在です。・・・よくよく
考えるとなんとも情けない話ですよね。普通のことなのに。

 
 

2008/04/16 21:51

Commented by misuto さん

講演お疲れさまでした。

ところで、先日、古森さんの「国連幻想」を買って読んだのですが、知らなかったことばかりで、非常に衝撃を受けました。
ですので、もしよろしければ、国際・国内の政治・外交についてのお勧めの本をいくつか紹介して頂けないでしょうか。

 
 

2008/04/16 22:27

Commented by セアラ小太郎 さん

こんばんは。
久しぶりの日本はいかがでしたか?

講師に招かれて講演をしたりと"日本の空気をゆっくり満喫する時間"も無かったかもしれませんが・・・。

ブラジルにいる日系人も「国民が自国に誇りを持てる国づくり」「国益をしっかり守る」「日本の伝統・文化を守る」のうち、特に「自国に誇りを持てる」の部分については「自分たちにとってもそうであってほしい」という事を言っています。

こうした声に応えてくれる政治家が1人でも増えてくれることを祈っています。

 
 

2008/04/17 00:30

Commented by 古森義久 さん

やせ我慢 さん

ところが日本の「左」は日本という概念さえも否定する傾向が強いのです。
国民からの資金で運営される公営放送が海外向けに、日本国民の利益である「国益」を主張してはいけない、というのですから。

 
 

2008/04/17 00:31

Commented by amber0921 さん

ラプター欲しいね。
日本の防衛には必須。
何で売ってくれないんだろう。
「真・保守政策研究会」の議員の皆様におかれましてもアメリカにお願いしてください。

 
 

2008/04/17 00:33

Commented by 古森義久 さん

iza-nippon928 さん

日本の伝統や歴史、そして日本国民の調和にとっての皇室の象徴的な重要性というのは確かに大きいでしょうね。

 
 

2008/04/17 00:40

Commented by 古森義久 さん

セアラ小太郎 さん

短期間とはいえ、日本の春は享受してきました。
櫻もまだ咲いていました。千鳥が淵の夜櫻もちらりと観る機会がありました。ブラジルからだと、日本はやはり遠いのでしょうね。ワシントンからも遠いですが。

日本の政治状況は最低、経済もかんばしくない、という実感は避けられませんでした。

 
 

2008/04/17 00:42

Commented by 古森義久 さん

misuto さん

日本の政治構造の基本を知るには屋山太郎氏の「官僚亡国論」とか「責任者、出てこい」などという書が有益だと思います。

 
 

2008/04/17 06:22

Commented by parkmount さん

To 古森義久さん
>
>ところが日本の「左」は日本という概念さえも否定する傾向が強いのです。
>国民からの資金で運営される公営放送が海外向けに、日本国民の利益である「国益」を主張してはいけない、というのですから。

しばらくブログの更新がないので、お出かけとは察しておりましたが、ご帰国でしたか? 久しぶりの春の日本は如何でしたか?

講演の件、お疲れさまでした。 国外では、「日本の保守」の主張のような事を否定する連中は、フリークと看做されで、相手にされませんよね。

ところで、確か以前、社会党(社民党)が、中共をけしかけて抗日戦争記念館を、わざわざ建設資金まで与えて、建てさせていましたね。一体、何処の国の政党、政治家なのかわからない輩です。 それでも日本では政治生命を失わないのが驚きです。

 
 

2008/04/17 06:41

Commented by thinking さん

To 古森義久さん
>misuto さん
>日本の政治構造の基本を知るには屋山太郎氏の「官僚亡国論」とか
 日本が、米国との戦争によって、負けて、米国によって民主主義という名の下に、日本の国体が解体されて、それまで日本人の体質であった、天皇を先祖とした国民の保守の思想を、国民は忘却してしまった。民主主義を履き違えて、社会主義や共産主義を民主主義と思う様になった。 学校の先生や官僚が、日本人の血を、取り戻して、日本の古典的本質を自覚して、その日本を愛して、もらう事が、日本の再生に繋がると思うのだが・・・。

 
 

2008/04/17 10:32

Commented by nippon-no-mirai さん

To 古森義久さん
>アメリカの保守の基準からすれば、経済面での保守主義は「小さな政府」に沿って、規制撤廃、民営化が基調です。なにもアメリカの基準に従うことはないでしょうが、日本の場合も保守なら自由市場経済に徹底する方が保守の旗にはより似つかわしい気がします。

→いや、驚いた。こんなレベルのことを産経の一流と言われる記者が書くなんて。

「真・保守」なんですよね。「アメリカの保守の基準」が「真保守」なんですか。

フランス革命は、自由主義・社会主義・保守主義を生んだ。自由主義がアメリカを作り、社会主義がソ連を作り、保守主義は欧州に根付いた」
と考えるのは常識だと思っていましたが。
ハイエクですら、アメリカの保守派は自分の考えとかけ離れている、と言ったいるのに。「アメリカの保守」など「保守」の名に値しない、と考えるのが「真保守」と言うものだと思っていました。

あなたの結論は
「なにもアメリカの基準に従うことはないでしょうが、アメリカの基準に従うべきである」
という白痴的な論理ということですね。

しかし、まあ、こんなことをほざいて、よく恥ずかしくもなく、左派のことを「売国奴」などと批判できるものです。

日本をアメリカに売り渡してでも、安全と財産は守りたい、と考えるひとの唱える「伝統や歴史」ってなんなんでしょうか。

僕からすれば、あなたのような人こそ、「売国奴」です。

 
 

2008/04/17 10:58

Commented by misuto さん

To 古森義久さん
>misuto さん
>
>日本の政治構造の基本を知るには屋山太郎氏の「官僚亡国論」とか「責任者、出てこい」などという書が有益だと思います。

本の紹介どうも有り難うございます。
当方、まだ高校生であり、知らないことも多々あるので、大変勉強になります。これからも頑張ってください。

 
 

2008/04/17 12:25

Commented by staro さん

なんだか攘夷という排他主義にかぶれた者が紛れ込んでいますが
維新のときも、あの大戦にならざるを得なくなった原因を作ったのも
この攘夷を言い立てる者たちでしたね
我々の祖国を滅亡の淵に落としておきながら、いまだに偏狭な思想を
あたかも保守だと言いたてるから国民に支持されない

ま、やれやれですな、早く根絶やしになって欲しい

 
 

2008/04/17 13:26

Commented by 古森義久 さん

unimaro さん

激励をありがとうございます。
なお私の講演にはマスコミ各社も入っていました。
取材の対象はもちろん「真・保守政策研究会」の活動にあるわけですが、私の話を聞いた他社の記者もいたようです。
この会合がオープンだったということです。

 
 

2008/04/17 13:35

Commented by 古森義久 さん

さくらの こころ さん

日本からの母上のご来訪とは、いいですね。
私も母のワシントン来訪の思い出には深い感慨があります。
元気なうちに大切にすべきだというのが万古の真実のようですね。

 
 

2008/04/17 13:36

Commented by 古森義久 さん

amber0921 さん

まじめなのか、おちょくりなのか、どちらかわからないコメントですね。

 
 

2008/04/17 13:40

Commented by 古森義久 さん

parkmount さん

日本の春はやはりすばらしいですよ。
日本の政治はまったく、すばらしくないけれど。

日本でも「地球は丸い」というようなことをあえて説かなくてもよいように早くなってほしいですね。

 
 

2008/04/17 13:43

Commented by 古森義久 さん

thinking さん

日本は確かにアメリカによって国家の改造をされたけれども、その後、日本国民さえ望めば、自分たちで新しい国づくりをすることができる自由は保有してきたはずです。
いま現在、憲法を改正するのもしないのも、日本人の意思次第でしょう。
だからいまの状況の欠陥をすべてアメリカの占領政策にするのも、もう無理があるのではないでしょうか。

 
 

2008/04/17 13:50

Commented by 古森義久 さん

nippon-no-mirai さん

いやはや、他者を「白痴」とか「ほざいて」とか「売国奴」などという言葉を使わないと、自己を表現できない人には哀れを感じますね。
その次は「天誅」とか「天罰」ですか。

そもそもあなたは私の書いたものを満足に読んでもいない。私は言論の場で他者を「売国奴」とののしったことなど一度もないですよ。

威勢のいいことを書くなら、自分の正体を隠して、正体の明確な相手を誹謗するという卑劣な手法はやめたらどうですか。
こんないちゃもんは名前と住所を明らかにした上で、やってみろよ、でございます。

 
 

2008/04/17 17:28

Commented by venom さん

To nippon-no-miraiさん
>「なにもアメリカの基準に従うことはないでしょうが、アメリカの
>基準に従うべきである」という白痴的な論理ということですね

いや、古森さんの言うのは、「なにもアメリカの基準に従うことはない」。
だけど「日本独自の選択として、自由市場経済を選ぶべきではないか」ということでしょう? たまたまアメリカと同じ選択をしたら、全て「白痴」で「対米追従」ですか?

>日本をアメリカに売り渡してでも、安全と財産は守りたい、と考えるひとの唱える「伝統や歴史」ってなんなんでしょうか。

戦前の日本は、大恐慌後、米英の取ったブロック経済により米英(およびその植民地)市場から締め出され、大陸市場にしがみつかざるを得なくなり、それがあの戦争の一因となったのではないでしょうか?

アメリカもその反省から、日本を市場から締め出すことなく、自由貿易体制を守るため、必死に努力したのではないでしょうか? それに協力することが、「日本をアメリカに売り渡す」ことなんですか? 理解できません。

 
 

2008/04/17 19:30

Commented by nippon-no-mirai さん

To venomさん

意図的に煽りっぽく書いたものに対して、本人よりあなたのほうが冷静にお返事していただけたので、こちらに返信させていいただきます。

>>「なにもアメリカの基準に従うことはないでしょうが、アメリカの
>>基準に従うべきである」という白痴的な論理ということですね
>
>いや、古森さんの言うのは、「なにもアメリカの基準に従うことはない」。
>だけど「日本独自の選択として、自由市場経済を選ぶべきではないか」ということでしょう? たまたまアメリカと同じ選択をしたら、全て「白痴」で「対米追従」ですか?

→「たまたま」ですかね。1990年代中盤からおきていることは。細かくはここに書き込む余裕はないですが、僕は「たまたま」だとは思いません。アメリカの「国家資本主義」とでもいうべき政策と、それに追従するネオリベ政策は、日本の地方を空洞化させています。
そのあたりのことは、近々、自分のブログに書きますが。

それと、「自由市場経済に徹底する」というほうが正しい、と思うならそれを主張されることは一向にかまいませんが、それを「保守」まして「真保守」だと思っているのなら、勉強しなおしてください、ということです。

エドモンドバークに始まる保守主義の系譜に「自由市場経済に徹底する」などという発想はありません。

アダムスミスですら「自由市場経済に徹底する」ための前提をいくつも設けています。

われこそは経済革新派である、まあ、産経新聞的に都合が悪ければ「新保守(ネオコン)」である、と言っていただければ、ここまで批判することもないでしょう。


>>アメリカもその反省から、日本を市場から締め出すことなく、自由貿易体制を守るため、必死に努力したのではないでしょうか?

→それは冷戦終了時までのことです。

 
 

2008/04/17 19:48

Commented by haru さん

nippon-no-mirai さん

貴方の主張は、国際基準から見てもずれていますね。
それと、世界経済の中で価値観を共有する、わが国と米国との協力関係の維持で双方の国の発展があり、その恩恵は貴方や身近な人も受けているのでは?
これは、立派に国益を守っていることですよ。
そのことを、日本をアメリカに売り渡すと考えるのはどうかと思いますがね。
正確に言うと、わが国の安全と財産を守るには、価値観を共有する米国との協力関係維持が不可欠だということですよ。

 
 

2008/04/17 19:55

Commented by parkmount さん

To nippon-no-miraiさん
>
>To 古森義久さん
>日本をアメリカに売り渡してでも、安全と財産は守りたい、と考えるひとの唱える「伝統や歴史」ってなんなんでしょうか。
>
>僕からすれば、あなたのような人こそ、「売国奴」です。

貴方は、日本をアメリカに「売り渡さないで」、毛沢東スターリンに売り渡したほうが良かったと言うのかな。  そんな「白雉でも選択しない」馬鹿げた事をしていたら、伝統や歴史どころか、安全も守る財産もなく命もなかったですよ。 北朝鮮を見れば、明白でしょう。貴方こそ、ここで人を「売国奴呼ばわり出来る自由」どころか、今頃、反対に「売国奴呼ばわり」されて公開銃殺か、獄中死していたでしょうに。 そうならなかって無念でしょうね、お悔やみ申し上げます。

 
 

2008/04/17 20:11

Commented by staro さん

>アメリカの「国家資本主義」とでもいうべき政策と、それに追従するネオリベ政策は、日本の地方を空洞化させています。

これは全くの嘘ですな
地方の空洞化は過疎と簡易組み立て工場の海外移転が本質であって
米国などは自らが中国に自国の商売を売りつけてますな
一定の物価を超えてしまうと労働生産性と売上高、荒利、人件費の
構成が崩れる為にこれらの工場は経営することさえできないのは
経営者なら誰しも知っている常識ですな
資本回転率も目茶苦茶になり、過剰人件費で倒産するか、過激なリストラ
を断行する以外に生き残れませんね
生き残ろうとした結果、派遣労働法を導入して首切りしたんですな

もっと勉強してほしいものですな

 
 

2008/04/17 20:18

Commented by nippon-no-mirai さん

To parkmountさん

>>To 古森義久さん
>>日本をアメリカに売り渡してでも、安全と財産は守りたい、と考えるひとの唱える「伝統や歴史」ってなんなんでしょうか。
>>
>>僕からすれば、あなたのような人こそ、「売国奴」です。
>

>貴方は、日本をアメリカに「売り渡さないで」、毛沢東スターリンに売り渡したほうが良かったと言うのかな。

→しかし、対米追従からの脱却、というと、こうしたトンチキな発想が出てくるのはなぜなんでしょうかね。

日本はどこかの国に「必ず」依存しないと生きていけない国なんですかね。
アメリカ様がだめなら中国様か?という発想そのものがヘタレの発想です。

重武装・対米自立という発想は出てこないわけですね。


そもそも、「アメリカ様は『必ず』日本のためにいいことをしてくれる」という発想はどこから出てくるのでしょうか。

国家は国益に基づいて行動します。アメリカ様はアメリカの国益に基づいて行動します。

日本の国益とアメリカの国益は「常に、必ず」一致するんですか。両国の国益がぶつかり合うときに、日本の国益を主張できないような外交など「対米従属」以外の何者でもない。

それとも両国の国益は「常に、必ず」一致するわけですか。

 
 

2008/04/17 20:40

Commented by parkmount さん

To nippon-no-miraiさん

>日本はどこかの国に「必ず」依存しないと生きていけない国なんですかね。
>アメリカ様がだめなら中国様か?という発想そのものがヘタレの発想です。
>
>重武装・対米自立という発想は出てこないわけですね。
>

重武装って当然、核武装の事を言ってるんだろうね。 対米自立してって、あなたのヘタレていない頭には対中共、対ロシア自立もあるのかな。経済的にも米国、中共のの経済から独立した経済をどのように維持するのか。 国防費の大幅増はどのように処置するのか。
>
>そもそも、「アメリカ様は『必ず』日本のためにいいことをしてくれる」という発想はどこから出てくるのでしょうか。
>
>国家は国益に基づいて行動します。アメリカ様はアメリカの国益に基づいて行動します。
>
そんな当たり前の事を、やっとわかったのですか。

>日本の国益とアメリカの国益は「常に、必ず」一致するんですか。両国の国益がぶつかり合うときに、日本の国益を主張できないような外交など「対米従属」以外の何者でもない。

まあそんな話は、左翼ゴキブリを退治して、国内(憲法)を整頓しなければ、屁の突っ張りにもならない。 従属であろうが、なかろうがそれも国益の選択に変わらない。
>
>それとも両国の国益は「常に、必ず」一致するわけですか。
それが常に一致しないから、経済摩擦や北朝鮮拉致問題なども起こるのではないか。

 
 

2008/04/17 20:49

Commented by 故郷求めて さん

To nippon-no-miraiさん
>To parkmountさん
>>貴方は、日本をアメリカに「売り渡さないで」、毛沢東スターリンに売り渡したほうが良かったと言うのかな。
>
>→しかし、対米追従からの脱却、というと、こうしたトンチキな発想が出てくるのはなぜなんでしょうかね。
>
>日本はどこかの国に「必ず」依存しないと生きていけない国なんですかね。
>アメリカ様がだめなら中国様か?という発想そのものがヘタレの発想です。

では、戦後の歴史を見渡して、我が国が米国に頼らずしていまの平和と繁栄を享受できた可能性を指摘してください。もちろん中国やソ連にも併呑されず、米軍の力に頼る必要も無い、それほどの重武装に走っていたら貴方は今頃パソコンに向かってキーを叩いていられなかったのではありませんか?夢物語は自分のブログで書いてください。

 
 

2008/04/17 20:57

Commented by parkmount さん

To 故郷求めてさん
>To nippon-no-miraiさん
>>To parkmountさん
>>
>>→しかし、対米追従からの脱却、というと、こうしたトンチキな発想が出てくるのはなぜなんでしょうかね。
>>

多分、nippon-no-miraiさん はノムヒョンがうらやましくて、「自主独立」という20世紀の亡霊に憑かれているのでしょう。日本も「アジアのバランサー」にでもなるべきだとの思いがあるのでしょう。

 
 

2008/04/17 21:01

Commented by nippon-no-mirai さん

To 故郷求めてさん

しかし、よくもまあ、これだけ、アメリカのポチがそろったもんだね。

>では、戦後の歴史を見渡して、我が国が米国に頼らずしていまの平和と繁栄を享受できた可能性を指摘してください。もちろん中国やソ連にも併呑されず、米軍の力に頼る必要も無い、それほどの重武装に走っていたら貴方は今頃パソコンに向かってキーを叩いていられなかったのではありませんか?夢物語は自分のブログで書いてください。

→冷戦が終わるまで、世界が東西二極で動いていた時代には、対米追従もある種の必然であり、また、対ソ戦略上、「アメリカ様は日本のためにいいことをしてくれる」ということを信じても、そう間違いではなかった時代だったでしょう。

