1) とりあえず、今年度20「11」年度・前期は頑張った。
2) 後期は、とりあえず研究室の改造、膨大なメモ類の整理の目処をつけながら、「これ」を公刊します。今年度中に必ず公刊いたします。もうこれ以上はお待たせいたしません(著作権料約8000円も無駄にしたくないですし・・・)>University of Chicago Press.
3) 来年度はいよいよ「これ」です。これまたずいぶんと長きにわたりお待たせしてしまいました。12年間も締め切りを過ぎてしまいましたが、20「12」年度中に必ず公刊させて見せます。>読者様、ハーベスト社御中。
4) 至上命令ならぬ「要請」が下りました。2013年度~2014年度の間に、2本、単著で、レフェリー誌に論文を掲載しなければなりません。紀要ではダメなのです。レフェリー誌でなければならないのです。
1本は地方学会レベルでもOKとのこと。私としてはこれまでまだ1本も論文を掲載していない『社会学研究』(東北社会学研究会)をまず念頭に置いています。そもそも、東北大学出身者は、この『社会学研究』に論文を掲載してはじめて、一人前の研究者の端くれ、と見なされます。私はまだ1本もこの雑誌に掲載していません。ということは定義上、私は東北大学出身者とは見なされ得ない、ということになってしまいかねません。というわけでまず上記の媒体から攻めます。
次なる1本は、全国学会誌です。よく口にされるのは、日本社会学会『社会学評論』に論文を掲載してはじめて「一人前の社会学者」、という社会学者の定義です。しかし私は性格上、極力無理はいたしません。まだ私には無理です。
というわけで、『社会学研究』の次は、『社会学史研究』(日本社会学史学会)にターゲットを絞り頑張りたいと思います。
しかし・・・テーマは何でも良いわけではありません。1本は「方法論」関連の論文、もう1本は「組織・コミュニケーション」という視点を切り口とした論文でなければなりません。目下私が大学で担当している科目との兼ね合い、いわゆる「科目適合性」という奴ですね。
さぁ、踏ん張りどころです。
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