【猫論】 この数日間の子猫メモ
- 2010/06/10(木)
拾い上げたとき白い小さな奴はキョトンとしていて、病院へ連れて行っても鳴かなかった。毛布を敷き詰めたダンボール箱の中、臆病になていたんだろう。おとなしかった。幸い健康に問題はなく、哺乳瓶と猫用のミルクを買って戻り、静かな部屋で口元にもっていったのだが口を開けない。落ち着かせるために三畳ほどのウォークインクローゼットに箱ごと入れてドアを閉めた。しばらくして見てみるとちゃんと眠っていた。
ミルクを飲むようになるまで時間はかからなかった。左手で包むように寝かせて哺乳瓶を口へ持っていくとングングと吸った。飲んだ後、少し歩かせてまた寝かす。2時間ぐらいすると起きるので抱き上げ、ティッシュペーパーを丸めたもので股間をなでる。水滴のようなおしっこがポトポト・・・。そして、またミルク。これを繰り返すのだが、うちの猫たちを遠ざけるも大変で、他のことはあまりできない。ほんと育児休暇のようだ。それでも1日ちょっと経っただけで僕に慣れてくれたようだ。白い小さな奴は「おなかすいた」とピーピー鳴く。「おしっこしたい」とピーピー鳴く。やたらと僕の手にしがみついてくる。
数日後、もうひとつ生き残りの茶色の小さい奴を“寸前”で保護。もう少し遅れたら、人為的に命は消されていた。僕は他のふたつの姿をこの目で見ている。結局、逃げられてしまい、保護できなかった。この一瞬の差が兄弟の運命を分けたのだ。でも、小動物は生まれてきた中で生き残るのがいくらか…というのが本来の形かと自分を納得させた。
そんな僕の感傷など関係なく、箱の中の茶色の小さい奴は怒っていた。指を少しでも近づけると「カッ!」と吐き捨てるように威嚇。相手(僕)が大きいから怖いのだろう。細長い棒を差し入れて撫でると抵抗はしない。腫れ物に触るようにして病院へ。 女性医師は前回、初診料だけを受け取って、今回は「いらない」と支払いを拒んだ。「じゃあ代わりに成猫の健康診断をお願いしに来ますね」と言って病院を後にしたが、女性医師は猫用のベビーフードをたくさん持たせてくれた。そういえば、うちのミッ君を救ったときも、そんな感じの女性医師だった。
茶色は白と違ってすぐに打ち解けてくれず、まる1日は暖かく静かなところで放置するしかなかった。でも翌日、時間をかけて慎重にゆっくり触れるようにすると怒らなくなった。ミルクは哺乳瓶を口に含んでも、ガシガシと噛んでしまい数滴が喉へ流れるのみ。困ったのでベビーフードをさらにお湯で柔らかくして置いてみると、なんとこちらはピチャピチャと食べようとする。一応のひと安心だが、以降、ミルクを飲ますこともトライし続けた。
白と茶色は会わせたときから仲が良かった。いきなり白がじゃれ始め、茶色も応えた。模様はまったく違うが、さすがは兄弟。茶色は3日目にして、哺乳瓶に吸いついた。ガッツポーズ!という気分だ。でも、困ったことに、白と茶色が一緒になってミルクをせがむようになってしまった。片方にあげると、もう片方が必死に僕の体をよじ登って哺乳瓶へと向かうのだ。なんとかごまかしながら片方づつにミルクを飲ませる。これは大変だ。
心配なのはウンチ。子猫は排便するのも精一杯。キイーーッと叫びながら搾り出す。白は2日目でやってくれたが、茶色は3日目でもしてくれず、まめに様子を観察する。そわそわしだすのを見逃さず、お尻をトイレットペーパーで少し撫でて手助けする。やっと出たときは、これまた「やった!」という気分だ。動物の糞尿も、こうして育てている子のものは汚らしく感じないのが不思議。子どもを持つ親の気持ちってそういうものなのかな。昨夜はミルクを買い足すことができず、困った。ダメ元でペットショップへ行くと、閉店したのに店員たちが「いいですよ」とミルクを売ってくれた。哺乳瓶のゴム先がすぐに破れるので、それも購入。
色で呼ぶのもあれなので便宜上、白はピキ、茶はチャキと呼んだ。ようやく子猫用に作った猫トイレで自主的に排便してくれるようになった。毛布で作ったホームには、疲れると勝手に戻って眠る。ただ、僕の姿を見ると僕の体によじ登ってきて甘える。ピキはお腹がすいてなくても指をしゃぶろうとする。チャキは人の体の上で眠ろうとする。僕の住環境の事情さえなければ、このまま家族にしてやりたいが、ジェラシー気味のうちの猫たちのためにも、ちゃんと飼い主を探さなきゃならない。幸い、まだ赤ちゃん猫の域を出ていないし、愛着もってちゃんと名前をつけてくれるはずだ。(片岡亮)
p。s。背景は諸事情あるのですが、ここは誰でも閲覧できるブログなので、いろいろ書きたいことを我慢して省略しています(笑)。
皆様のご意見をお待ちしております
- HOME |
コメント一覧