冷戦終了後、経済大国化した日本が、「これから」どうすべきか、という話をしているのに、過去の話をしてなんになるんですかね。

戦後60年、対米追従だったから、これからもそのままでいい、と考えること自体が、トンチキです。

 
 

2008/04/17 21:15

Commented by parkmount さん

To nippon-no-miraiさん
>To 故郷求めてさん
>
>
>冷戦終了後、経済大国化した日本が、「これから」どうすべきか、という話をしているのに、過去の話をしてなんになるんですかね。
>
>戦後60年、対米追従だったから、これからもそのままでいい、と考えること自体が、トンチキです。

どこの教科書か、古本のコピぺか知らないが、そんな単純な考えでは、それこそ日本がチベットになるのも、そんなに遠くないですな。中共が何故、日米関係を分裂させたいのか解っていないようですね。 また尖閣諸島問題でも中共はいつでも軍を出すといっている。 これは過去の話ではない。 昔はあなたのようなのを「ミイラとりがミイラになる」と言ったもんだが、今では「トンチキ呼ばわりするのがトンチキになる」というのだろうね。

 
 

2008/04/17 21:34

Commented by nippon-no-mirai さん

To parkmountさん

しかしまあ、あなただけではありませんが、「従属」と「対立」の二つの立場しかあり得ない、と考えるのは、よほど日本人の交渉能力に信用がおけないのでしょうね。

「対米自立」といえば即「安保破棄」と結びつける。
「同盟関係」は「従属関係」ではない、ということがわからない。

「同盟」とは、日米両国の安全と生存という「目的」は共有されなければならないが、その「手段」については相互批判があって当たり前。批判が対立にまで至れば同盟は瓦解に向うが、相互批判なしの同盟は狂信者の連携のほかにはあってはならない。

念のため付言しておく。批判の「方法と程度」において、対米交渉において公的な立場にある者に関してしては、その制限が厳しいの私ですら承知している。

しかし、このブログに投稿するるような一般人の立場にある者は、それが緩い、というより緩くなければおかしい。

なぜなら、国家の外交に当たる者が「自分の国において、世論がうるさいので、貴国の要望には十全に応えられません」といえる余地が生まれるからである。無名の一般人にすぎぬ者やマスコミ人が、政治家気取りで、日米関係を荒立ててはならないので道理のないアメリカの暴論にも眼をつむる、などというのはそれこそ言語道断の振る舞いである、私は信じる。

 
 

2008/04/17 21:53

Commented by 故郷求めて さん

To nippon-no-miraiさん
>To 故郷求めてさん
>
>しかし、よくもまあ、これだけ、アメリカのポチがそろったもんだね。
>
あなたはなにか、勘違いしています。米国は自らの国益のために軍事的に日本を庇護下に置いた事、必然とはいえその立ち位置を日本が選びとった事が歴史的に最前の判断であったというのが私の見解です。その現状がポチだとしか思えないならそれは自戒の念として胸に刻んでおきなさい。

>
>→冷戦が終わるまで、世界が東西二極で動いていた時代には、対米追従もある種の必然であり、また、対ソ戦略上、「アメリカ様は日本のためにいいことをしてくれる」ということを信じても、そう間違いではなかった時代だったでしょう。
>
>冷戦終了後、経済大国化した日本が、「これから」どうすべきか、という話をしているのに、過去の話をしてなんになるんですかね。
>
過去の話ではなく、現在につながる話です。貴方こそ、いきなり何十年も飛び越そうとお思いなのでは?

>戦後60年、対米追従だったから、これからもそのままでいい、と考えること自体が、トンチキです。
これからもそのままでいいとは一度も言っていませんし、考えていません。

そもそも、古森氏のコメントが間違いでないと言えるのは、日本の状況が自由市場経済というよりむしろ社会主義経済と言えるほどの高福祉国家であるという認識からだと思います。一昔前のイギリス病がその念頭にあるのではないかと踏んでいます。貴方は古森氏の言葉に「アメリカ市場原理主義」なる亡霊を見てうろたえているだけでしょう?

 
 

2008/04/17 21:55

Commented by urara225 さん

政治家には国益という観点をしっかり示して欲しいです。外国人参政権、沖縄の一国二制度、人権擁護法案慰安婦問題や捕鯨問題の対応、教育現場の工作員当用、外国人留学生への学費・生活費・渡航費の無償供与、グローバリズム信者の国内軽視、多くの政治家が利権と結びついて国益を損ねています。

中共に顔の効く政治家は中共の国益を代弁し、韓国に顔の効く政治家は韓国の国益を代弁します。そんな国会議員が、日本には政党を問わずゴロゴロといます。

保守だろうが革新だろうが関係なく、まずは自らの政策の国益を明らかにしていただきたい。

 
 

2008/04/18 00:00

Commented by parkmount さん

To nippon-no-miraiさん
>To parkmountさん
>
>しかしまあ、あなただけではありませんが、「従属」と「対立」の二つの立場しかあり得ない、と考えるのは、よほど日本人の交渉能力に信用がおけないのでしょうね。
それはあなた自身が、勝手に思い込んでいるだけで、この場では誰も言っていない。早とちりもいい加減にしてもらいたいものだね。それでは凶暴なピットブルと何ら変わりない。 その交渉能力に信用がおけないとと云うのも、誰も言ってはいない。そんな、自分で火をつけて消しにかかる「マッチポンプ」みたいな事では、「屁理屈を垂れる門前の小僧」と云われるよ。
>
>「対米自立」といえば即「安保破棄」と結びつける。
>「同盟関係」は「従属関係」ではない、ということがわからない。
>
>「同盟」とは、日米両国の安全と生存という「目的」は共有されなければならないが、その「手段」については相互批判があって当たり前。批判が対立にまで至れば同盟は瓦解に向うが、相互批判なしの同盟は狂信者の連携のほかにはあってはならない。
>
ほー、どうやらあなたは、身分を隠されているが、害務省の高官でいらっしゃるようで、実際の対米交渉をやられて、色々とご存知なんですね。出来たらその辺りのご苦労を、ここで詳しく教えていただきたいですね。 外交交渉だけに関わらず他の事でも、その条件、時期、状況、懸案によって流動的且つ相対的なものだと、思い込んでおりました。 ところで、あなたの話を聞いていると、米国TVエヴァンジェリストのオーラル・ロバーツやジム&タミー・バッカーを思い出させますね。 
>
>なぜなら、国家の外交に当たる者が「自分の国において、世論がうるさいので、貴国の要望には十全に応えられません」といえる余地が生まれるからである。無名の一般人にすぎぬ者やマスコミ人が、政治家気取りで、日米関係を荒立ててはならないので道理のないアメリカの暴論にも眼をつむる、などというのはそれこそ言語道断の振る舞いである、私は信じる。

なるほど、ご立派な説ですね。政界への講演会に招待された時にでも、メディアを通じて、御説を詳しく勉強させていただきましょう。 あなたはポチになる必要はないようですが、鏡の中に映るゴリラが、ご自身である事には気付いていなかったんですね。

 
 

2008/04/18 05:32

Commented by セアラ小太郎 さん

To 古森義久さん

>日本の政治状況は最低、経済もかんばしくない、という実感は避けら
れませんでした。

経済に関しては今年の日本移民100周年(日本側では主に日本・ブラジル交流年と称してますが)をきっかけに日本側からアプローチをする方法もあると思います。

ご承知と思いますが『ブラジルで巨大油田発見の可能性』が取りざたされてますし、これ以外にも日本側の経済を好転させるきっかけ(あるいはヒント)は"南"にあるのでは?というのが私の思いです。

拙ブログでも取り上げましたが、ブラジルにおける"日本の認知度"は「アメリカに次いで2番目」なんでこれを友好に生かす手を考えて欲しいものです。

 
 

2008/04/18 06:30

Commented by 花うさぎ さん

真保守研 中国政府に「人権弾圧を即刻停止せよ」 
福田首相にも「毅然と」 産経新聞2008.4.17 23:09
 
自民党の派閥横断型勉強会「真・保守政策研究会」(会長・中川昭一政調会長)は17日、国会内で会合を開き、中国政府に対して(1)チベットでの人権弾圧の即時停止(2)メディアの自由な現地取材(3)ダライ・ラマ14世との対話-を求める決議を採択した。

また、福田康夫首相に対して、5月に来日する中国胡錦濤国家主席の首脳会談で、ギョーザ中毒事件、東シナ海の石油ガス田問題などへの懸念や憂慮を正確に伝えることを要望。「毅然(きぜん)たる姿勢で日中間の懸案打開に向け、中国の対応を求めるべきだ」とした。

決議では「中国政府は北京五輪の誘致に当たり人権状況の改善を世界に公約したが、公約履行への誠意ある姿勢は見えず、人権状況は悪化の一途にある」と指摘。加えて中国の軍事力増強についても「平和な社会の確立とは無縁であり、重大な憂慮の念を抱く」と批判した。

うん、まっとうな決議ですね。他のグループはどうした、何も出さないのか?。

 
 

2008/04/18 06:40

Commented by 花うさぎ さん

To nippon-no-miraiさん

>「対米自立」といえば即「安保破棄」と結びつける。
>「同盟関係」は「従属関係」ではない、ということがわからない。

これは正論だと思う。

しかしね、その前にいきなり殴り込みに来たかのような最初のコメント、マナーといい言葉遣いといい、何とかならないのか。

まず古森さんに非礼を詫びるべきだと思うが。

 
 

2008/04/18 06:49

Commented by soudenjapan さん

こんどは真保守ですか。保守、保守本流、保守傍流、新保守、いろいろあってもうどれがどれか分りません。
米国でメインストリームと言えば、ジョンソン大統領が言った「財布とベッドルームと取締役会からワシントンを遠ざけよ。」という政治信条をもつ人たちのことですが、日本には政治的メインストリームがありましょうか?
やっぱり親方日の丸、護送船団タイプの、どちらかというと社会主義的考えをもつ人たちなのかな。

 
 

2008/04/18 07:06

Commented by 三代目 中村シド(ヴィシャス) さん

nippon-no-miraiさんへ反論している皆さんへ

皆さん完璧に論点がずれている。

真保守≠アメリカの保守

ってことを言ってるだけでしょ。

それに対する反論が一切ない!

「高き屋にのぼりてみれば煙立つ民の竈賑わひにけり」の精神と

>アメリカの保守の基準からすれば、経済面での保守主義は「小さな政府」に沿って、規制撤廃、民営化が基調です。

は決してイコールじゃないから

「真保守」じゃなく「新保守」じゃあないかと指摘しているわけだから、
皆さんの指摘は全く的外れだということです。

 
 

2008/04/18 08:51

Commented by staro さん

hanausagiさん

>対米追従

反論するわけではないのですが、過去(ペリーが来て以来)日本を取り巻く
状況はなにひとつ変わっていないと思います
まずは資源(自力で戦争できない)がないこと
海水を資源にして世界相手に戦争できるなら、このどん詰まりを解消できる
でしょうが、本当に不幸な事に我々はどこかの国と同盟せざるをえない
それがどこの国かは別として
だから勇ましく言ったところで、現実は変えようがないと思います
それは朝鮮半島も然りで、世界の実態は16世紀までにてっとり早く他民族の
領土を接収して領土拡大したものが勝ちって構図に変わりがないと思います
オーストラリアくらいの領土が我々にあったら、、、と思いますよね
この手詰まりは400年近くあるのですが、これから500年後はわからないと
思うんですね
滅亡しているかも知れないし、実はこの狭い領土でもこの現状を大きく変え
ている新しい科学、技術革新が起きているかも知れないと
我々の世代がやるべきことは、子孫の為にあらゆるものを残してやること
まずは子孫借金を残そうとする国会議員を追放すること
老人に金を回すくらいなら、子供たちに回せと、勇気をもって言う世論を
作っていくことだと思っています
小さなことですが、この積み重ねのように思います
後は、我々の子孫を信じて、全てを託すしかないと思います

 
 

2008/04/18 09:23

Commented by parkmount さん

To hanausagiさん
>To nippon-no-miraiさん
>
>>「対米自立」といえば即「安保破棄」と結びつける。
>>「同盟関係」は「従属関係」ではない、ということがわからない。
>
>これは正論だと思う。
>
あなたに異論も反論もないのですが、「対米自立」を「安保破棄」などと短絡に結びつけているのは、nippon-no-miraiさん 本人の決めつけだけ、「同盟関係」は「従属関係」ではないと云うのも常識ですよ。 本人は「一人相撲」でわいわい、がやがやとするのがお好きなんでしょう。 まあ、おかげで「マッチポンプ」と云う言葉を久しぶりに使えましたけれどね。

 
 

2008/04/18 09:25

Commented by 花うさぎ さん

To staroさん

>>対米追従

私自身はこんな事は言ってない筈ですが?。

staroさんのご意見にはほとんど違和感は感じませんよ。

>だから勇ましく言ったところで、現実は変えようがないと思います

この部分は「まだまだ、あきらめてどうする、出来ることから一歩一歩」という感じかな。

日本の真の敵、反日日本人を駆除できれば日本は良い国になりますよ。

 
 

2008/04/18 09:31

Commented by 花うさぎ さん

To parkmountさん

>本人は「一人相撲」でわいわい、がやがやとするのがお好きなんでしょう。 

ご指摘の通りだと私も思います。

 
 

2008/04/18 09:51

Commented by staro さん

hanausagiさん

>>>対米追従

>私自身はこんな事は言ってない筈ですが?。

わかってますって(笑
ただ、実態は「対米追従」にならざるを得ないと思うんですね
精神としてはそうあるべきだけど、軍事的に自力でなにかをやろうとしても
米国の意向を無視しては一切遂行できないですよね?
喧嘩してしまえばいいかも知れませんが、EUに頼らざるを得なくなります
そうすると結局は他国依存だから、同じロジックになると思うんですね
日本の悲劇は中国が共産主義の反日国家で、米国を牽制したくても中国
国を(世論)を傾斜できないところだと思います

>日本の真の敵、反日日本人を駆除できれば日本は良い国になりますよ。

全くその通りですね
しかし、これが本当に難しいと思うんですね
古賀誠のような奴を「保守本流」と信じている人たちがいる
宏池会なんても自民党内では最も左で、宮澤喜一はもろ左翼でした
加藤紘一河野洋平谷垣禎一も実体は左翼ですよね
また、地方に税の配分を大きく、大きな政府を目指しているのは
実は平沼氏ら過去から「保守」と呼ばれていた方々が主ですよね
このことをブログ主様も指摘されていると思うのですが、t-o-tの言う
通り、自立自存が原則のはずなんです
だから平沼氏らの保守と呼ばれる方々のは保守ではなく、日本国民全てが
当然持つべきものであって、政策として彼らはリベラルなんですね
亀井静香などは社民だし、後藤田もどう見ても社民ですよね
自民党という政党は政策がきちんとある政党ではなく、イデオロギーも
個別も政策も関係なしに節操のない連中が巣食っている「悪党」だと
思います

 
 

2008/04/18 09:52

Commented by 古森義久 さん

セアラ小太郎 さん

「日本とブラジルの交流」とか「ブラジルでの日本の認知度」ということで、一言。
私もブラジルを訪れたことは数回あり、日系人の活躍や一般ブラジル人の日本に対する好感を認知したと思っています。
それに関連して、つい最近、ニューヨーク・オープン国際柔道大会で100キロ超級で優勝したブラジル人のシリトレー選手と話しました。同選手は井上康生選手にも勝っています。英語で話したのですが、少なくとも柔道を通じての日本への敬意を十二分に感じさせる言葉を何度も述べていました。これも「日本の認知」だと実感しました。シリトレー選手は22歳、身長2メートル近くの巨漢ですが、マナーがよく、実にさわやかな印象でした。
余談ではありますが。

 
 

2008/04/18 10:48

Commented by staro さん

しゅんさん

>To staroさん
第二次世界大戦だってそうですが、
資源小国である我が国が、1億の民を抱えてどうやって生きていくか。
そこに尽きるんだと思います。

以前からvenomさんが指摘しておられたですね
人口3000万人なら鎖国してもいいけど(笑
しかし3000万人しかいない国なんて米国も相手にしないから、中国に占領
されるだけですね
平和憲法を唱えていれば侵略されないという理屈と同じで、鎖国したからと
言って中国は放置してくれないと思います

>何も靖国神社に行ったからと言って、「保守」を名乗る事が許される訳ではないと言う事ですね。

全くです
「物作りを忘れてはいけない」的理屈を唱える左翼に同調する自称保守が
世論を混乱させる一番の原因ですね
汗を流して働くことを称賛するあまり、耕運機を使って農作業をすることを
批判する人たちがいます
美徳と経済行為を混ぜこぜにしてしまって、論理矛盾を無視して
伝統文化だと言いだす奴らがいるから左翼朝日新聞が喜ぶんですね

みなさんはご存じと思いますが、こういうコメンテイターがあたかも
正義を気取っているのが一番の問題だと思います
高市議員を罵倒する田原総一郎
http://jp.youtube.com/watch?v=E-K9gEERNwQ
(すみません、youtubeの宣伝ではありません、ご容赦を)
ワシントン条約についての田原の知識もさることながら、高野といい
実は加藤紘一らもほぼこういう思想ですね

今朝の屋山先生の論説
小沢嫌いの諸先生には受け入れられないかも知れませんが、
私はこの論説は支持したいと思います
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080418/stt0804180357001-n1.htm

 
 

2008/04/18 10:49

Commented by 花うさぎ さん

To staroさん

>古賀誠のような奴を「保守本流」と信じている人たちがいる
>宏池会なんても自民党内では最も左で、宮澤喜一はもろ左翼でした
>加藤紘一河野洋平谷垣禎一も実体は左翼ですよね

staroさんが常日頃指摘されているこれらの議員、民主党の保守派議員と交換できないかといつも思うのですよ。そうすればもう少しスッキリするのに。

>米国の意向を無視しては一切遂行できないですよね?

無念だけどその通りです。はあ~(^^;。

 
 

2008/04/18 19:23

Commented by nippon-no-mirai さん

To 三代目 中村シド(ヴィシャス)さん

>皆さん完璧に論点がずれている。
>真保守≠アメリカの保守
>ってことを言ってるだけでしょ。
>それに対する反論が一切ない!

