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特集「未解決事件
主婦殺害から7年」 |
しかし、事件からまもなく1年が過ぎようとしたある日、
航平くんが突然、事件の記憶を口にするようになりました。 |
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航平くん
「ママ、知らないおばちゃんと
ケンカして死んだの。
ママが死んじゃった。
もう死んでいないの」 |
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その後も
“コンビニのおばちゃんが犯人”などと、
時々、事件の記憶らしきことを
口にした航平くん。 |
“ひょっとしたら、あの日の記憶が残されているのかも知れない” |
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航平くんは“犯人の手掛かり”と、
将来、突然、事件の恐怖がよみがえる
“フラッシュバック”を防ぐため、
専門家によるカウンセリングに通いました。 |
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「犯人の手掛かりなんていいから、
将来、フラッシュバックが出ないよう
防いでほしい」
と、高羽さん。 |
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1年半に及ぶカウンセリングを終えてから4年。
小学3年生になった航平くんは、
毎日、元気に学校生活を送っています。 |

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