猫って可愛いですよねー。実は家の猫も迷い猫を保護して育てた経緯があって、ほ乳瓶でミルクをあげていた事など思い出しました。
こうして育てると人になつくようで、家の猫は成猫ですが毎日・家族の誰かと寝ている。また、初対面の人にも平気ですり寄って驚かれるし。ちょっと猫知恵の足りないのが玉に瑕で、野良猫に出し抜かれることもしばしば。まぁ、猫に育てられていないからしょうがない。命を救うのが第一だったから許してねと言っています。
投稿者: 真剣勝負が好き 2010/06/10[編集]
猫なんかより、やっぱワニだぜ、ワニ。
投稿者: サー クロコダイル 2010/06/10[編集]
どうせこのスレの画像は猫好きに対して破壊力のある画像を用意してるんだろな
と心の準備をしていたのに最初の画像を開いた瞬間悶絶したw
投稿者: 匿名 2010/06/10[編集]
う〜ん・・
これは猫論というより命の論だなぁ・・感動した。
僕は子供の頃の体験がトラウマになって、生き物を飼う事が今でも恐くて・・
思えば他者への愛情も素直に表現出来ないでいました。
難しく考える必要も無かった・・「感じたまま」で良かったんですね。
癒されました。
投稿者: それでもボク愛 2010/06/10[編集]
察します。近所の処分野郎がここを見たら反感かいそうですな。
投稿者: 匿名 2010/06/10[編集]
それでもボク愛さん
そのトラウマを乗り越える時がきたのかもしれませんね?・・今(^^)/
>思えば他者への愛情も素直に表現出来ないでいました。
そんなことはないです!あなたのコメントからは愛情が伝わってきます。
「感性」が強ければ、それだけ傷つくことも多いけれど・・大丈夫です。
それ以上に人の優しさを敏感に感じることができるんですからね〜^^
「プラマイ」すると、誰よりも幸せな人間だと、そう思います。でしょ?
これからもそのままの「ボク愛」さんでいてほしい。
あなたの「感じたまま」は決して間違っていない・・自信を持って〜!!
投稿者: 匿名 2010/06/10[編集]
うんちは人肌くらいの温かいお湯を浸したティッシュ等で
助けてやると上手く出ますね
片岡さんには「坂崎幸之助著 ネコロジー」をお奨めします
共感できたり涙が出てきそうになったり・・・考えさせられます
投稿者: オカリナ 2010/06/10[編集]
ボク愛さんが飼うというのはどうでしょう!
投稿者: 匿名 2010/06/10[編集]
片岡さん、猫ちゃんの“育児”お疲れ様です。
本当にありがとうございます。
>、困ったことに、白と茶色が一緒になってミルクをせがむようになってしまった。
これなら、2匹一度に授乳できるのではないでしょうか。
(右写真、左から2番目)
↓
http://chichibuanimalclinic.com/hanbai/goods13.htm
今家にいる猫は、この斜めに乳首のついたタイプで育てました。
ミルクが大量に流れこまないので、授乳させやすかったです。
次回また保護された時、是非おためし下さい(おいおい)。
また、うちの猫は、歯が生えて来たのに授乳を続けたところ、ゴムの乳首を大きく噛み切って飲み込んでしまい、慌てて獣医に駆け込んだことがあります。ご注意くださいね。
できることなら、2匹一緒にもらって下さる方がいるといいですね。
猫ちゃんの幸せ、心から祈っています。
神様どうかよろしくお願いします。
片岡さんもご自愛ください。
投稿者: みるみる 2010/06/10[編集]
片岡さん諸事情も含めてありがとうございます。
それとボク愛さん、自分も同じような経験がありましたが
実際に動物を飼ってみると得るものの方が圧倒的に多い
と思います。上の匿名さんのおっしゃるように私も
ボク愛さんのコメントから愛情に基ずく感性に
勉強させてもらってる一人です。
それにしても猫ってほんまにかわいい。
投稿者: Kひよこ 2010/06/10[編集]
>猫好きに対して破壊力のある画像を用意してるんだろなと心の準備をしていたのに
まさに「西岡の左」状態ですな。あれだけ警戒してたのに…みたいなwしかもその後も、すべてKOパンチばかりのコンビネーションとは。
ともかく、エイズや白血病の類にかかってないことを祈ります。
あとはいい里親さんが見つかれば…こういう写真を見ると自分が引き取りたくなりますが(汗)。穂積もこんな頃があったんですよね〜。
投稿者: ウチの猫の名は穂積 2010/06/10[編集]
拳論の常連さんにお願いしたい
投稿者: 匿名 2010/06/10[編集]
初コメ
片岡さん、育猫お疲れ様です。
私は春先4月〜5月にかけて仔猫と遭遇します。
見つけたら最後、躊躇なくお持ち帰りしてしまいます。
で、里親探し…。
片岡さんも頑張ってくださいね!