>高き屋にのぼりてみれば煙立つ民の竈賑わひにけり」の精神と
>>アメリカの保守の基準からすれば、経済面での保守主義は「小さな政府」に沿って、規制撤廃、民営化が基調です。
>は決してイコールじゃないから
>「真保守」じゃなく「新保守」じゃあないかと指摘しているわけだから、
>皆さんの指摘は全く的外れだということです。


→それに対して反論しろ、というほうが無理なのかもしれません。
私は論点がずれていることは百も承知でそのままにしました。

私はhanausagiさんの「確かに対米従属だが、現実それしか選択肢がないではないか」という見解は尊重します。
ある意味、ほかの方より現実が見えている。しかし、こうした考え方を「真保守」とは呼びません。

アメリカの保守の基準こそが「真保守」である、とほざく輩の性根こそ、「対米従属」の象徴です。
なぜ、これは、経済的革新である、せめて、新保守である、といえないのか。そこに透けて見える性根は、宗主国・アメリカ様がやることが真保守だといわないと、自分たちの正当性が担保でできないと考えるヘタレ根性です。

政治思想史上、「保守主義」とはいかなるものか、知らないなら馬鹿ですし、知っていて嘘をついているなら、詐欺師です。
どちらにせよ、マスコミ人失格です。

そして、そんなものが唱える「真保守」を真に受けて、ピーチクパーチクいう輩などの知的怠慢は、目を覆うしかありません。

 
 

2008/04/18 19:26

Commented by nippon-no-mirai さん

To parkmountさん

>あなたに異論も反論もないのですが、「対米自立」を「安保破棄」などと短絡に結びつけているのは、nippon-no-miraiさん 本人の決めつけだけ、「同盟関係」は「従属関係」ではないと云うのも常識ですよ。 

→ハア、「対米従属」と見た瞬間に、毛沢東スターリンに売り渡したほうが良かったと言うのかな、などと言い出す、トンチキな輩の思考回路はどうなっているんでしょうね。

 
 

2008/04/18 20:08

Commented by 古森義久 さん

nippon-no-mirai さん

ピーチクパーチク、トンチキ、馬鹿、詐欺師、ほざく輩ーーー
あなたの語彙は次元、低いですね。記述は書けば書くほど、支離滅裂でデタラメ、
えらそうに他者を誹謗するなら、自分の身分を明かしてやる勇気ぐうい、みせてくださいよ。汚い便所に身を隠し、通行人に向かって、汚物を投げるようなのが「真保守」で「対米独立」なのですか。

 
 

2008/04/18 20:34

Commented by 古森義久 さん

staro さん
hanausagiさん

日本の場合、「保守本流」と呼ばれてきた人たちが実は政官一体の「大きな政府」、計画経済、社会主義的国家経済に傾いていたことは周知ですよね。
それが「日本株式会社」として、かなりの経済的成果をあげてきたことも事実です。
しかしその経済面での思考はアメリカどころか、欧州の「保守」とも対照的でした。
イギリスのマーガレット・サッチャー首相が掲げ、断行した保守主義政治は、まず国営基幹産業の民営化、自由市場経済の競争機能を高める規制緩和、規制撤廃、そして高所得者から懲罰的に富を収奪する高累進税率の廃止、超高度の社会福祉への自助努力の導入などでした。

この保守革命が長年の労働党政権下の社会主義的「大きな政府」の沈滞に終止符を打ち、イギリスをよみがえらせたことは、歴史が証明しています。
国際的な保守主義というと、アメリカしかないように思う傾向が日本国内にはあるようですね。
釈迦に説法だとは思いますが。

 
 

2008/04/18 20:43

Commented by 故郷求めて さん

To 古森義久さん
>nippon-no-mirai さん
>
>ピーチクパーチク、トンチキ、馬鹿、詐欺師、ほざく輩ーーー
>あなたの語彙は次元、低いですね。記述は書けば書くほど、支離滅裂でデタラメ、
>えらそうに他者を誹謗するなら、自分の身分を明かしてやる勇気ぐうい、みせてくださいよ。汚い便所に身を隠し、通行人に向かって、汚物を投げるようなのが「真保守」で「対米独立」なのですか。

すべておっしゃる通りです。そういう事なのですが、こんな奴が根っこで僕らと同じような奴かもしれないな、と思ったりもします。

 
 

2008/04/18 20:54

Commented by nippon-no-mirai さん

To 古森義久さん
>ピーチクパーチク、トンチキ、馬鹿、詐欺師、ほざく輩ーーー
>あなたの語彙は次元、低いですね。

→ハア、わざとやってますから、それがなにか?

>記述は書けば書くほど、支離滅裂でデタラメ、
>えらそうに他者を誹謗するなら、自分の身分を明かしてやる勇気ぐうい、みせてくださいよ。汚い便所に身を隠し、通行人に向かって、汚物を投げるようなのが「真保守」で「対米独立」なのですか。

→私は、根拠を示して、あなた方を「馬鹿」と言ってます。

あなたは、何の根拠も反論も示すことなく「支離滅裂でデタラメ」といい、個人攻撃に終始する。

>>エドモンドバークに始まる保守主義の系譜に「自由市場経済に徹底する」などという発想はありません。

アダムスミスですら「自由市場経済に徹底する」ための前提をいくつも設けています。

われこそは経済革新派である、まあ、産経新聞的に都合が悪ければ「新保守(ネオコン)」である、と言っていただければ、ここまで批判することもないでしょう<<

>>政治思想史上、「保守主義」とはいかなるものか、知らないなら馬鹿ですし、知っていて嘘をついているなら、詐欺師です。<<


せめてこのあたりについては、きちんとした反論をされてみてはいかがですか。


しかし、ちょっとした挑発に一流新聞(といわれている)の記者が感情論で反論するざまはお笑いです。一般ブロガーとレベルが変わらないと、ということですか。

捨て置けばいいものを、と思いますが。

こう書いておけば、あなたも反論を書かずにすんで楽でしょう(笑)

身分を明かせ、などとほざくのが自殺行為だともわからないようなら、こんなブログはやめや方がよろしい。

おべんちゃらの書き込みは匿名でよく、批判は身分を明かせ、ということですか。

チャンチャラおかしい。

 
 

2008/04/18 21:12

Commented by 花うさぎ さん

To nippon-no-miraiさん

>私はhanausagiさんの「確かに対米従属だが、現実それしか選択肢がないではないか」という見解は尊重します。

おいおい、それはstaroさんの見解ではないか。現実はそうだけど私の考えは「まだまだ」という事だ。

以前から表明しているが、国防に関しては5兆円弱という予算を三倍増にして、原子力空母、同潜水艦は自力開発、核ミサイル100発くらいは装備した上で改めてアメリカと同盟関係を再構築、というのが私の考えだ。

それを実現するために反日日本人の駆除を急ごうと言っているのだよ。

 
 

2008/04/18 21:41

Commented by 古森義久 さん

nippon-no-mirai さん


だいぶご興奮ですね。

ピーチクパーチク、トンチキ、馬鹿、詐欺師、ほざく 白痴ーーーあなたご自身のセルフポートレイトですね。

自分の身分を隠して、身分のわかっている相手に汚いののしりを浴びせ続けるることはあなたは卑劣だとは思わないのですか。このブログは議論や意見交換の場であり、口汚い誹謗の場ではありません。

その大前提を無視して、侵入してきて、必死でそんな卑劣な言動をとらねばならないほど、あなたにとって私の言論は重みがあるのだということでしょうか。

 
 

2008/04/18 21:43

Commented by nippon-no-mirai さん

To hanausagiさん

>>私はhanausagiさんの「確かに対米従属だが、現実それしか選択肢がないではないか」という見解は尊重します。
>
>おいおい、それはstaroさんの見解ではないか。現実はそうだけど私の考えは「まだまだ」という事だ。

→これは失礼しました。投稿がたくさんあるので、どなたの分か、混乱したようです。

>
>以前から表明しているが、国防に関しては5兆円弱という予算を三倍増にして、原子力空母、同潜水艦は自力開発、核ミサイル100発くらいは装備した上で改めてアメリカと同盟関係を再構築、というのが私の考えだ。

→細かい数字はともかくとすれば、大枠の方向性として賛成です。

>
>それを実現するために反日日本人の駆除を急ごうと言っているのだよ。

→なんと心の狭いことを。


しかし、「反日日本人」という記述は放置しておいて、「売国奴」には異常な反応を示す、管理人さんの言語感覚って、なんなんでしょうか。

 
 

2008/04/18 21:57

Commented by nippon-no-mirai さん

To 古森義久さん

>
>だいぶご興奮ですね。

→???

>ピーチクパーチク、トンチキ、馬鹿、詐欺師、ほざく 白痴ーーーあなたご自身のセルフポートレイトですね。

→この中で、書いて失敗だったと思うのは白痴だけですが。
あとは「フツー」に言論の場で使われている言葉ですが。
嘘だと思うなら、御社発行の「正論」を見てみたらいいでしょう。

>自分の身分を隠して、身分のわかっている相手に汚いののしりを浴びせ続けるることはあなたは卑劣だとは思わないのですか。
このブログは議論や意見交換の場であり、口汚い誹謗の場ではありません。

→私は多少の挑発語を織り交ぜながら(これが「正論」に対する嫌味だとわかりませんかね)理屈をもって書いている。

私に反論してきた一般ブロガーも一部を除き、確かにピントがぼけていましたが、理屈をもって反論してきている。

一般ブロガー以下の反論を書いて恥ずかしくはないんですかねえ。

>その大前提を無視して、侵入してきて、必死でそんな卑劣な言動をとらねばならないほど、あなたにとって私の言論は重みがあるのだということでしょうか。

→重み?こんな返信見せられたら、そんなものもなくなるでしょう。

ちなみに

今、イギリス
「マーガレット・サッチャー首相が掲げ、断行した保守主義政治こそが、イギリスの真保守である」
なんていったら、保守党の人々も「NO」といいます。

それがわからないで、サッチャーを持ち上げる人の言論が重いわけないでしょうが。

 
 

2008/04/18 23:18

Commented by 古森義久 さん

nippon-no-mirai さん

いいんですか?

デマにデマを重ねて。

あなたが私に対して書いている以下のこと、そのデマのひとつです。
>日本をアメリカに売り渡してでも、安全と財産は守りたい、と考えるひとの唱える「伝統や歴史」ってなんなんでしょうか。<

私がどこで「日本をアメリカに売り渡してでも、安全と財産は守りたい」なんて述べたのでしょうか。具体的に答えてください。
あなたが勝手に妄想したデッチ上げに対しては、反論もなにもないでしょう。

 
 

2008/04/19 04:49

Commented by nippon-no-mirai さん

To 古森義久さん

>デマにデマを重ねて。
>
>あなたが私に対して書いている以下のこと、そのデマのひとつです。
>>日本をアメリカに売り渡してでも、安全と財産は守りたい、と考えるひとの唱える「伝統や歴史」ってなんなんでしょうか。<
>
>私がどこで「日本をアメリカに売り渡してでも、安全と財産は守りたい」なんて述べたのでしょうか。具体的に答えてください。
>あなたが勝手に妄想したデッチ上げに対しては、反論もなにもないでしょう。

→これはすみません。あなたの読解力を買いかぶっていたようです。

私は
アメリカ的な自由市場経済に徹底するものなど、日本をアメリカに売り渡そうとするものであり、このブログの中で反日日本人とかゴキブリと称されるものたち以上に、売国奴である」
という文脈で書いたのですが、ワカリマセンデシタカ。

いや、一般ブロガーからならともかく、プロの記者からこんな質問が来るとは思いませんでした。産経新聞の記者のレベルを知らしめる良いサンプルなので、今度、私のブログでと取り上げさせていただきます。
かなり笑いが取れるでしょう。

ところで、思想史上の「保守主義」とは何か、ワカリマシタカ。

「革新好みの精神は、一般的には利己的性格や視野の偏狭さの結果である。祖先を捨てて些かも顧みない人々は、子孫に思い致すこともしないものである。」
「智恵も美徳も欠いた自由とはそも何ものか。それはおよそあり得るすべての害悪の中でも最大のものである。」

という言葉を知ってイマスカ。

アメリカ的な自由市場経済など智恵も美徳も欠いた自由である、と考えるのが「真保守」です。

まあ、何度もいいますが、あなたをはじめ、産経が「保守」ではなく「新保守」である、といっていただけるのであれば、ここまで馬鹿にしたりしませんよ。

 
 

2008/04/19 06:02

Commented by 古森義久 さん

nippon-no-mirai さん

捏造を素直に認めましたね。
あなたの頭の中の「文脈」とかいう妄想をそれが表現される前に他人が読解せねばならない、というわけですか。

他人が述べてもいないことを述べたと書き、その捏造を指摘されると、
自分の頭で考えていたことがそうであり、それを「読解」せよ、という。

いやはや、これじゃ「真保守」が泣きますよ。

では次の捏造を指摘しましょう。

あなたの記述を以下に書きます。

>「マーガレット・サッチャー首相が掲げ、断行した保守主義政治こそが、イギリスの真保守である」
なんていったら、保守党の人々も「NO」といいます<

そんなこと誰が言ってるんですか。「」の中の記述です。「」に入った文章だから、誰かの発言なのでしょうね。このままだと、普通に読めば、私が述べていることになります。しかし私は述べていません。ではどこからこんな記述が出てくるのか。消去していくと、捏造が残りますね。

またあなたの「文脈」とやらの妄想だなんて、言わないでくださいよ。

はい、答えてください。

 
 

2008/04/19 06:58

Commented by 鈴木 茂 さん

私の長年の疑問が解けました。

私の認識では、小泉内閣は日本の保守派に支えられてきたのだと思っています。
しかし、この小泉さんの行動は、決して保守派と呼ばれる思想、理念と合致するものではない。と、私には思えるのに、なぜ日本の保守派が小泉さんを強力に支持するのかが大きな疑問でした。

たとえば、靖国参拝
私は、内閣総理大臣が、国民に向かって日時を明言し、正装で、神式に則って参拝することが、正しい靖国参拝だと思っています。
神出鬼没に初詣だと言ったり、私服でポケットからチャリンという態度は、公約を守ったということ以上に評価には値しない。
見ようによっては英霊を政治利用し、冒涜しています。
一般国民がそれでも参拝しないよりはましだと考えるのはやむを得ませんが、保守派を自認する人々まで拍手をしている様子はこっけいです。

たとえば、自衛隊海外派遣
一国の軍隊が戦場に赴くとき、非戦闘地域を探し、戦場において、他国の軍隊に守られながら、一発の銃声を発することもなく、無事帰国することを目的とする法律に賛成する保守派というのもこれまた実にこっけいです。

たとえば、日米安保条約
まともな保守派であれば、日米安保条約を将来的には対等な関係にしたいと思うのだろうにと私には思えるのだが、日本の保守派からはそのような声は聞こえてこない。

これらの疑問が今日すべて解けました。
私がこれまで日本の保守派だと思っていた人々は、実は、その心は米国ネオコンに犯された新保守派であり、その心は米国至上主義だということのようです。

新保守派にとっては、本当の保守派は、米国追随ではなく、対米対等であるがゆえに、反米は国益を損ね、反日だということのようです。

まともな民主主義者である私が、左翼だと言われる理由も、そこにあったのですね。納得。

 
 

2008/04/19 07:21

Commented by 三代目 中村シド(ヴィシャス) さん

To nippon-no-miraiさん
>→ハア、「対米従属」と見た瞬間に、毛沢東スターリンに売り渡したほうが良かったと言うのかな、などと言い出す、トンチキな輩の思考回路はどうなっているんでしょうね。

これは戦後60年間「自主独立」というのを経験していないので、自然とそんな発想になるのでしょう。

ここでnippon-no-miraiさんに反論している「日本の文化と伝統を守る」自称保守の方で正月(ぐらい)和装でいる奴は何人いるでしょうね(嘲)

その点では共産党の穀田さんのほうが私には「愛国者」に見える。

 
 

2008/04/19 07:25

Commented by 三代目 中村シド(ヴィシャス) さん

To truth-of-truthさん
>私の長年の疑問が解けました。
>
>私の認識では、小泉内閣は日本の保守派に支えられてきたのだと思っています。

小泉さんを「保守」というのは完璧な誤りですよ。
日本の文化伝統の背骨に当たるのは「天皇陛下」ではないかと思うのですが、それを彼は「皇室が最大の抵抗勢力」とのたまっていましたから。

今回「善光寺作戦」なんて言って「匿名」で電話かけていた「非常識な連中」に支えられていたのでは?(嘲)

 
 

2008/04/19 07:49

Commented by 鈴木 茂 さん

To 三代目 中村シド(ヴィシャス)さん

私は、小泉さんの靖国参拝をきっかけとして、保守とは何かを知らない国民が、正論や産経新聞を読んで、本質的保守を置き去りにしたまま、現実的対応に終始する姿勢だけを見て、これこそ保守だと勘違いしてしまったのだろうと思っています。

彼らの思考の浅さは、天皇靖国参拝の実現にはどうすればよいかや、自立自存とは何かと問うと、沈黙してしまうことでも明らかです。

たとえば、イラク戦争でも、大量破壊兵器があるからという理由で始めた戦争で、大量破壊兵器はなかったがフセイン政権を倒せたことはよかったなどと言う人は、民主的議論の対象外ですね。

 
 

2008/04/19 08:09

Commented by 三代目 中村シド(ヴィシャス) さん

To truth-of-truthさん
>To 三代目 中村シド(ヴィシャス)さん
>
>私は、小泉さんの靖国参拝をきっかけとして、保守とは何かを知らない国民が、正論や産経新聞を読んで、本質的保守を置き去りにしたまま、現実的対応に終始する姿勢だけを見て、これこそ保守だと勘違いしてしまったのだろうと思っています。

その多くがレイシストになっています。そんな連中が「チベットどうのこうの」ということはチャンチャラおかしいですね。


>彼らの思考の浅さは、天皇靖国参拝の実現にはどうすればよいかや、自立自存とは何かと問うと、沈黙してしまうことでも明らかです。

単純なレイシストの集まりだからかもしれません。(嘲)


>たとえば、イラク戦争でも、大量破壊兵器があるからという理由で始めた戦争で、大量破壊兵器はなかったがフセイン政権を倒せたことはよかったなどと言う人は、民主的議論の対象外ですね。

おっしゃるとおりです。

 
 

2008/04/19 08:15

Commented by 三代目 中村シド(ヴィシャス) さん

To hanausagiさん
>それを実現するために反日日本人の駆除を急ごうと言っているのだよ。

「売国奴」…仲裁の中国人女子学生がネットで猛攻撃受ける
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/138745/

貴方のような考え方の人が中国には多数いますね。(嘲)

 
 

2008/04/19 08:42

Commented by thinking さん

 保守とは、ざっくばらん、に云って、国を守るという事ではないだろうか?
 徳川幕府だって国を守る為に、鎖国をしたのだし、徳川幕府は天皇とは距離を置いて、尊重して、国政は徳川幕府がした。 蒙古来襲の時だって、北条時宗が国を守る為に、毅然として拒絶して、戦い、戦い終わって、時宗は死んだ。

 
 

2008/04/19 09:01

Commented by staro さん

古森様

おはようございます

>日本の場合、「保守本流」と呼ばれてきた人たちが実は政官一体の「大きな政府」、計画経済、社会主義的国家経済に傾いていたことは周知ですよね。

全くその通りです
日本は日本なりに勤勉に努力をし、戦後復興を死に物狂いでやりましたが、
実体は計画経済で、いまなお財務省中心にそれが行われていますよね
明治維新以降の富国強兵などが実現できたのも米国など自由市場があった
からで、venomさん指摘の内容が真実ですよね

>イギリスのマーガレット・サッチャー首相が掲げ、断行した保守主義政治は、まず国営基幹産業の民営化、自由市場経済の競争機能を高める規制緩和、規制撤廃、そして高所得者から懲罰的に富を収奪する高累進税率の廃止、超高度の社会福祉への自助努力の導入などでした。

まさにご指摘通りです
英国は国際金融を掌握し、金融機関が我よ我よと集まっています
金融大国として大成功しました
先に中国、後、インドと自由経済に20億人以上の発展途上国の民が
賃金を武器に市場参入してきているのに、デフレが起きないわけが
ありませんよね
いまから60年前に米国は日本という低賃金の発展途上国の当時は粗悪な
輸入品に苦しみ、市場開放して自らの国民は痛みを伴いました
このことがいま、日本に引き続きおきていることであって、この低賃金商品
を鎖国すると結果、我々が輸出する競争力のある商品でさえ輸入国での
競争に負けてしまうことになることがわからない単細胞がいますね
こんなことさえわからない人たちに経済も政治も語る資格はありません
これは保守がどうこう言う話とは別の経済論理なんですね
米国は自国に必要のない、誰にでも出来る(表現が悪いですが)単純作業の
工場等の製造業は次々と海外へ(特に中国)売却して大儲けしています
彼らは資本主義は最終的に金融だと知っているから、第一次大戦から一貫
して資本の移動、流通を掌握しています
ロスチャイルドが金の価格決定権を放棄することを承諾したこと、
金本位制の崩壊にある背景など、もっとまともなことを書いて欲しいですね

 
 

2008/04/19 10:12

Commented by 花うさぎ さん

To 古森義久さん
>staro さん
>hanausagiさん

>日本の場合、「保守本流」と呼ばれてきた人たちが実は政官一体の「大きな政府」、計画経済、社会主義的国家経済に傾いていたことは周知ですよね。

承知してますよ(^^)。旧ソ連のゴルバチョフ書記長が来日したおり、「日本は世界で最も成功した社会主義国家である」と褒められたではないですか。

で、その結果が国と地方併せて1千兆円という天文学的な借金。その元凶はというと、屋山太郎氏がいつも主張している官僚主導国家、あるいは官僚内閣制に突き当たります。

取引先に農水省天下り公益法人がありますが、本来ならとっくに解散すべきなのに、理屈を付けて金を引っ張ってくるのは天才的ですね。これでは良くなるわけがないと実感します。

国益より省益、私益、という日本人が多すぎます。

 
 

2008/04/19 10:20

Commented by 花うさぎ さん

To truth-of-truthさん

>まともな民主主義者である私が、左翼だと言われる理由も、そこにあったのですね。納得。

がはははは…。

貴方の救いは「謙虚さ」だと思うけど、自分でそれをいっちゃあお終いですよ。

 
 

2008/04/19 10:45

Commented by 故郷求めて さん

古森様。

無礼者との殴り合い、お楽しそうで。
つまらなくなったら容赦なく削除していいと思いますよ。
建設的な議論はあり得ないでしょうから。

私自身、
身分を明かしても恥ずかしくないようなブロガーでいたいものです。
(と書くと、へえ、あいつ身分明かすんだって、と言われそうですが)

 
 

2008/04/19 11:31

Commented by 鈴木 茂 さん

To hanausagiさん

>貴方の救いは「謙虚さ」だと思うけど、自分でそれをいっちゃあお終いですよ。

外で鶯が鳴いています。
ホーッ、ホ謙虚、なんてね。

 
 

2008/04/19 13:03

Commented by nippon-no-mirai さん

>nippon-no-mirai さん
>
>捏造を素直に認めましたね。
>あなたの頭の中の「文脈」とかいう妄想をそれが表現される前に他人が読解せねばならない、というわけですか。

→普通の読解力と「冷静さ」があればわかることだと思いますけど。
アメリカ人にそれをわかれ、と要求した私が間違っていたようですが。


>他人が述べてもいないことを述べたと書き、その捏造を指摘されると、
>自分の頭で考えていたことがそうであり、それを「読解」せよ、という。
>いやはや、これじゃ「真保守」が泣きますよ。

→???
述べていない?
あなたは「「アメリカ的な自由市場経済に徹底すべし」とってるんじゃないんですか?違うんですか?

>>「マーガレット・サッチャー首相が掲げ、断行した保守主義政治こそが、イギリスの真保守である」
>なんていったら、保守党の人々も「NO」といいます<
>
>そんなこと誰が言ってるんですか。「」の中の記述です。「」に入った文章だから、誰かの発言なのでしょうね。

→???
「」に入っていると、必ず誰かの発言なんですか?

>このままだと、普通に読めば、私が述べていることになります。

→そんなことを思うのは、あなたの被害妄想です。

>しかし私は述べていません。ではどこからこんな記述が出てくるのか。消去していくと、捏造が残りますね。

→では、あなたは、「マーガレット・サッチャー首相が掲げ、断行した保守主義政治こそが、イギリスの真保守である」とは考えていない、サッチャーなど真保守ではない、と考えているということですね。
それは失礼いたしました。私が誤読したようです。

それとも、またまた「私はそんなことは述べていません」といいますかねえ。

で、なんで、「保守とはないか」という話題にサッチャーをとり上げるんでしょう。


ところで、

真保守≠アメリカの保守、ってことに対する反論はないんですか。


はい、答えてください。

 
 

2008/04/19 13:06

Commented by nippon-no-mirai さん

To truth-of-truthさん
>
>彼らの思考の浅さは、天皇靖国参拝の実現にはどうすればよいかや、自立自存とは何かと問うと、沈黙してしまうことでも明らかです。
>
→英霊方は、「天皇陛下」のために命をささげたのであって、伊藤でも桂でも東條でもいいですが「内閣総理大臣」のためになくなったわけではありません。

私からすると、コイズミの参拝などどーでもいい。首相がなすべきことは、自ら参拝することではなく
「どうしたら陛下に御親拝いただけるのか」
を考え、努力することだと思っています。

そもそも、8月15日の参拝にこだわるのも薄汚い性根が透けて見えます。英霊は大東亜戦争でなくなった方だけですか。日清・日露など他の戦争でなくなった方は無視ですか。参拝は例大祭の日に行うべきだ、

ということを、「真・保守政策研究会」幹部筋の方に進言したんですが。

ご本人にはわかっていただけたようでしたが、

「私の周りにもフラフラしている政治家がご指摘の通り沢山います。私はぶれない信念のある政治家を一人でも多く育てたいと思っています。」

というお答えで多少肩透かしされました。

 
 

2008/04/19 13:07

Commented by nippon-no-mirai さん

To古森様。
>
>無礼者との殴り合い、お楽しそうで。
>つまらなくなったら容赦なく削除していいと思いますよ。

→私もそのほうがいいと思います。
一般ブロガーよりレベルの低い反論しかできないことの証拠を残すのは、産経の一流記者としては、問題でしょう。


>建設的な議論はあり得ないでしょうから。

→真保守≠アメリカの保守、ってことに対する反論が一切できないような方と、建設的な議論はあり得ないでしょう。

 
 

2008/04/19 14:20

Commented by 古森義久 さん

Commented by 古森義久 さん
nippon-no-mirai さん

捏造を素直に認めましたね。
あなたの頭の中の「文脈」とかいう妄想をそれが表現される前に他人が読解せねばならない、というわけですか。

他人が述べてもいないことを述べたと書き、その捏造を指摘されると、
自分の頭で考えていたことがそうであり、それを「読解」せよ、という。

いやはや、これじゃ「真保守」が泣きますよ。

では次の捏造を指摘しましょう。

あなたの記述を以下に書きます。

>「マーガレット・サッチャー首相が掲げ、断行した保守主義政治こそが、イギリスの真保守である」
なんていったら、保守党の人々も「NO」といいます<

そんなこと誰が言ってるんですか。「」の中の記述です。「」に入った文章だから、誰かの発言なのでしょうね。このままだと、普通に読めば、私が述べていることになります。しかし私は述べていません。ではどこからこんな記述が出てくるのか。消去していくと、捏造が残りますね。

またあなたの「文脈」とやらの妄想だなんて、言わないでくださいよ。

はい、答えてください。

 
 

2008/04/19 14:22

Commented by 古森義久 さん

三代目 中村シド(ヴィシャス) さん

ここは意見交換の場であり、自慰の独り言の舞台ではありません。

もうすこし他者が読んで、意味の通じることを書いてください。

 
 

2008/04/19 14:27

Commented by nippon-no-mirai さん

To 古森義久さん

まったく同じ文章を二度投稿されるなど、よほど錯乱されていらっしゃるのでしょうか。

ご質問についてはすでに反論済みです。


で、
>>ところで、思想史上の「保守主義」とは何か、ワカリマシタカ。

「革新好みの精神は、一般的には利己的性格や視野の偏狭さの結果である。祖先を捨てて些かも顧みない人々は、子孫に思い致すこともしないものである。」
「智恵も美徳も欠いた自由とはそも何ものか。それはおよそあり得るすべての害悪の中でも最大のものである。」

という言葉を知ってイマスカ。

アメリカ的な自由市場経済など智恵も美徳も欠いた自由である、と考えるのが「真保守」です。<<

ということには、反論できませんか?


はい、答えてください。(無理みたいですけど)

 
 

2008/04/19 14:30

Commented by parkmount さん

To 三代目 中村シド(ヴィシャス)さん
>To nippon-no-miraiさん

>これは戦後60年間「自主独立」というのを経験していないので、自然とそんな発想になるのでしょう。
>
まあ。君たちのような「お茶の間評論家や保守」では精々ピットブルと同じで、噛み付いて射殺されるのがオチでしょうね。 教科書で次のページをめくれば、時代が変わると云うようにはいかないのが、現実ですよ。

>ここでnippon-no-miraiさんに反論している「日本の文化と伝統を守る」自称保守の方で正月(ぐらい)和装でいる奴は何人いるでしょうね(嘲)

そんな馬鹿げた形式上の事を取り上げるだけでも、精神状態を疑うね。
>
>その点では共産党の穀田さんのほうが私には「愛国者」に見える。

右も左も、究極的には同じ暴力全体主義で、君たちのようなダミーも又、左翼と変わらないね.

 
 

2008/04/19 14:32

Commented by 古森義久 さん

故郷求めて さん

このブログは正体のわかっている私と匿名の方々の意見の交換の場です。
意見の交換である限り、匿名で結構ですが、単なる誹謗、言論の妨害、ののしりのための書き込みは、このブログの本質から逸脱します。
その場合にはもう「匿名での意見の交換」という大前提が崩れるわけです。
自分の正体を隠して、正体のわかった私に妨害工作を仕掛けることは、このブログの卑劣なルール違反です。そんな妨害をするのなら、身分を明らかにしてからやってくれというのが私のスタンスです。でなければ、こちらも便所の落書きとしてしかみないぞ、ということです。

一方、私のブログに身分を明らかにしたまま書き込みをしてくる方々も存在します。ふつうに書き込みをみていれば、どこの誰だかすぐわかるほどオープンにして、自分の言論に責任を持つ方々もいます。さらに私にだけ自分が誰かを知らせて、書き込みを続けている方々も存在します。この場合も自分の言論に責任をとるということでしょう。

 
 

2008/04/19 14:36

Commented by nippon-no-mirai さん

To 古森義久さん
>三代目 中村シド(ヴィシャス) さん
>
>ここは意見交換の場であり、自慰の独り言の舞台ではありません。
>
>もうすこし他者が読んで、意味の通じることを書いてください。

→本当に、彼が書いていること・問題を提起していることをが、「自慰」であり、意味が通じないことだと思ってるんですか。

こりゃ、絶望的な読解力だな。

しかも、「自慰」だって。「あなたご自身のセルフポートレイトですね。」

 
 

2008/04/19 14:37

Commented by 古森義久 さん

nippon-no-mirai さん

私の質問や指摘になにも答えず、ひたすらのらりくらり逃げてばかり、
同じ質問や指摘を繰り返すほかに対応の方法がありませんね。
さあ、きちんと答えなさい。


ピーチクパーチク、トンチキ、馬鹿、詐欺師、ほざく 白痴ーーーあなたご自身のセルフポートレイトですね。

自分の身分を隠して、身分のわかっている相手に汚いののしりを浴びせ続けるることはあなたは卑劣だとは思わないのですか。このブログは議論や意見交換の場であり、口汚い誹謗の場ではありません。

その大前提を無視して、侵入してきて、必死でそんな卑劣な言動をとらねばならないほど、あなたにとって私の言論は重みがあるのだということでしょうか

 
 

2008/04/19 14:44

Commented by nippon-no-mirai さん

To 古森義久さん
>さらに私にだけ自分が誰かを知らせて、書き込みを続けている方々も存在します。この場合も自分の言論に責任をとるということでしょう。

→あなたに「だけ」ならいつでも身分は明かしますよ。

しかし、産経の個人情報保護意識の低さは信用置けないからなあ。

とりあえず、↓にメールいただければ、ご返信します。
beatnik198387@mail.goo.ne.jp

 
 

2008/04/19 14:44

Commented by parkmount さん

To nippon-no-miraiさん
>To parkmountさん
>
>
>→ハア、「対米従属」と見た瞬間に、毛沢東スターリンに売り渡したほうが良かったと言うのかな、などと言い出す、トンチキな輩の思考回路はどうなっているんでしょうね。

あなたの「ポー助」頭では、想像の世界でしか、議論が立ち行かないようですね。あなたの云う「対米従属」の時代はには、「自主独立」の選択などなかったんだよ。それが現実ですよ。 このような事は、あなたの歴史マンガには書いていなかったのかい。 ママに聞いておいで、僕ちゃん。 それとも僕ちゃんの頭は左にねじれすぎてしまっているのかな?

 
 

2008/04/19 14:44

Commented by nippon-no-mirai さん

To 古森義久さん
>
>私の質問や指摘になにも答えず、ひたすらのらりくらり逃げてばかり、
>同じ質問や指摘を繰り返すほかに対応の方法がありませんね。
>さあ、きちんと答えなさい。

→丸ごと、お言葉をお返しします。

真保守≠アメリカの保守、ってことに対する反論をしてみましょう。(無理みたいだけど)

 
 

2008/04/19 14:50

Commented by nippon-no-mirai さん

To parkmountさん
>>
>>→ハア、「対米従属」と見た瞬間に、毛沢東スターリンに売り渡したほうが良かったと言うのかな、などと言い出す、トンチキな輩の思考回路はどうなっているんでしょうね。
>
>あなたの「ポー助」頭では、想像の世界でしか、議論が立ち行かないようですね。あなたの云う「対米従属」の時代はには、

→???

>「自主独立」の選択などなかったんだよ。それが現実ですよ。 

→冷戦終結後に、新しい思考で外交を行うべきだ、「対米従属」が是だった時代は終わった、といってるのに、あなたこそ、いつの時代の話をされているのですか?

 
 

2008/04/19 14:51

Commented by parkmount さん

To nippon-no-miraiさん
>To 古森義久さん
>>三代目 中村シド(ヴィシャス) さん
>>
>→本当に、彼が書いていること・問題を提起していることをが、「自慰」であり、意味が通じないことだと思ってるんですか。
>
>こりゃ、絶望的な読解力だな。

nippon-no-miraiと三代目 中村シド(ヴィシャス)とは従属関係ですか?

あなた方には「自主独立」はないのか? これで何が「真・保守」なのかな?

それとも夏に「浴衣」を着ない人間は、「保守」にはなれないのかな?(爆笑)

 
 

2008/04/19 14:59

Commented by parkmount さん

To nippon-no-miraiさん
>To parkmountさん
>
>>「自主独立」の選択などなかったんだよ。それが現実ですよ。 
>
>→冷戦終結後に、新しい思考で外交を行うべきだ、「対米従属」が是だった時代は終わった、といってるのに、あなたこそ、いつの時代の話をされているのですか?