拳論も毎日かかさず拝見しております。
投稿者: cisco 2010/06/11[編集]
2匹の子猫の画像はほのぼのしてますな。何回も書くけどこの子達の兄弟の命を害虫を処分するかの如く平然と奪った奴らを許せませんね。
話は変わってうちには犬がいますけど、2年前に親犬は死にましたが、その親が13年前に6匹生んだ直後の子犬たちに光景がよく似ています。当時子供たちは無邪気にじゃれ合っていましたね。そのうちの1匹はうちいますが、画像の2匹の子猫は別々によそにあげたらいずれ無関心になるのかな?って思っちゃいますね。うちの犬は赤ちゃんの時にじゃれ合ってた兄弟達に会ってもお互い威嚇しあってますよ。
でも子猫ちゃんたちが幸せに過ごせるようにしてあげてください。せっかく愚かな人間の所業から奇跡的に逃れたのですからね。
投稿者: ジェーソン(動物愛護精神は他の人より強いかも) 2010/06/11[編集]
あ!最初に写真が出たときから白い猫のピキのほう誰かに似てるなと思ってたけど今それが誰だかわかった!
寛平ちゃんだ!!
あ〜め〜まぁあ〜
投稿者: 水色あんちゃん(つか) 2010/06/11[編集]
つかさん、ひどぉ〜〜い(笑)
ピキは美形っすよ
投稿者: 匿名 2010/06/11[編集]
うをっ!
可愛い!
猫ネタの画像を貼りたくなるほどに。
投稿者: 傍観者 2010/06/11[編集]
犬派ですが‥ 画像には、やられてしまいますね(*^o^*)
ウチの町内には 町猫さんが常に数匹ウロウロしています。
眉間にシワ寄せて町猫さんたちを見る方もいますが、排除するのじゃなく 猫と人が ある一定の距離感で共存している感じが個人的には好きなんです。
子どもたちも、さわりたいけど さわらせてくれない町猫さんたち。(^_^;)
飼い犬・飼い猫さんとは違った空気を出してて ウチの犬にとっても 刺激的みたいです。
投稿者: 40代 2010/06/11[編集]
引き取り手が知り合いであってほしい。
投稿者: 匿名 2010/06/11[編集]
子猫を殺した人間を擁護する気はないが、野生の猫なんて(西表島以外の)日本には昔からいないし、猫の可愛さすらも実質的に人間が(選定によって)作っていることを忘れちゃいけません。
>眉間にシワ寄せて町猫さんたちを見る方もいますが、排除するのじゃなく 猫と人が ある一定の距離感で共存している感じが個人的には好きなんです。
つまりイエネコにとっては人間に飼われていないこと自体が不自然なんですよ。飼うんなら自分の敷地内で飼う。飼わないんならそこらの猫に決して餌はやらない(誰かが餌を与えているから生存できているんだろうし)。これは当然だと思うんですけどね。眉間にシワ寄せている人の方が正しい。
投稿者: 匿名 2010/06/11[編集]
>眉間にシワ寄せている人の方が正しい。
と、君が思うのは勝手だ。
投稿者: 匿名 2010/06/11[編集]
先日、家に帰ろうと夜道を歩っていたら、ずっと猫がつけて来たンですよ。
「こりゃあ私に気が…」
私はそう思いながら、猫をなでようとしました。もの凄い拒否されました。
「シャーッ!!!」とか言って。動物の目。ライオンが獲物を狙うあの目。
どうやらアイツは、私を生け捕りにしようと後をつけていたようです。
こっちは愛情を持って接したにも関わらず、アイツは……
投稿者: 三文シゲ 2010/06/11[編集]
>つまりイエネコにとっては人間に飼われていないこと自体が不自然なんですよ。
では野良猫を全滅させたらOK?