あなたはやはり「ポー助」だね。冷戦終了で「世界は一つ、ハッピー家族』とでも思っているとしたら、あなたは「ポー助」どころか、ボケだね。現在「世界秩序」が流動している時、その「ポー助」頭の中は「世界平和」が満ち溢れているようですね。まあそんな頭では北朝鮮、支那もイランロシアも皆夢の世界でしょう。
あー、「ポー助」に時間を費やすだけ無駄ですね。

 
 

2008/04/19 15:11

Commented by nippon-no-mirai さん

To parkmountさん
>>>「自主独立」の選択などなかったんだよ。それが現実ですよ。 
>>
>>→冷戦終結後に、新しい思考で外交を行うべきだ、「対米従属」が是だった時代は終わった、といってるのに、あなたこそ、いつの時代の話をされているのですか?
>
>あなたはやはり「ポー助」だね。冷戦終了で「世界は一つ、ハッピー家族』とでも思っているとしたら、あなたは「ポー助」どころか、ボケだね。現在「世界秩序」が流動している時、その「ポー助」頭の中は「世界平和」が満ち溢れているようですね。まあそんな頭では北朝鮮、支那もイランロシアも皆夢の世界でしょう。
>あー、「ポー助」に時間を費やすだけ無駄ですね。

→なるほど。つまり、

>>「自主独立」の選択などなかったんだよ。それが現実ですよ。<<

ではなく

「自主独立」の選択など『ないんだよ』。それが現実ですよ。

ということですか。

それなら、ひとつのご意見として尊重しますよ。

 
 

2008/04/19 15:21

Commented by much さん

初めまして古森様
いつもROMしておりますが、相変わらずの御活躍、嬉しく思っております。
産経新聞と此処を見るのを朝の日課としております。
今回の「保守とはなにか――「真・保守政策研究会」も興味深く読ませていただきました。

>国際基準からすれば、保守でもなんでもない、もっと自然で自明なことだといえます。みなさんが強調する日本の国益の推進などというのは、他の諸国ならば、右も左もなく、ごく当然のことだからです」


石原慎太郎が「皆さん私のことを右だとおっしゃるが、どちらかというと
真ん中かやや左寄りだよ」というような事を言ってのを思い出します。

nippon-no-miraiさん
横やり失礼いたします。
保守ホシュとお騒ぎのようですが、もう一度冷静に考えてみては如何でしょうか!
田中康夫が、テレビでバークのことを出していましたが、薄っぺらな知識で
持ち出すものだから底が割れるというものでした。

nippon-no-miraiさんが
バークを持ち出すなら当然、保守の神髄はアメリカにありと言っても過言ではないでしょう。
なぜなら、アメリカとは保守主義を基層として、その上に築かれた国家だからです。
保守の父がエドマンド・バークであるならば、それに匹敵する或いはそれ以上の保守主義者はアレグザンダ・ハミルトンだと思います。
そして、其の正統な継承者こそ、レーガンでありサッチャーであり或いはチャーチルであると思います。
保守論議にどうしても持って行きたいようですが、今一度、カッカせず再考しては如何でしょうか

尚、nippon-no-miraiさんは、保守主義者ではないと思います。
なぜなら、バークもハミルトンも政治思想は美徳に満ちる自由社会を創造することにあります。つまり、国民全体の道徳性の向上と自由の擁護です。
古森さんのところにズカズカと入り込んで

>思想史上の「保守主義」とは何か、ワカリマシタカ。

等と礼節さも道徳の欠片も無いあなたは私から見ると「サヨク」にしか見えません。

古森様、初めてなのに板を汚してしまいました。失礼しました。

 
 

2008/04/19 15:26

Commented by parkmount さん

あなたの「サヨちゃんへの失恋」はわかりますが、余り向きにならないほうが良いですよ。 そんなに「自主外交」やりたいなら、どのようにやりたいの説明したら。馬鹿の一つ覚えのように「自主外交」だけでは、ニワトリのコケコッコーと変わりませんね。
まあ平和ボケして何も他に出てこないと云うならわかるが。 あなたの「自主外交」はノムヒョン外交と同等かそれよりも劣等ですね。 外交ってのは、負ける外交をやっては後がないんだよ。

 
 

2008/04/19 15:32

Commented by 古森義久 さん

nippon-no-mirai さん

残念ながら、あなたの書くことはなおデタラメの域を出ません。
私が述べていないことを述べたと断じて、その上に口汚いののしりを並べていくというパターンです。

もう一度、質問します。まともに答えてくださいよ。
以下はあなたの記述です。

>こんなことをほざいて、よく恥ずかしくもなく、左派のことを「売国奴」などと批判できるものです。<

私は言論の場で左派のことも、非左派のことも、「売国奴」と呼んだこと、批判したことはありません。あなたの上記の記述がデマでもウソでもないというのなら、私のその「売国奴」という発言を提示してください。
どこにあるのでしょうか。
あなたが自分でそう思った、というのは、もう通用しませんよ。

 
 

2008/04/19 15:32

Commented by parkmount さん

To nippon-no-miraiさん
>To parkmountさん
>「自主独立」の選択など『ないんだよ』。それが現実ですよ。
>
>ということですか。
>
>それなら、ひとつのご意見として尊重しますよ。

その通り、あなたのような平和ボケと左翼と云う、あなたの好きな「売国奴」がサボタージュする日本では、それが今の現実です。

 
 

2008/04/19 18:13

Commented by haru さん

nippon-no-miraiさん

一人相撲で、疲れただろう?頭、大丈夫

私は、わが国の伝統的価値観を重んじ、未来に伝える。それには、歴史から学ばなければならないと考えることが保守だと考えています。勿論、改革も否定もしません。だから、守旧でもないし右も左もない。
parkmount さん のご指摘の通り、現在「世界秩序」が流動している時、そんなに「自主外交」やりたいなら、どのようにやりたいのか説明したら?

貴方みたいな人が・・・「真保守」が泣きますね。
保守はもっと謙虚ですよ。
貴方は、極左の臭いがプンプンしますね。(笑

 
 

2008/04/19 18:56

Commented by 鈴木 茂 さん

現実を省みれば、日本には自主外交など出来ない。よって、良くも悪くも米国追随しか選択肢はない。というのが、日本の保守思想の結論ですね。

ならば、自立自存などと思わせぶりなことは言わないでほしい。
「日本の保守とは、米国依存、対米追従である。」と定義すれば、わかりやすいですね。

ただ、その定義が、国際的保守思想と合致するかどうかは私にはわかりませんが。

現実主義者に対して、理想を語ることは、左翼とれってっるを張られる覚悟が必要なようです。
ありがたいことです。

 
 

2008/04/19 19:35

Commented by staro さん

↑↑↑

拾い食いのし過ぎはこうなる

 
 

2008/04/19 20:02

Commented by 鈴木 茂 さん

To staroさん
>↑↑↑
>
>拾い食いのし過ぎはこうなる

こうして議論は散らかったまま終わる。
これまた、ありがたいことです。

 
 

2008/04/19 20:47

Commented by 鈴木 茂 さん

政治思想としては保守主義を反米保守主義(真正保守主義、ナショナリズム)と親米保守主義(対米従属主義)の二つに分ける分類法もある。

これが正しければ、ナショナリストも、自立自存も、対米従属も、すべて保守主義者であるようです。
何の心配も要らない。

ただし、上記の反米保守主義と言う分類が左翼であれば、皆さんの指摘はまんざら否定されるべきものでもない。

つまり、保守主義者の間にも、右翼から左翼までいるということのようです。

また一つ賢くなりました。

 
 

2008/04/19 20:58

Commented by 鈴木 茂 さん

今にして思えば、「保守とは何か」ではなく、「親米保守とは何か」とすれば、古森さんのブログとしてはわかりやすかったようですね。

 
 

2008/04/19 20:59

Commented by parkmount さん

To truth-of-truthさん
>現実を省みれば、日本には自主外交など出来ない。よって、良くも悪くも米国追随しか選択肢はない。というのが、日本の保守思想の結論ですね。
>
>
あなた方、左翼か右翼か中道か知らないが、自分の下の世話から、飯から洗濯まで「マミー」にオンブにダッコで、全て何も出来ない「能天気」が自主だの何だのと云う前に、そのボンクラ頭が世界で通用するかやってみては如何かな?  まあ精々出来ても、「対米追従」の日本企業の看板担いだ「バカボン」ぐらいが関の山でしょう。 その口の中の小さな脳みそで喚いているようでは、「左翼の負け犬」の限界を超えれないでしょう。

 
 

2008/04/19 21:09

Commented by parkmount さん

To truth-of-truthさん
>今にして思えば、「保守とは何か」ではなく、「親米保守とは何か」とすれば、古森さんのブログとしてはわかりやすかったようですね。

そのような御託を並べる前に、「自立自存」とやらをやりたきゃ、自分でやればどうですか。あなたの毎日の生活を振り返れば、全てご自身でやっておられるのかどうか、説明していただきたいですね。 人の大望も全て自らの行動から始まるものです。

 
 

2008/04/19 21:43

Commented by 三代目 中村シド(ヴィシャス) さん

To parkmountさん
>>ここでnippon-no-miraiさんに反論している「日本の文化と伝統を守る」自称保守の方で正月(ぐらい)和装でいる奴は何人いるでしょうね(嘲)
>
>そんな馬鹿げた形式上の事を取り上げるだけでも、精神状態を疑うね。

和装はれっきとした日本の文化伝統だと思うけど、貴方には馬鹿げた形式上のことに映るようですね。

>それとも夏に「浴衣」を着ない人間は、「保守」にはなれないのかな?(爆笑)

夏に「浴衣」を着るやつは「保守」じゃあないよ!!(爆)
浴衣は風呂上りに羽織るものだから夏も冬も関係ないし、浴衣で外に出るというのはパジャマで外に出るのと同義だってこともお解かりにならない方だって事がよくわかりました。

 
 

2008/04/19 21:48

Commented by 三代目 中村シド(ヴィシャス) さん

To haruさん

>私は、わが国の伝統的価値観を重んじ、未来に伝える。それには、歴史から学ばなければならないと考えることが保守だと考えています。勿論、改革も否定もしません。だから、守旧でもないし右も左もない。

この意見は100%正しいと思いますよ!

でも和装の文化を「馬鹿げた形式上」とか「夏に浴衣」って言ってる人が「わが国の伝統的価値観を重んじ」ているのですかねー。

 
 

2008/04/19 21:55

Commented by 鈴木 茂 さん

To parkmountさん
>To truth-of-truthさん
>>現実を省みれば、日本には自主外交など出来ない。よって、良くも悪くも米国追随しか選択肢はない。というのが、日本の保守思想の結論ですね。
>>
>>
>あなた方、左翼か右翼か中道か知らないが、自分の下の世話から、飯から洗濯まで「マミー」にオンブにダッコで、全て何も出来ない「能天気」が自主だの何だのと云う前に、そのボンクラ頭が世界で通用するかやってみては如何かな?  まあ精々出来ても、「対米追従」の日本企業の看板担いだ「バカボン」ぐらいが関の山でしょう。 その口の中の小さな脳みそで喚いているようでは、「左翼の負け犬」の限界を超えれないでしょう。

なるほど、優れた保守派の発言は一味違いますね。
ありがとうございました。

 
 

2008/04/19 21:56

Commented by 古森義久 さん

truth-of-truth さん

このエントリーの趣旨は「保守」というような言葉が往々にして単なるレッテルであり、現実の意味を伴わない場合が多いということを提示することにもあります。
あなたの物事へのアプローチとちょうど反対かも知れませんね。
最初にレッテルありき、では、その後の議論も進みません。

たとえば、あなたが意見を最初に書いて、それに対してだれかが、
「お前は白痴だ」と書けば、もうそれで意見の交換へのドアは閉ざされます。「親米」などとという短絡な言葉にも似た効果があるのです。

 
 

2008/04/19 21:58

Commented by 鈴木 茂 さん

To parkmountさん
>To truth-of-truthさん
>>今にして思えば、「保守とは何か」ではなく、「親米保守とは何か」とすれば、古森さんのブログとしてはわかりやすかったようですね。
>
>そのような御託を並べる前に、「自立自存」とやらをやりたきゃ、自分でやればどうですか。あなたの毎日の生活を振り返れば、全てご自身でやっておられるのかどうか、説明していただきたいですね。 人の大望も全て自らの行動から始まるものです。

なるほど、あなたは一人ですべてやることを自立自存と解しているのですね。
議論がかみ合わないはずです。

 
 

2008/04/19 21:59

Commented by 古森義久 さん

much さん

初めまして。
ご関心、ありがとうございます。

ご指摘の諸点はこのテーマの重要な基本ですね。
的を射た諸点だと思います。

 
 

2008/04/19 22:04

Commented by parkmount さん

To 三代目 中村シド(ヴィシャス)さん
>To haruさん
>
>でも和装の文化を「馬鹿げた形式上」とか「夏に浴衣」って言ってる人が「わが国の伝統的価値観を重んじ」ているのですかねー。

やっぱり、アンタは頭の軽い僕ちゃんだね。私、この10月末で日本を離れて30年になりますが、日本人が本当に畏敬とか尊敬の念で見られるのは、そんな「屁理屈をこねるガキ」のお陰ではない事は100%保障しますよ。 海外ではあなたが「なにを着ていようが、はだか踊りをしていようが」全く関心も尊敬の念もないでしょう。そんな屑が保守だの真・保守だのと云う事自体、喜劇ですね。まさかアンタ吉本の丁稚ではないだろうね。(爆笑) 

 
 

2008/04/19 22:10

Commented by 鈴木 茂 さん

To 古森義久さん

確かに保守という概念は広すぎて、さほどの意味はないようです。
ただし、反米保守か親米保守かは、日本政治においては大きな意味があるようです。

私は、よく左翼と言われますが、どういわれようとも私の意見を書くように勤め、私の考えを補足するようにしています。レッテルの可否など、時が過ぎればわかることです。

大切なことは、誹謗中傷、レッテルはりに惑わされることなく、議論の本質を見極め、自身の意見を開示できる冷静さを保持できるかということですね。

 
 

2008/04/19 22:11

Commented by parkmount さん

To truth-of-truthさん
>To parkmountさん
>
>なるほど、あなたは一人ですべてやることを自立自存と解しているのですね。
>議論がかみ合わないはずです。

一般的には「普通の人間」には一つの心身と価値観しかないのですよ。それが云う事とやる事が一致しないと云うのでは、正に左翼と同じではないでしょうか。普通の世界では「風呂屋の看板」で、現行一致でない「負け犬」は相手にされないものです。自ら信ずる所を実行するのが、「保守」の面目だと思います。左翼は常に現行不一致である事を前提にすれば、議論は噛み合ないのは当然ですがね。

 
 

2008/04/19 22:20

Commented by parkmount さん

To truth-of-truthさん
>To parkmountさん
>
>なるほど、あなたは一人ですべてやることを自立自存と解しているのですね。
>議論がかみ合わないはずです。

しかし、あなたにはもう少しレベルの高い理解力があるのかと思っていましたが、そうでもなかったんですね。

 
 

2008/04/19 22:24

Commented by 鈴木 茂 さん

To parkmountさん
 
反論はしません。

また、別の機会に

 
 

2008/04/19 22:32

Commented by parkmount さん

To truth-of-truthさん
>To parkmountさん
> 
>反論はしません。
>
>また、別の機会に

ご自由に。反論をその場でしない「日本の美徳」が、過去に日本を窮地に追いやった原因ですがね。

 
 

2008/04/19 22:39

Commented by parkmount さん

To truth-of-truthさん
>To parkmountさん
>
>なるほど、優れた保守派の発言は一味違いますね。
>ありがとうございました。

ほー、保守派のレッテルを戴けましたか。簡単なんですね、保守派になるのは。
左翼のレッテルが余れば、ご連絡下さい。参上致します。

 
 

2008/04/19 23:34

Commented by 三代目 中村シド(ヴィシャス) さん

To parkmountさん
>やっぱり、アンタは頭の軽い僕ちゃんだね。私、この10月末で日本を離れて30年になりますが、日本人が本当に畏敬とか尊敬の念で見られるのは、そんな「屁理屈をこねるガキ」のお陰ではない事は100%保障しますよ。 海外ではあなたが「なにを着ていようが、はだか踊りをしていようが」全く関心も尊敬の念もないでしょう。そんな屑が保守だの真・保守だのと云う事自体、喜劇ですね。まさかアンタ吉本の丁稚ではないだろうね。(爆笑) 



ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

自国の伝統文化を「形式上の馬鹿げた事」といっている人も「日本人が本当に畏敬とか尊敬の念で見られ」ているんですか?

もし、そうだとするなら、そんな畏敬とか尊敬の念は不要です。私にとっては。


一体貴方は「何」を「保守」したいのですか?

 
 

2008/04/19 23:46

Commented by 三代目 中村シド(ヴィシャス) さん

nippon-no-mirai さん が言いたいのはこうじゃないかと思うのです。

今や国際スポーツとなった柔道が「グローバルスタンダード」で「武道」としてのではなく「スポーツ」としてのルール改正(カラー道着など)や「判定」がされていますね。

日本代表チームのコーチが「こんなの柔道じゃあないよ!!」といってるぐらいですから。

でも、オリンピックや国際大会で「グローバルスタンダード」に従うのは仕方がないですよね。
でも、町の道場では「武道としての精神」を教えて欲しいと思うのです。

したがってnippon-no-mirai さん が指摘する「真保守≠アメリカの保守」ってことはこのことではないかなと思うのです。

「真保守=アメリカの保守」ということは町の道場でも「スポーツとして勝つため」にアマレスみたいなJUDOを教えるべきだ!!という事と同じではないか?と思います。

柔道家の古森さんはどうおもいますか?

 
 

2008/04/20 00:47

Commented by 古森義久 さん

truth-of-truth さん

>確かに保守という概念は広すぎて、さほどの意味はないようです。
ただし、反米保守か親米保守かは、日本政治においては大きな意味があるようです。<

上記の「反米保守」と「親米保守」の違いとは具体的になんなのですか。
政策面での違いを教えてください。

 
 

2008/04/20 00:49

Commented by 古森義久 さん

 中村シド(ヴィシャス) さん

いきなり他人を「白痴」とののしる人の考えを忖度することに意味があるとは思えません。

 
 

2008/04/20 01:54

Commented by nippon-no-mirai さん

To 三代目 中村シド(ヴィシャス)さん
>nippon-no-mirai さん が言いたいのはこうじゃないかと思うのです。
>今や国際スポーツとなった柔道が「グローバルスタンダード」で「武道」としてのではなく「スポーツ」としてのルール改正(カラー道着など)や「判定」がされていますね。
>日本代表チームのコーチが「こんなの柔道じゃあないよ!!」といってるぐらいですから。
>でも、オリンピックや国際大会で「グローバルスタンダード」に従うのは仕方がないですよね。
>でも、町の道場では「武道としての精神」を教えて欲しいと思うのです。
>したがってnippon-no-mirai さん が指摘する「真保守≠アメリカの保守」ってことはこのことではないかなと思うのです。
>「真保守=アメリカの保守」ということは町の道場でも「スポーツとして勝つため」にアマレスみたいなJUDOを教えるべきだ!!という事と同じではないか?と思います。

→ほぼ忖度していただいてありがとうございます。

大筋で間違いはないのですが、この話には前提があります。

すなわち、ルールを決める段階で、なぜこんなルールを認めてしまったのか、という点です。

日本の要求をすべて認めさせることはできないでしょうが、もう少しなんとか交渉のしようがあったろうと、思います。

日本代表チームのコーチが「こんなの柔道じゃあないよ!!」と言っている状況の柔道界においてもこんなルールになってしまうようであれば、

「保守なら自由市場経済に徹底する方が保守の旗にはより似つかわしい」などと言っている人が多くを占めるような経済ルールについては、アメリカンスタンダードを唯々諾々と受け入れるしかないのかもしれません。

 
 

2008/04/20 01:54

Commented by nippon-no-mirai さん

To 古森義久さん

>いきなり他人を「白痴」とののしる人の考えを忖度することに意味があるとは思えません。

→どなたに「白痴」とののしられたのですか。

私はあなたのことを「売国奴である」といいましたが、「白痴である」なんていってませんが。

人に捏造するな、といいながら、あなた「は」捏造するわけですね。

それとも、あなたの考える論理とあなたの人格は一体なんですか。

それとも致命的に読解力がないんでしょうか。

 
 

2008/04/20 01:55

Commented by nippon-no-mirai さん

To muchさん

>なぜなら、アメリカとは保守主義を基層として、その上に築かれた国家だからです。
>保守の父がエドマンド・バークであるならば、それに匹敵する或いはそれ以上の保守主義者はアレグザンダ・ハミルトンだと思います。
>そして、其の正統な継承者こそ、レーガンでありサッチャーであり或いはチャーチルであると思います。

→皮肉でもなんでもなく、すばらしいお答えだと思います。ただ、僕はレーガンやサッチャーがアレグザンダ・ハミルトンの正統な継承者だちは考えていません。チャーチルがそうである、とは認めますが。

>尚、nippon-no-miraiさんは、保守主義者ではないと思います。

→私も「自称」保守派である、などというのは僭越である、と思っています。

>なぜなら、バークもハミルトンも政治思想は美徳に満ちる自由社会を創造することにあります。つまり、国民全体の道徳性の向上と自由の擁護です。
>古森さんのところにズカズカと入り込んで
>>思想史上の「保守主義」とは何か、ワカリマシタカ。
>等と礼節さも道徳の欠片も無いあなたは私から見ると「サヨク」にしか見えません。

→ご説ごもっともですが、この批判はそのまま、parkmountさんや管理人殿に返っていく、ということをお忘れなく。

また、「正論」や「WILL」の目次を見て「これは保守主義の雑誌である」といえるかどうかも、判定してみてください。

 
 

2008/04/20 01:55

Commented by parkmount さん

To 三代目 中村シド(ヴィシャス)さん
>To parkmountさん
>
>自国の伝統文化を「形式上の馬鹿げた事」といっている人も「日本人が本当に畏敬とか尊敬の念で見られ」ているんですか?
>
>もし、そうだとするなら、そんな畏敬とか尊敬の念は不要です。私にとっては。
>
>一体貴方は「何」を「保守」したいのですか?

あなたは本当にオツムがスローな方ですね。 その上、そこには何も入っていないようですね。 その状態では何も「保守」するものがない事がよく分かります。 
問題のすり替えをするのは、いい加減にして欲しいですね。 和服を着る事が、即、伝統文化にはなりません。 まあ、あなたの場合は其れだけしか、「保守」するものがありませんが、精神が空っぽでは、致し方ない事です。

例えば、我々の時代には家族での団らん、親を労る、他人を労る、社会を労る事は常識でした。日本人の礼儀も、haru さんが仰るように常識でしたよ。謙虚さも然りです。日本には作法もあれば、礼節もあったのです。そのように、今あなた方がしている事とは反対のことですよ。 兎に角、その空っぽのオツムでは理解出来ないでしょうが。

 
 

2008/04/20 02:09

Commented by parkmount さん

To nippon-no-miraiさん
>To muchさん
>
>→ご説ごもっともですが、この批判はそのまま、parkmountさんや管理人殿に返っていく、ということをお忘れなく。
>
>また、「正論」や「WILL」の目次を見て「これは保守主義の雑誌である」といえるかどうかも、判定してみてください。

さあ始まりましたね、そろそろ逃げを打ちますか。 「保守」の定義に拘っているのは、あなた方でしょう。 日本で保守というのは、他の国では当然の事だと云う認識だということです。 あなた方が勝手に「はだか踊り」をして、他人を猥褻だと追及しているのと変わりがないです。 その手口は、何故か今の支那とそっくりですね。

 
 

2008/04/20 02:13

Commented by parkmount さん

To uyouyouyo0123さん
>To 古森氏
>
>貴方のシンパの罵詈雑言には何のお咎めもありませんね。
>これってダブルスタンダードではないでしょうか?

日本人には自衛権はないと思っているんでしょうが、私には自衛権もあるし、行使もします。  集団自衛権も然りです。(笑)

 
 

2008/04/20 02:30

Commented by kagemaru1326 さん

私が反米保守に反感を持つのは、日本が自立できる状態ではないのに
従属的立場を辞めようとするところです。
アメリカからしたら、日本は従属的立場で言うこと
聞くから利用価値がある。
利用価値がなくなった日本なんてアメリカはいつでも切ります。
アメリカは日本を切っても滅びませんが日本はアメリカから切られたら滅びます。
そもそも今の日本の国民は国家の概念が希薄で、軍事アレルギー
憲法すら改正できず、教育界、法曹界、メディア、宗教界、経済界に
いたるまで主要なポストは共産主義者やスパイに牛耳られています。
自衛隊の予算はギリギリまで切り詰められ、自衛隊の士気を下げる
マスゴミの容赦ない仕打ちは枚挙に暇がありません。
少なくともこれらのうち、国民が余裕で憲法を改正出来るぐらいの
意識改革、また国益を真摯に考えるスタンスを社会的に持つぐらいでないと
自立なんてとてもじゃない始められない。
今の日本は従属だろうが奴隷だろうがアメリカにしがみついてでも
守ってもらわなくてはならない。
アメリカがもし日本を切ったならば、間違いなく中国が攻めてくる。
そして中国が来たら当然いっしょにロシアもくる。ロシアはそういう国。
そして韓国もいっしょに来るだろう。
日本はロシア北朝鮮韓国中国に囲まれている極めて危険な地勢の状況に
あるということを常に念頭に入れておくべき。
日本が自立してというがアメリカに切られた後に、のんきに自立して
武装するまで周辺諸国は待ってはくれない。そんなに甘くない。

反米勢力が売国奴に見えるのは自力能力もないくせに従属を脱しようとしてアメリカから切られる危険性を冒そうとするところである。日本がほろびたら保守も糞もあったもんじゃない。中国ロシアに仮に従属体制が変わったとしたらアメリカの従属がなんて幸せだっただろうかと実感するでしょうな。

今はアメリカにしがみついてでもポチがスーパーポチになってでも
関係を維持して、国民の意識改革と維新を目指すしかない。

 
 

2008/04/20 02:41

Commented by parkmount さん

nippon-no-mirai さんや中村シド(ヴィシャス) さん見たいな左翼が、自主を云々する事自体は「負け犬左翼」そのものですよ。正に「自主独立」をやっている国が世界にどれだけありますか。 それに、左翼が「自主独立」を叫ぶなんておこがましいですよ。皆、コミンテルンのパペットでしたよ。

 
 

2008/04/20 02:52

Commented by kagemaru1326 さん

すいません。古森さん。
中国は日本との東シナ海紛争を解決する気はない」
というエントリーが全面白紙で見れないんですが
私だけでしょうか?

 
 

2008/04/20 02:53

Commented by parkmount さん

nippon-no-mirai さん

あなたの「自主独立」のご説明がないようですが、未だですか? あなたがどのようにやるのか、知りたくて皆、待っていると思いますが。 それとも非常出口を探すのに忙しいでしょうか?

 
 

2008/04/20 03:12

Commented by 故郷求めて さん

To parkmountさん
>To uyouyouyo0123さん
>>To 古森氏
>>
>>貴方のシンパの罵詈雑言には何のお咎めもありませんね。
>>これってダブルスタンダードではないでしょうか?
>
>日本人には自衛権はないと思っているんでしょうが、私には自衛権もあるし、行使もします。  集団自衛権も然りです。(笑)

うまい、座布団一枚。持ってないけど。僕サヨクだから椅子に座ってます(笑)。なるほど集団的自衛権ですな。

uyouyouyo0123さん
横槍失礼します。
勘違いされては困るのですが、口汚くののしる人間に丁寧な対応はできないわけです。これは自然な体の動きです。見ていてわかると思うのですが、parkmountさんが普通の人に向かって罵詈雑言をはくことは無かったと思います。

 
 

2008/04/20 03:19

Commented by 故郷求めて さん

kagemaru1326 さん
続けて横レス失礼します。

お説ごもっとも、現実を無視した「高邁な」意見は掃いて捨てた方がいいと私も思います。もうひとつ、日本がヤバくなったら台湾も沖縄ぐらいはとりにくると思います、自存のために。

 
 

2008/04/20 03:38

Commented by parkmount さん

uyouyouyo0123さん
>横槍失礼します。
勘違いされては困るのですが、口汚くののしる人間に丁寧な対応はできないわけです。これは自然な体の動きです。見ていてわかると思うのですが、parkmountさんが普通の人に向かって罵詈雑言をはくことは無かったと思います。

ご心配なく。 それぞれの業界(左翼も含めて)の方には、その業界で通じる言葉(罵詈雑言も含めて)で対応しないと意思疎通ができませんからね。(笑)

 
 

2008/04/20 03:51

Commented by セアラ小太郎 さん

To 古森義久さん

ありがとうございます。

日本では、国際試合における"ルール運用上の問題"とか何かと「本来の『柔道』とJUDOがかけ離れた状況になっている」ことを指摘されているエントリやコメントを目にすることが多かったのですが、一方で実際に取り組んでいる選手には"日本の心"が伝わっているようですね。

少し『未来に希望が持てる』ようで安心しました。

 
 

2008/04/20 04:15

Commented by 古森義久 さん

kagemaru1326 さん

すみません。
白紙部分を下へ、下へ と、スクロールしていくと、出てきます。
かなり下です。あとで編集部に修正を頼んでみます。

 
 

2008/04/20 04:21

Commented by 古森義久 さん

uyouyouyo0123 さん

いやいや、立派なシングルスタンダードですよ。

私に対して「白痴」だなどとののしる人の考えを、その同じ私があれこれ推測することなど、する必要はないし、する気もない、ということです。
私の意見に反対する人でも、一定のマナーを守っていれば、いつも答えていますよ。
第三者同士が激しい言葉でやりあっても、よほどひどくならない限り、私は静観です。

ただし、そもそも私の名の下でのブログなのですから、入ってくる人には一定のマナーを守る責務はあるだろうと思っています。

 
 

2008/04/20 04:43

Commented by thinking さん

 しかし、私としては、日本がチベットの様になるのは絶対に嫌だから、日下公人さんの云うように、日本は核と原潜と空母を持って、シナと北朝鮮の核ミサイルの脅迫から守って欲しいよ。

 
 

2008/04/20 04:47

Commented by parkmount さん

To 古森義久さん
>uyouyouyo0123 さん
>
>第三者同士が激しい言葉でやりあっても、よほどひどくならない限り、私は静観です。
>
>ただし、そもそも私の名の下でのブログなのですから、入ってくる人には一定のマナーを守る責務はあるだろうと思っています。

加勢が本勝負になってしまい、失礼しました。

 
 

2008/04/20 06:53

Commented by 鈴木 茂 さん

To 古森義久さん
私は親米保守とは、米国を無批判に受け入れることだと思っています。そして、反米保守とは、米国の誤りを見たとき、普通の国として批判することです。

さらにいえば、米国のためなら、非論理的な法律を作ってでも、自衛隊を海外派遣するのも親米保守であり、それを批判するのが反米保守です。

平たく言えば、小泉、安部内閣は親米保守であり、小沢民主党は、反米保守と言えますね。

 
 

2008/04/20 08:13

Commented by 古森義久 さん

parkmount さん

この場に参加してくれる匿名の人同士が激しい言葉を交換するのと、
匿名ではない私に匿名の人が激しい言葉をぶつけるのとは、基準が異なります。

正体不明のハンドルネームに向かって「白痴」とか「売国奴」とののしるのと、同じののしりを私に浴びせるのとは、違うことだとみなしています。
この種の言葉を「天罰を加える」というような恫喝に代えて考えれば、この基準の違いは明白でしょう。

だからハンドルネーム同士では言葉の使い方の許容度は高くなっても不自然ではないと思います。

 
 

2008/04/20 08:22

Commented by 古森義久 さん

truth-of-truth さん

おもしろい定義づけですね。

>私は親米保守とは、米国を無批判に受け入れることだと思っています。そして、反米保守とは、米国の誤りを見たとき、普通の国として批判することです。<

しかし日本人として日本の政策を考える際に「米国を無批判に受け入れる」なんていう人間はいないと思いますよ。
あなたはさらに>さらにいえば、米国のためなら、<というけど、日本側で、日本のためよりも、米国のために、日本の行動を考えるという人もいないでしょう。
そもそも>米国を無批判に受け入れる<というのは、きわめて主観的、情緒的な表現です。それを決めるのは、その情緒的な表現を使うご本人の情緒的な感じ方だけ、ということになる気がします。

米国と行動をともにすることが日本にとって損か、得か、プラスか、マイナスか、ということでしょう。日本が結果として米国と同じ政策を選んだから、「米国を無批判に受け入れる」と断じるのは、あまりに粗雑な思考だと思います。

 
 

2008/04/20 08:26

Commented by 古森義久 さん

thinking さん
 
日本がアメリカと同盟を結び、日本国内に米軍が駐留していると、中国としても日本をチベットのようにするのは難しい、とは思いませんか。

日本自身が核兵器を保有して、軍事大国になれば、これまた難しいでしょうけど。

 
 

2008/04/20 08:44

Commented by staro さん

>反米勢力が売国奴に見えるのは自力能力もないくせに従属を脱しようとしてアメリカから切られる危険性を冒そうとするところである。

全くご指摘の通りだと思います
左翼よりも性質が悪いのがこの手の思想を持った人たちですね
自分の思想を他人に押し付けて、一億総玉砕という論理に帰結するんですね
この手の人たちが「我こそ保守だ」というたびに朝日新聞や加藤紘一
「偏狭なナショナリズム」と引用されて、一般国民から距離をおかれます
国家分断を意図的にやっていると解釈するしかないでしょうね

 
 

2008/04/20 08:50

Commented by 鈴木 茂 さん

To 古森義久さん

>米国と行動をともにすることが日本にとって損か、得か、プラスか、マイナスか、ということでしょう。

落ち着いて考えればわかることですが、日米関係における損得勘定、プラスマイナスには客観的基準はありません。すべて主観的判断です。そしてまた二者択一できるほど単純なものでもない。

個々の議論をすると長くなりますが、イラク戦争を肯定的に見る人もいるでしょうし、否定的に見る人もいます。これらは、同じ状況を見ても、それぞれ個人の主観によって見方が分かれるわけです。そして、どちらが正しいとも言えない。
そういった中でも議論が成立するとするならば、それは、論理的一貫性があるか、法的根拠はあるかなどという点です。

たとえば、イラク大量破壊兵器があると言ってはじめた戦争で、大量破壊兵器がなかったとき、数々の国連決議があったではないかと言う人が、別の場所で、国連は非民主的組織だから、自国の判断で行動しても許されるなどと声高に言えば、笑われるわけです。
もちろん古森さんのことではありませんよ。

 
 

2008/04/20 09:08

Commented by 鈴木 茂 さん

たとえば、日本国憲法を改正し、海外での武力行使を可能とし、集団的自衛権を認め、日本の軍事力を強化して、北朝鮮くらいいつでも叩き潰せるくらいの軍事力を備えた上で、日米安保条約を改正し、米軍基地を徐々に削減し、最終的にはお引取り願う。

たとえば、現行憲法下でも、解釈改憲を行って上記のことを実行する。

方法はいくらでもあります。

もちろん賛否はあるでしょう。

要は、対米従属以外に今の日本の生きる道はないと考えている人が、これからもそれでいいのだと言うのが、最大の問題かもしれません。

 
 

2008/04/20 09:16

Commented by staro さん

>日本の軍事力を強化して、

ここで君の嘘と妄想が露見する
軍事力強化とは、自衛を超える武力を持つことだ
その武器は自前では作れない
こんなことも知らないでこういうブログで偉そうに書くなと過去から何度も
言われているだろう?
ネットで検索すれば全てわかると言う君の論理が如何に嘘かがわかる
米国は常に日本の独自武装を監視している
恥を知れよ、恥を

>もちろん賛否はあるでしょう。

あるわけないだろ、可否があるのだ
できもしない空論を書くな

>要は、対米従属以外に今の日本の生きる道はないと考えている人が、これからもそれでいいのだと言うのが、最大の問題かもしれません。

問題は実態さえ知らず、学ばず、聞きかじりだけで能書き垂れる君のような
やつが朝日新聞ら左翼が巣食っているから、なんら前に進まないのだ

ウルトラうま、しかの分際で書くなと再度言っておこう

 
 

2008/04/20 09:24

Commented by 古森義久 さん

truth-of-truth さん

あなたの記述にはすぐに「対米従属」という種類の情緒的、主観的な言葉が出てくるので、意見の交換が難しいのです。
「日米安保条約の保持」というのは物事を客観的に描写した表現ですよね。主観はまったくないでしょう。
ところが「従属」となると、これはもう主観そのものに情緒どぶどぶの言葉です。なにが従属なのか、あなたには具体的な状態がわかったとしても、こちらには、うすぼんやりとしたイメージしか意味しません。
その種の意味の規定が難しいレッテル言葉、情緒的用語を排して、この種の課題を論じませんか。

 
 

2008/04/20 09:35

Commented by 鈴木 茂 さん

To 古森義久さん

従属とは簡単です。米国を批判しないという意味です。

 
 

2008/04/20 09:41

Commented by 鈴木 茂 さん

To staroさん
古森さんに迷惑がかかるので、一回だけにしますが、

現状がそうであるならば改善すればよいだけのことです。簡単なことです。

 
 

2008/04/20 10:01

Commented by staro さん

>現状がそうであるならば改善すればよいだけのことです。簡単なことです。

また嘘を吐きっぱなしで逃げかい?
具体的にどうやるんだ?
外交か?
交渉力か?
毎度この言葉を使うが、小沢が外交でチベット問題解決してこいよ

君はできもしないことだとわかったら、嘘を誤魔化す為に必ずこの言葉を
使う
そして政府、与党の外交能力に責任を転嫁する
論理破綻を隠すためにこういう卑しい行為をするな