投稿者: 匿名 2010/06/11[編集]
「風と共に去りぬ」の中で、南北戦争が終結し、故郷を目指して引き上げてくる疲れ切った兵士達・・その中には敵だった北軍の兵士もいて・・
敵味方関係なく水を与え、休ませてあげるメラニーにスカーレットが言います。「なぜ敵の兵士にまで?そんなことしなくてもいいでしょ」
それに答えてメラニーは「私の夫アシュレーも北部のどこかで、その土地の婦人に水をもらっているかもしれない、だからそうするの」・・・
本と映画どちらでも、この場面はじんわりと心に積もって残っています。
それは自分中心ではない、まさしく相手を思いやる気持ちだから・・・。
猫と人間の関係も支配する側とされる側ではなく、生態系の中に共に生きるものとして、共存したい!と願う人がいてもいいのではないですかね。
もしあなたが猫だったら?そう考えたら・・あまりに悲しくないですか?
スカーレットのようにシビアな人からみれば、メラニーは馬鹿なお人よしにしか見えないでしょう。いつの世でも両方のタイプがいるのは確かです。
このブログには子猫を見るとふにゃ〜っとなる人が多い、それだけのことだと思います。そして、命の不思議さを目の当たりにして、それを護りたいと行動に走る人がいる。自分のできる範囲で眠る間も惜しんで一生懸命育児に専念し、里親を探し、親猫の健康診断までやろうとしている人がいる。そんな人が大大大好きです!!それがたとえマイノリティーでも。
投稿者: 匿名 2010/06/11[編集]
か、かわいすぎる。。。開くたびにKOされてます。
片岡さんに拾われてよかったね〜。
先日、捨てられた子猫を見つけました。
レジ袋に入れられて出られなくて、自分のおしっこで濡れていたので出してあげたらすたこらさっさ…
小さいのに意外にすばやく、どこかの家の敷地内に姿を消してしまったのであきらめたんですが、元気でいてくれればいいなあと思います。けっこう野良猫が大きな顔してうろついてる町なので、いずれあの仲間に入って太い男(雄だった)になるような気がします。
投稿者: 迷い猫 2010/06/11[編集]
捨てるも救うも結局は人間のエゴなんで、他人にどうすべきだと言うつもりはなく、僕はこの機に、こういう選択をしているというだけのことで。
親探しを続けながら、徐々に離乳です(笑 うちの猫が見向きもしないような未開封のオモチャ(鈴の入ったボールとかネズミ人形とか)があったので、子猫たちに見せたら大喜びで食らいついてます。なるべく抱っこしたりして、大きくなっても触られるのをあまり嫌がらないようにしておきます。
投稿者: ★片岡亮<拳論> 2010/06/11[編集]
子猫何匹いたらスレヌシの顔が隠れるんだろうか。
投稿者: 真性チャンピョン 2010/06/11[編集]
そりゃあ、こんなに可愛い赤ちゃん猫ですもん
ピキとチャキ(はあと)
何度も入って癒やされてます〜
投稿者: 匿名 2010/06/12[編集]
今日もついつい、また見に来てしまいました・・あぁかわゆい・・
2匹ちゃんが遊んでいる写真を、携帯の待ち受けにセットしました。
おかげで、携帯使う度に癒されます。
友人には「かわいっしょ!この猫ちゃん欲しくない?」と見せびらかしてます。
投稿者: みるみる 2010/06/12[編集]
涙が溢れそうなほど、かわいいね〜。貴君の優しさが痛いほど伝わってきます。頑張ってね、亮パパ(笑)。
投稿者: 山田厚俊 2010/06/12[編集]
えーと、自分に対する温かいコメント頂きありがとうございます。
この年になると人に褒められる事も無いので素直に嬉しいです。
えーと、いろいろと頑張ります!
で、子猫さんの件前向きに検討いたしまして子供たちとも良く話し合いました。
最終的には・・僕の日頃の行い悪く女房の承諾を得るに至らず・・
それでも、子猫の命について子供たちとゆっくり会話が出来ました。
さて・・と女房とどうやってコミュニケーションを取ったらよいものか(笑
投稿者: それでもボク愛 2010/06/13[編集]
東南アジアに行くと何と何の雑種かも定かでない野良犬や野良猫が沢山いますが、人間以外の生物がいない空間が果たして理想的なのかと私は思います。土地所有というのも所詮人間の決めたルール。本来地上は誰のものでもなく、そのへんを動物がウロウロしてるのは自然なことだと思います。
投稿者: 中年チャンピオン(旧徳山と長谷川が好きです) 2010/06/13[編集]
それでもボク愛さん
無理しなくていいんですよ〜自然体で・・・^^
でも、子供さんと命について話ができて本当に良かった!