具体的に提示できることを批判しろ
できもしないくせに偉そうに書くな、この大嘘吐きめ

ナショナリズムとファシズムの区別もつかずここのブログや参加者に
レッテル貼りしたり、過去の戦争の原因さえも知らないくせに
過去の軍部を批判したり、いい加減にしろ、ウルトラうま、しか

 
 

2008/04/20 10:26

Commented by 鈴木 茂 さん

愛すべきstaroさん

私はあなたが好きです。
私はあなたの子供っぽいユーモアが好きです。
基本的に、私とあなたは同じ考え方をしています。違うのは民主主義に対する謙虚さです。

私はホモサピエンスですが、ホモではありません。念のため

 
 

2008/04/20 11:47

Commented by staro さん

>愛すべきstaroさん

>私はあなたが好きです。
>私はあなたの子供っぽいユーモアが好きです。
>基本的に、私とあなたは同じ考え方をしています。違うのは民主主義に対する謙虚さです。

>私はホモサピエンスですが、ホモではありません。念のため

忌まわしきt-o-t

私は君が大嫌いだ
私は君の幼稚そのものである思考が大嫌いだ
基本的に私と君とは思考パターンが違うし、価値観も違う
同じなのはなにひとつない
君は民主主義の前提である「論理的議論」ができない
私は人間であるが、君はうま、しかである

 
 

2008/04/20 12:39

Commented by parkmount さん

To しゅんさん
>To truth-of-truthさん
>>たとえば・・・米軍基地を徐々に削減し、最終的にはお引取り願う。
>
>>要は、対米従属以外に今の日本の生きる道はないと考えている人が、これからもそれでいいのだと言うのが、最大の問題かもしれません。
>
>左翼の本性なのでしょうか、直ぐに在日米軍基地問題を持ち出されますね。
>日本のマスコミを信じきっているとこうなるのです。
>良いですか、「地位協定」と言うのは、自衛隊が意外に出るときも適用されるのです。

横レス失礼します。

あなたが仰るように、truth-of-truthさん は多分、韓流「ノムヒョン劇場」を見すぎた「感化され易い子」なんでしょう。

 
 

2008/04/20 12:57

Commented by 古森義久 さん

staro さん

笑ってしまうけれども、あなたと他の方との越えがたい断層を実感させるコメントです。

インターネット言論の自由というのはありがたいけれど、乱用というのも恐ろしいですね。一般社会でなら越えがたい断層は越えがたいままに残るわけですが、ネットの擬似社会では、断層が消えたようにみえる瞬間、瞬間があるんですね。

 
 

2008/04/20 13:01

Commented by s-tatsu さん

古森様
おじゃまします。
真の保守とは、と言われると、やはり塩野七生のサイレントマイノリティに載ってるジュゼッペ・プレッツオリーニの定義を思い出してしまいます。例えば

・真の保守主義者とは、新しい物に反対なのではなく、「新しいものに対する無条件の支持」という「無知」に加担したくないだけなのだ。
とか
・真の保守主義者とは、「大きい政府」に絶対反対である。それは「国家がすべてを管理」することが、それが福祉であっても「非能率」をもたらすからである。
とか何十も箇条書きになってます。
これをチェックシートにして政治家の保守度を「○○%」とか測ったら面白いって塩野さんは本で言ってました。
「保守」って民族とかと同じで、カチッとした定義のない軟らかい概念なんだと私は思いますが、古森さんはどうお思いですか?

 
 

2008/04/20 13:31

Commented by 古森義久 さん

s-tatsu さん

あなたのコメントでは下記の点に最も強く同意します。

>「保守」って民族とかと同じで、カチッとした定義のない軟らかい概念なんだと私は思いますが<

そもそも「真の保守」と「真ではないけど保守」の違いはなにか、なんて、言葉の遊戯に過ぎないと思います。

 
 

2008/04/20 14:02

Commented by soudenjapan さん

To truth-of-truthさん

>従属とは簡単です。米国を批判しないという意味です。

相手を批判しないと従属していることになるのでは人生やってられないでしょう。ぼくは家のお隣さんを批判したことはありませんが、ただそれだけのことで従属していると言われても困りますね。

 
 

2008/04/20 14:18

Commented by 鈴木 茂 さん

To しゅんさん
>To truth-of-truthさん

>左翼の本性なのでしょうか、直ぐに在日米軍基地問題を持ち出されますね。

日本を主権国家と考えたときに、真っ先に浮かぶ国家防衛という疑問を書いただけです。
左翼でないと思い当たらないようですね。


>日本のマスコミを信じきっているとこうなるのです。

私がどのような人間であるかは、いつかわかることです。


>良いですか、「地位協定」と言うのは、自衛隊が意外に出るときも適用されるのです。だから余りにも厳しくする事は必ずしも国益とはならないと言う事を先ず理解してください。例えば、海外でテロリストに襲われて、自衛のために発砲することに、誤射を恐れた自衛官が躊躇ったらどうなるか、保護下にある民間人を含めて全滅しかねない。「地位協定」とはそう言うものなのです。

では、あなたは、現在の日米間における地位協定がまったく問題ないと言うのですね。


>もう1つは、米国は世界中の国と多くの国々と「地位協定」を結んでいますが、その中で「日米地位協定」と言うのは特異な存在で、最も米軍に不利なものとなっていることです。それだけの配慮がなされている。その上で、在日米軍が居なくなれば、一体我国はどのくらいの軍事費が必要になると思いますか。今の4~5倍は必要です。それでも足りないかも知れない。つまり、国防上の観点からは、在日米軍の存在は非常に安上がりなのです。もし、この金を税金から捻出すると、日本の経済発展は有り得なかったし、今後も経済が疲弊するしかないのは必定です。

かりにあなたのご意見が正しいとしても、ご意見の中には主権国家とは何かという視点が欠落していますね。

 
 

2008/04/20 14:19

Commented by 鈴木 茂 さん

>上記の様に対等であれば、決して「対米従属」何ぞではないと思いますが、そんな米国に対して、親米で何がいけないのでしょう。

親米がいけないのではありません。米国が間違ったと思ったときでも米国批判をしないことがいけないのです。


>これを上回る賢明アイデアがあるのなら教えて頂きたい。

主権国家の要件を考えることです。

>それから解釈改憲は邪道です。

それは方法論を書いただけですが、落ち着いて考えればわかることですが、解釈改憲と言うと抵抗があるでしょうが、最初の憲法解釈が誤っていれば、解釈改憲は当然です。言葉に惑わされてはいけない。

>やってはいけないし、過去にやったものはちゃんと憲法を改正しなければいけない。それが民主主義です。

 
 

2008/04/20 14:25

Commented by 鈴木 茂 さん

To staroさん
>>愛すべきstaroさん
>
>>私はあなたが好きです。
>>私はあなたの子供っぽいユーモアが好きです。
>>基本的に、私とあなたは同じ考え方をしています。違うのは民主主義に対する謙虚さです。
>
>>私はホモサピエンスですが、ホモではありません。念のため
>
>忌まわしきt-o-t
>
>私は君が大嫌いだ
>私は君の幼稚そのものである思考が大嫌いだ
>基本的に私と君とは思考パターンが違うし、価値観も違う
>同じなのはなにひとつない
>君は民主主義の前提である「論理的議論」ができない
>私は人間であるが、君はうま、しかである


あれは半分冗談ですよ。
半分本気ですが。

 
 

2008/04/20 14:28

Commented by 鈴木 茂 さん

To soudenjapanさん
>To truth-of-truthさん
>
>>従属とは簡単です。米国を批判しないという意味です。
>
>相手を批判しないと従属していることになるのでは人生やってられないでしょう。ぼくは家のお隣さんを批判したことはありませんが、ただそれだけのことで従属していると言われても困りますね。

あなたが私の書き込みによってお困りであるならば、申し訳ないことです。
私の書き込みは読まないでください。

 
 

2008/04/20 15:46

Commented by haru さん

三代目 中村シド(ヴィシャス)さん

>でも和装の文化を「馬鹿げた形式上」とか「夏に浴衣」って言ってる人が「わが国の伝統的価値観を重んじ」ているのですかねー。 <

貴方は、伝統文化を理解していませんね。
伝統的価値観は、精神性が重要なんですねよ。
それらは、歴史に培われた先人たちの知恵です。

例えば、「柔道」「剣道」とは単に剣術・武術ではなく、武人としての生き方という意味があり、形式も大切ではあるが、その精神性が凝縮されているからこそ、最も重要視されます。だから、「道」がつくのです。
わが国には、それぞれの分野で伝統文化があります。
茶道、華道、然り「道」が付く伝統文化が数多く在るのは、そう言う理由があるからなのですよ。その「道」を極める精神性が、わが国の物作りに生かされて、戦後の復興も実現したのですよ。

 
 

2008/04/20 16:02

Commented by 鈴木 茂 さん

To しゅんさん
ご意見拝読いたしました。

一つだけ気にかかるのは、日米地位協定には「殆ど」問題ないという認識です。

いくらかの問題とは何ですか。

 
 

2008/04/20 16:50

Commented by staro さん

古森様

こんにちは
また、お騒がせしております m<_ _>m

>断層が消えたようにみえる瞬間、瞬間があるんですね

恐らく意図的にやっていることと、指摘されて「まさか」ってなってる時
とがあるのだと思いますが、基本的にこの国も我が家のお隣さんも愛する事
をするつもりがないことは紛れもないと思っています

「保守」なんて紙に書いて定義するものではないですよね
それぞれが、それぞれにあっていいと思います
haruさんの「精神性」は本当にそのものだと思います
精神文化を重んじてきた私たちの祖先は、それを美徳として追及してきたと
思います
それが行き過ぎれば排他主義、民族主義、全体主義になるし、
疎かになり過ぎると「朝日新聞」になるのだと思っています

私にとって「保守」とは「子孫繁栄」のみです
私たちの子孫を絶やすことなく、この精神文化を美徳とする日本の全てを
ありのまま伝えることだと思っています
いつも激烈な事ばかり書いていますが、私が政治、政治家に怒るのは
借金を子孫に残そうとしたり、他国に自国民を売り飛ばして平然としていた
りする政治家の言動があったときです

今回のエントリーに含まれている事こそ、我々の国の一番の問題点だと
認識しています

 
 

2008/04/20 18:39

Commented by 鈴木 茂 さん

To しゅんさん
ありがとうございました。

 
 

2008/04/20 18:47

Commented by 鈴木 茂 さん

To しゅんさん

一つだけ確認しますが、現在の北方領土問題竹島問題、尖閣問題等の責任は、日本政府ではなく、左翼にあるとお考えですか。

 
 

2008/04/20 21:23

Commented by simesaba0141 さん

 わー、久しぶりに来て見たら白熱してますねえ。ただ、論点がどうにも拡散してますかねぇ。「保守」なる単語に「新」だの「真」などと足したところで、具体的に何か定義がはっきりする訳でもありますまいに。

 と言う事で、ちょっと判りやすく、整理するために、テンプレートを作ってみました。以下の10問に、○か×か、でお答えください。

 1.郵政民営化とは、日本人の財産をアメリカに売り渡すことである。
 2.日本は、どんな手を使っても外貨準備高を増やすべきだ。
 3.円は高いより安い方が良い。
 4.日本経済は、材料の輸入はさておき、部品から完成品まで、自己完結型であるべきだ。
 5.地方が空洞化している理由は、行き過ぎた市場経済化に原因がある。
 6.食料自給率は限りなく100%であるべきだ。
 7.国外への生産拠点移転には、一定の歯止めを設けるべきだ。
 8.シャッター商店街解消には、大規模小売店舗の規制が有効である。
 9.高速道路網が完備すれば、地域経済は活性化するだろう。
 10.フィリピン人看護士の受け入れなど、安易な外国人労働力の導入に反対である。

 点数の多い、少ないに関する考察は、staroさん、お願いします(笑)。

 
 

2008/04/20 22:47

Commented by 古森義久 さん

simesaba0141 さん

いやあ、おもしろいですね。
痛烈ですね。
1から10まで読み進むうちに、パロディの真髄というか、ユーモアのセンスというか、伝わってきて、顔がほころび続けでした。

つい連想したのは、古いんですが、「あなたの落合信彦度を測る」という戯文でした。どこかの雑誌が本当に掲載したのです。そのなかのアンケートに
「あなたは『モサドから電話がかかってきたので、今すぐワシントンに飛ばなければならない』なんて言うことが月に数回はありますか」などという設問があるんです。

もっとも、上記の話ももう通じない方が多いでしょうね。

 
 

2008/04/20 23:41

Commented by nippon-no-mirai さん

To simesaba0141さん
> と言う事で、ちょっと判りやすく、整理するために、テンプレートを作ってみました。以下の10問に、○か×か、でお答えください。

→何がわかりやすく、なにが整理できるのか、さっぱりわからないが、まあ、答えてみましょうか。


> 1.郵政民営化とは、日本人の財産をアメリカに売り渡すことである。
→×

> 2.日本は、どんな手を使っても外貨準備高を増やすべきだ。
→×

> 3.円は高いより安い方が良い。
→△

> 4.日本経済は、材料の輸入はさておき、部品から完成品まで、自己完結型であるべきだ。
→×

> 5.地方が空洞化している理由は、行き過ぎた市場経済化に原因がある。
→○

> 6.食料自給率は限りなく100%であるべきだ。
→? はてさて、自給率は何を基準に算定するのでしょうか?

> 7.国外への生産拠点移転には、一定の歯止めを設けるべきだ。
→×

> 8.シャッター商店街解消には、大規模小売店舗の規制が有効である。
→×

> 9.高速道路網が完備すれば、地域経済は活性化するだろう。
→×

> 10.フィリピン人看護士の受け入れなど、安易な外国人労働力の導入に反対である。
→? 安易ってどういうレベル?(笑)

しかし、こんな質問を絶賛する奴の気が知れない。

 
 

2008/04/20 23:43

Commented by nippon-no-mirai さん

今回の論争を通じてわかったヘタレホシュ君たちのこと。

・現状分析は得意だが、努力をすることは厭う。
「僕は偏差値が50なのでそのレベルの大学を受けよう」と考えるヘタレ学生と性根が同じ、ということだろう。

・責任転嫁が得意
努力ができないのは自分のせいではなく、常に左翼が悪い、と考える。

・頭が悪い
どういう観点で批判をされているかは理解できず、都合が悪い意見は、すべて「左翼」とレッテルをはって逃げる。



対米追従を支えるのは、対米ケツナメを保守だと考える馬鹿保守と、護憲平和を左だと考える馬鹿左翼。

保守はアジアを敵に回して自立に必要な重武装化のチャンスをつぶし、左は米国軍事力への依存・ただ乗りを「平和」と呼ぶ。

冷戦が終わったのに、対米追従の永続を前提とした権益と利権のつばぜり合いをする政界・官界・財界・マスコミ界。

それに対抗軸を打ち出せず、護憲に逃げ込む既成左翼。

平成不況と対米追従ネオリベ政策のダブルパンチで、集権的再配分が滞り、地方が著しく空洞化した。

国民をだまし、「談合主義(再配分主義)」一般がイケナイのだと思い込ませ、対米追従ネオリベ策に追従する政治家に喝采を送る、馬鹿マスコミ。

こいつらこそ売国奴である。

 
 

2008/04/21 00:18

Commented by 古森義久 さん

nippon-no-mirai さん

いやはや、この限りなき野卑、下品さ。
ケツナメなんて汚い言葉を私のブログに書き込まないでくださいよ。
そして「馬鹿」というガキ言葉を繰り返さないと自己表現できないIQに低さ。

そんな威勢のよいことを書く前に、私の簡単な質問に答えなさいよ。
逃げてばかりいないで。

 
 

2008/04/21 01:01

Commented by nippon-no-mirai さん

To 古森義久さん
>nippon-no-mirai さん
>
>そんな威勢のよいことを書く前に、私の簡単な質問に答えなさいよ。
>逃げてばかりいないで。

→自分は質問に答えないのに、人には要求する。
今まで、散々答えたあげたでしょうが。
しかも、身分を明かせ、というから、M・Aまで書いておきました。

しかし、のらりくらりと質問を続ける。

そんなヘタレに用はありません。

 
 

2008/04/21 01:02

Commented by nippon-no-mirai さん

To truth-of-truthさん

>ただし、反米保守か親米保守かは、日本政治においては大きな意味があるようです。

→私はですね、反米保守という言葉はできる限り使わないようにしています。
あくまで「対米自立」

好んで喧嘩を奨励するわけではありませんから。

ただし、無差別大空襲や原爆など、無法行為を行ったアメリカに対して、「反米」の気持ちを心の奥底に持ち続ける、というのは、日本人としての当然の作法だと思っています。


>大切なことは、誹謗中傷、レッテルはりに惑わされることなく、議論の本質を見極め、自身の意見を開示できる冷静さを保持できるかということですね。

→批判というのは、「単なる」攻撃や揶揄ではなく、それは自分にも跳ね返ってくるのだ、という自覚が必要です。

このブログの住人の多くがそのことをしらないようです。

私がやっていることは「正論」やいわゆる「ネット右翼」の人たちがやっている手法をそのままひっくり返したものです。

私の知り合いがここに書いていることを見れば
「ああ、お前も正論レベルに落ちたか」
と批判されるでしょう。
それは覚悟の上です。

議論を活性化するには、相手のレベルまで落とさないと無理な場面もありますから。
一部の人を除いて、挑発に乗ってエキサイトしている様子はなかなか興味深い。

しかし、一番エキサイトしているのが管理人だ、というのは処置なしです。

 
 

2008/04/21 04:19

Commented by 古森義久 さん

nippon-no-mirai さん

ほらほらまた逃げる。

そんな威勢のよいことを書く前に、私の簡単な質問に答えなさいよ。
逃げてばかりいないで。
どの質問かわかってるくせに。

「真保守」とはのらくら逃げることだとは、知りませんでした。

 
 

2008/04/21 05:24

Commented by unimaro さん

お楽しみのところ失礼いたします。
とんちんかんなことかも知れませんが、
「主義主張」って、まず行動があって、その行動が「なににあてはまるか」傍がわかり易いように「あー、あれは++主義のようだ」とか言うのではないのですか?
そう思っているから「**主義ならこうではなくてはいけない」というのが理解できないのですが、、、
だから、マケイン氏のように「保守」の範疇に入っても、彼が思うところが保守にあわない場合も出てきます。だけれど言われている「保守」になるために政治家になったのではないのではないでしょうか?政治家になるときに、保守に近い考え方であったがために「保守に分類」されているけど。
10人10様といわれる言葉も、主義主張にもあてはまるのではないでしょうか?