奥様には「里親はすぐに見つかるよ、無理言ってごめんね〜」・・と、
さりげなく話しかけて・・様子見といきましょう!(笑)
だって育児(子猫の)は奥様に一番負担がかかるんですものね。
まさか、ボク愛さんが片岡さんみたく育児休暇をとるわけにもいかないし。
マジで困らせてしまったようで〜申し訳ありません!反省します。<(_ _)>
「仲良きことはすばらしきかな。」 by武者小路実篤
投稿者: 匿名 2010/06/13[編集]
匿名さん・・というか・・
>仲良きことはすばらしきかな
う〜む、タイムリーというか、ここでむしゃのこうじ先生を出してくるかぁ・・
何となく僕の胸に沁みてくるのも偶然とは思えないなぁ・・。
まぁ、井上ひさしさんの作品からの出典だった事にも僕なんかはシビレちゃうわけですけどね。ホント世知辛い世の中ですから、ほんの少しの優しさを分け合う事に臆病になったり、億劫になったりではますます寂しくなってしまいますもんね。
自身の事もままならないのに、他人の事で一生懸命になったり真剣になったりでは時に偽善だろう?なんて思われたり言われたりね。
それでも、やむに已まれずの心の発露は人として尊いと思えるんで、滑稽に思われても僕はそんな生き方を迷わずに選びたいし支持したいですね。
と言いつつパソコンに向かいながら・・「どうなんだ?俺!」と自問自答の毎日ではあります(^^)
投稿者: それでもボク愛 2010/06/14[編集]
ボク愛さん、真剣に検討していただいて恐縮です!
ちなみに、いま子猫たちはトイレは自分でやれるようになりました。
食事は子猫用のものをパクパク食べてますが、まだ甘えてミルクもほしがる感じです。遊び疲れたら勝手に寄り添って寝ようとするので、楽になってはいます。
投稿者: ★片岡亮<拳論> 2010/06/14[編集]
しっかし、可愛いですよねぇ・・
毎日のように記事の写真を見てると、今にも動き出すように錯覚してしまう。
肉球なんかやまだ柔らかそうな耳や折れそうに細い首とかホントにキュートな触感が伝わってきます。
実際に抱っこできたら・・たまらないだろうなぁ(^^)
投稿者: それでもボク愛 2010/06/14[編集]
子猫たちがたまらん可愛い。
捨て猫を拾ってきては母に怒られた子供時代を思い出しました。
いつか猫を飼える環境で暮らすのが夢でしたが、未だ実現してません。
引き取りたいんですが……無念。
投稿者: 非A 2010/06/15[編集]
>実際に抱っこできたら・・たまらないだろうなぁ(^^)
実際「たまらない」んですけど、その後猛烈に「お持ち帰りしたい感」が襲ってきますよ(笑)。
ウチの穂積は、「私の友達の奥さんの友人」という方が保護したんですが、その友達夫婦が引き取りに行って連れ帰った時、「一晩だけ一緒にいさせて」というのでそうしたら、「あと一日」「あと一日」と、結局三日間、その友人宅で過ごしました。
これ以上は完全に情が移るということで、その後我が家に来ましたが。
そんな穂積クンも、最近は猫ではなく「猫に見える岩」なんじゃないの?という疑惑がありますが(汗)。「大きくて硬くて重い」ので。
「クロッティ」とでも改名しようかと。
投稿者: ウチの猫の名は穂積 2010/06/15[編集]
誰かいないのかなあ
それなりに環境がある人
うちはワンルームのアパートで来たら逆にかわいそう
投稿者: 匿名 2010/06/15[編集]
>最近は猫ではなく「猫に見える岩」なんじゃないの?という疑惑がありますが(汗)。「大きくて硬くて重い」ので。
そうですよねえ・・・子猫の時代のなんと短いことよ〜〜(遠い目)
ウチのもうすぐ15歳になる黒ネコさん、最初は片手に乗ったんですよぉ。
「手乗り猫」って呼んで家族の手の上を渡り歩いて遊んでおりました。
まん丸で熟睡していると「猫スクイ〜」と言って、両手の中にスッポリと掬って持ち上げたりしました。小さな手でも掬えて温ったかで可愛いくて。
思わず「モフ!」って柔らかい毛並みに頬ずりしましたっけ・・・。
今でも時々丸くてデカイ座布団のような寝姿を見るとやりますけどぉ〜
「何すんじゃい!」てな顔でうっとーしがられてしまいます(笑)
投稿者: 匿名 2010/06/15[編集]