すみません、へんなコメントで。

 
 

2008/04/21 05:25

Commented by 鈴木 茂 さん

To nippon-no-miraiさん
>→私はですね、反米保守という言葉はできる限り使わないようにしています。
>あくまで「対米自立」

たまたま、おもしろい分類があったので、引用し、適用しただけで、私もこの分類が正しいとも思っていません。


>好んで喧嘩を奨励するわけではありませんから。

正論を言うときは普通の日本語で書いたほうがわかりやすいですよ。
刺激は少ないが。


>ただし、無差別大空襲や原爆など、無法行為を行ったアメリカに対して、「反米」の気持ちを心の奥底に持ち続ける、というのは、日本人としての当然の作法だと思っています。

私は、昔のことは、記憶の底にとどめるようにしています。
無差別空襲、原爆投下は事実としては認識すべきですが、それをどう判断するかは個人の見識であって議論の必要はないでしょう。
まあ、米国の戦争がいつも正しいと言う人がいれば、言いたくもなりますが。

>>大切なことは、誹謗中傷、レッテルはりに惑わされることなく、議論の本質を見極め、自身の意見を開示できる冷静さを保持できるかということですね。


>→批判というのは、「単なる」攻撃や揶揄ではなく、それは自分にも跳ね返ってくるのだ、という自覚が必要です。

私が言うのもなんだが、批判の仕方を間違えると、ののしりあいになるようです。人を見分ける目が必要です。


>このブログの住人の多くがそのことをしらないようです。

ブログ参加者には、意見を言う人と、意見を受け入れる人がいます。意見を受け入れる人は、従順ですから、意見を言う人を見ると、不心得者に見えるのはやむを得ません。


>私がやっていることは「正論」やいわゆる「ネット右翼」の人たちがやっている手法をそのままひっくり返したものです。

私も、時々そうしますが、じきに飽きてしまいます。
言葉というのは、文体というのは、本人と不可分です。どんな書き方をしようとも、時間がたてば、地金は見えてしまいます。
賢そうな愚か者はたくさんいるものです。ならば、最初から愚か者でいたほうが気が楽じゃありませんか。と、私は思っています。

 
 

2008/04/21 06:00

Commented by thinking さん

To nippon-no-miraiさん
>To truth-of-truthさん
>ただし、無差別大空襲や原爆など、無法行為を行ったアメリカに対して、「反米」の気持ちを心の奥底に持ち続ける、というのは、日本人としての当然の作法だと思っています。
>
 僕も、高校時代は短絡的に、平和主義アメリカが日本の自由を抑圧していると思っていました。しかし、どんなに精一杯に考えても、知識も思考力も浅い高校生では、それは仕方が無かったと思っています。 だから、自分で、大局的判断が出来るように勉強しなければならないのです。 特に政治的なものは、物凄く複雑で難しいものだと思います。 感情の剥き出しでは、理性的判断は不可能です。 政治的判断をする前には、大変な努力をして勉強をしなければならないと、愚考します。

 
 

2008/04/21 09:12

Commented by staro さん

simesaba0141さん

おはようございます
お久しぶりですね
実は私も「海外移転」について(実際は中国に移転した日本企業)の
実体についてお尋ねしたいと思っていました
私が知っているのは商社系のものばかりですので

で、大変的確な質問で、古森様ではありませんが笑ってしまいました(笑
なるほど、これは左翼と民族主義、排他主義の連中が必ず手と手を取り
合うであろう内容が万遍無く列挙されていますね

特に、
1.郵政民営化とは、日本人の財産をアメリカに売り渡すことである。
5.地方が空洞化している理由は、行き過ぎた市場経済化に原因がある。
ですが、
5と8(シャッター商店街解消には、大規模小売店舗の規制が有効である。)
は同じ問題なのにね(笑
別の答えを持つなんて、結局わかってないってことです
1.について証券取引法を理解していればまずあり得ないですね
商法そのものも理解していない輩のいうことですね

市場価格というものは新製品や廉価品がでると、一定のパターンで下落し
買い手と作り手の交差する価格(損益分岐と可処分所得の一部)に落ち着き
ます
農産品であれ、白物家電であれ、自動車であれ、短期的な値動きと中長期的
な値動きとでは全く違うものになります
価格が収斂する標準偏差の範囲に自国の商売がどう入るかなのに、意味不明
の論理を持ち出してあたかも正論のようにいっているのが笑えます
株式も債券も通貨も同じですから(元々がこれらが全てですけどねぇ)
人口が減少し、過疎が進み、商店の代替わりさえままならない政策を
とってきたこと、これは農家対策も全く同じで自民党という政党の最大の
弱点が次代の後継者、政策の立案、遂行能力が皆無であることが全てですね
また東京に人口や商売が集中するのは今に始まったことではありませんね
江戸時代の経済を知っている人が聞いたら大笑いされます
金子、榊原、紺谷らの仕事欲しさの暴論のコピーがここでも見れますね

 
 

2008/04/21 09:27

Commented by 古森義久 さん

staroさん

横入りですが、以下の記述がビビーンでした。

>金子、榊原、紺谷らの仕事欲しさの暴論のコピーがここでも見れますね <

 
 

2008/04/21 09:33

Commented by staro さん

そもそもが地方が過去に活性していたと言うのが嘘である
地方経済は赤字国債発行による公共事業により、意図的に作られたバブル
あって、バブルを起こしている間に継続する産業を育成する必要があった
借金して経済を加熱させるのだから、必ずそのツケはくる
そのバブル効果も1990年代に入ると急激に効果を失う
日本全体が資産バブルの崩壊で地方には更に拍車がかかったためである
地方には戦後からもまともな産業は存在していない
農業従事者が兼業で土建屋をやっているというのが実態である
だから両方の産業が衰退したのだ
1.プラザ合意以降、通貨価値を無視した為替介入(輸出企業への補助金)
 をして円安を誘導し続けたこと
2.この政策がバブルを生む元になり、過剰な土地投機が地方まで波及する
3.地方はいまだ土地デフレから脱却できず、交付金の削減にあわせた自治を
 することなく、道路財源をあてにした借金運営に明け暮れる

明らかに通貨当局、金融当局の政策の失敗が原因であり、ほぼ全て当時の
大蔵省の責任である(日本は官僚内閣制だから)
だから民主党が建前で言う財金分離は正しい
そもそも東大法学部卒が銭計算と経済計画をやっているのがおかしい

 
 

2008/04/21 09:37

Commented by staro さん

古森様

またまた騒いでおります
申し訳ありません

>横入りですが、以下の記述がビビーンでした。

どこの国にもいるのでしょうが、悲しいですよね
専門家を自称していながら、あり得ない論理を正当化していますからね
内閣府の委員か、審議会の委員になったら突然180°違う事を言い出すん
ですよ、こういう人たちは
私の知り合いにもこういう人がいます
どうみても共和党とそっくりの政策だったのに、日本の政府関係者と接触
し始めたら財務省と同じことを言い出しました(笑

 
 

2008/04/21 10:05

Commented by simesaba0141 さん

 >nippon-no-mirai さん

 質問の意図は簡単で、点数が高いほど、エセ保守であると言う事を表します。△マークでお茶を濁したり、?マークで逃げを打つと言うのも、同様で、答えると罠に嵌ると知っている証拠と言えるでしょうな。

 なんとなれば、恐らくこれらの質問に対し、○を打つ確率が高いのは、国民新党、共産党、社民党あたりだろうと容易に想像が付くからです。

 国民新党はさておき、共産党や社民党が保守?しかし、staroさんが正確に喝破した通り、これが今日的な意味合いにおける、「保守」のスタンスなのですよ。

 
 

2008/04/21 10:07

Commented by simesaba0141 さん

 >staro さん

>地方経済は赤字国債発行による公共事業により、意図的に作られたバブル
>あって、バブルを起こしている間に継続する産業を育成する必要があった
>借金して経済を加熱させるのだから、必ずそのツケはくる

 ええ、これこそ、今まさに中国で現在進行している状況ですね。

 
 

2008/04/21 10:10

Commented by simesaba0141 さん

 >古森義久 さん

 「「あなたは『モサドから電話がかかってきたので、今すぐワシントンに飛ばなければならない』なんて言うことが月に数回はありますか」などという設問があるんです。」

 うーん、グッと来る設問ですなあ(笑)

 モサドって、そんなにヒマだったのね。

 
 

2008/04/21 11:50

Commented by venom さん

To staroさん

>明治維新以降の富国強兵などが実現できたのも米国など自由市場があった
>からで、venomさん指摘の内容が真実ですよね

staroさん、何度も引用していただいて光栄なのですが、よく憶えていないのです。 私はどんなことを言いましたっけ?

 
 

2008/04/21 12:16

Commented by staro さん

venomさん

こんにちは、お久しぶりです

>>明治維新以降の富国強兵などが実現できたのも米国など自由市場があった
>からで、

いえ、私の日本語の書き方が間違っています
私の書き込み前のvenomさんの書き込みについて言及したのであって、
米国などの自由市場があったというのは私の意見です
誤解を与えましたなら申し訳ありません

 
 

2008/04/21 16:11

Commented by venom さん

ああなるほど。

対米従属をやめろ!という人は、韓国のノムヒョン政権を見てみれば良い
んですよね。 ノムヒョン大統領は、米軍車両の交通事故で女子中学生2名が死んだことに憤った、国民の反米感情に上手く乗って当選しました。 

ノムヒョン大統領自身が、「反米で何が悪い」と公言し、政権スタッフも親北の左派ばかりで、中には和田春樹の弟子もいましたね。 北に野放図な援助を繰り返し、アメリカには「北を追い詰めるな、北の要求には柔軟に応じてやってくれ」と言うばかり。

その結果、韓国アメリカに見放され、かといって中国に頼ろうにも、足元を見られて結局は孤立する羽目になりました。 国内では、かつての美濃部都政みたいに公務員ばかり増やし、教職員組合が左翼偏向教育を行い、労組はストばかり打つ。 その結果、国民にも見放されて、実務派の李明博大統領に政権を取られてしまったのですが、とき既に遅し。

今までアメリカのお世話になりながら、腹の底でドス黒い反米感情を燃やしていた事実がばれた以上、「韓国人はいつまた裏切るか分からない」という目で見られます。 一度失われた韓国の信用は、もう取り戻せないでしょう。

 
 

2008/04/21 16:36

Commented by simesaba0141 さん

 >venom さん

 政権が変わって、コロっと手のひらを返して擦り寄られても、普通は「なんだコイツ」と思われるのがオチですが、その点韓国人はメゲませんよね。

 それどころか、自分の過去に関しては、綺麗サッパリ「無かったこと」に出来ちゃうお国柄ですから、何をかいわんや。

 
 

2008/04/21 19:59

Commented by nippon-no-mirai さん

To staroさん

>
>特に、
>1.郵政民営化とは、日本人の財産をアメリカに売り渡すことである。
>5.地方が空洞化している理由は、行き過ぎた市場経済化に原因がある。
>ですが、
>5と8(シャッター商店街解消には、大規模小売店舗の規制が有効である。)
>は同じ問題なのにね(笑
>別の答えを持つなんて、結局わかってないってことです
>1.について証券取引法を理解していればまずあり得ないですね
>商法そのものも理解していない輩のいうことですね


→「大規模小売店舗の改正が、シャッター商店街を生んだ」というのは、一面の真実ではあるが、

「いまさら、大規模小売店舗を規制したところで、シャッター商店街解消するわけがない」

という、現実がわかってないのね。

 
 

2008/04/21 21:18

Commented by nippon-no-mirai さん

To simesaba0141さん

> 質問の意図は簡単で、点数が高いほど、エセ保守であると言う事を表します。△マークでお茶を濁したり、?マークで逃げを打つと言うのも、同様で、答えると罠に嵌ると知っている証拠と言えるでしょうな。

→質問の作り方がへたくそだから、意味をなさないね。

> 1.郵政民営化とは、日本人の財産をアメリカに売り渡すことである。
→×
郵政民営化の問題点は
①ナショナルミニマムであるはずの郵便を民営化こと
②郵貯・簡保の民営化は結構だが、分割にしなかったこと。
これでは、将来的に民業圧迫する可能性がある。な~にが「菅から民へ」だ。
③崩壊寸前の地方地域共同体の崩壊を決定的にしたこと。

> 2.日本は、どんな手を使っても外貨準備高を増やすべきだ。
→×
外貨準備高が増えると何かいいことがあるんですか?

> 3.円は高いより安い方が良い。
→△
高くなるにしろ易くなるにしろ「急激に」に値が動くことが問題であって、高い安いのどちらがいいかなんて、そのときの経済状況と産業構造によって違うでしょ。

> 4.日本経済は、材料の輸入はさておき、部品から完成品まで、自己完結型であるべきだ。
→×
日本だけで簡潔できるわけがないでしょうが。

> 5.地方が空洞化している理由は、行き過ぎた市場経済化に原因がある。
→○
説明不要

> 6.食料自給率は限りなく100%であるべきだ。
→? はてさて、自給率は何を基準に算定するのでしょうか?
カロリーベースなら100%に近いほうがいいに決まってるでしょう。そうでないという人は「安全保障」という概念がない人だね。
で、?にしたのは、キミのような人の場合、○にしておくと
「では、すべての食料を日本で賄えというんですか」
なんて、トンチキなことを言い出しかねないと思ったんでね。
つまり、質問の作り方がへたくそなんだよ。


つづく

 
 

2008/04/21 21:19

Commented by nippon-no-mirai さん

>To simesaba0141さん

つづき

> 7.国外への生産拠点移転には、一定の歯止めを設けるべきだ。
→×
出て行きたい奴は出て行けばいいじゃない。
で、俺の個人的意見としては、「帰ってくる」ことには規制をかけたほうがいいね(笑)

> 8.シャッター商店街解消には、大規模小売店舗の規制が有効である。
→×
この質問のトンチキさはすでに指摘した。
> 9.高速道路網が完備すれば、地域経済は活性化するだろう。
→×
そんなもの作ってどうするの?
高速道路を無料化したほうが活性化するね。
ところで、「共産党や社民党」も高速道路作れ!!、っていってるんですか?

> 10.フィリピン人看護士の受け入れなど、安易な外国人労働力の導入に反対である。
→? 安易ってどういうレベル?(笑)
さらにいえば「など」ってなあに?
俺は原則移民受け入れ賛成だけど、キミとはいわないが、差別主義者が跋扈している状況で、受け入れには不安があるね。
同一労働同一賃金の原則がないところに受け入れても問題が起きるだけだよ。

おしまい

 
 

→コメント全件表示

トラックバック(11)

2008/04/19 21:58

長野での聖火リレー [本質]

 

日本での北京オリンピック聖火リレーがいよいよ近づいてきました。4月26日に長野で

 

2008/04/19 18:33

名古屋高裁判決ー靖国訴訟の福岡地裁判決と同じ構図 [草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN]

 

 一昨日、名古屋高裁において、イラクでの自衛隊のイラク派遣差し止め訴訟の控訴審判決で、原告の差し止めと慰謝料請求の訴えを棄却しなが�...

 

2008/04/19 06:22

真・保守政策研究会がチベット問題で抗議決議 [草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN]

 

 テレビ各局が連日、世界各地での「聖火リレー」への抗議の模様について報道しているおかげで、中国共産党政府がいかに世界各国から非難さ�...

 

2008/04/18 18:56

助成金の適否を検証せよ-偽善の映画「靖国」 [草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN]

 

助成金の適否を検証せよ(産経新聞 社説)   中国人監督のドキュメンタリー映画「靖国」をめぐる上映中止問題で、映画の中身についても様�...

 

2008/04/18 06:33

胡主席の受け入れ事態ナンセンス-利用され続けた政治文書 [草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN]

 

チベット騒乱を契機に、各国首脳が北京五輪開会式不参加を表明している中にあって、胡国家主席を受け入れることそのものにわが国の姿勢が問�...

 

2008/04/18 05:33

『ブラジルから片思い』ではホントの友好は生まれない [Seja Bem Vindo !! フォルタレーザ…]

 

ブラジル移民100周年(日本ブラジル交流年)の今年1月外務省がブラジルで行った「ブラジルにおける対日世論調査」の結果がニッケイ新聞誌上に掲載されています。 ニッケイ新聞 2008年4月15日 8割が日系…

 

2008/04/17 18:28

帰化手続きの簡略化に反対します [草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN]

 

 他国民参政権付与論と、対案としての帰化手続き簡略化(届け出制など)論はともに誤りです。前者に付いては多くの批判が有りますので、こ�...

 

2008/04/17 12:05

不毛にして無意味な憲法学界の主権論争 フランス法思想の呪縛 [森羅万象を揃える便利屋(大東亜戦…]

 

長尾龍一氏は次のように解説する。 「穂積八束の憲法学の中心をなすのは「唯一最高無限にして独立」といわれる主権の概念である。 主権という概念は、16世紀末、フランス王制の対封建勢力・対神聖ローマ皇帝…

 

2008/04/17 06:29

福田首相の北京五輪開会式不参加を要望 [草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN]

 

一昨日(15日)の本会第11回幹事会は議員40名の出席の下、開され、審議事項の一つである「福田首相の北京五輪不参加を求める決議文」を全会一致で...

 

2008/04/16 18:35

日本の農薬ギョーザ事件、事実上捜査幕引き [草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN]

 

日本の農薬ギョーザ事件、事実上捜査幕引き(朝鮮日報 ) http://www.chosunonline.com/article/20080414000028  日本で発生した中国産農薬ギョーザ事件の�...

 

2008/04/16 16:06

レーガンの英議会演説と労働党議員のボイコット [島田洋一 blog (Yoichi Shimada)]

 

5 月 6 日から、中国共産党のトップ、胡錦濤氏が来日する予定という。 昨年 4 月、共産党 No.2 、首相・温家宝氏の来日時には、衆参両院議員を前にした国会演説という破格の待遇で迎えたが、今回はそうした企画はな…