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木村佳乃ら“芸能人御用達”「痩身クリニック」に覚せい剤原料浮上！！東山紀之、桜井翔、宇津井健、川島なお美、中井美穂らが通う！！週刊新潮スクープ！！
ジャ−ナリズム
公開日：2010/08/28 00:00
木村佳乃ら“芸能人御用達”「痩身クリニック」に覚せい剤原料浮上！！東山紀之、桜井翔、宇津井健、川島なお美、中井美穂らが通う！！週刊新潮スクープ！！
＜白のランボルギーニを乗り回すドクターは、即効性の「やせ薬」を法外な値で処方していた。その薬の正体は覚せい剤の原料になるエフェドリンなどの額薬物ばかりだった。不眠、眩暈、動悸、躁鬱に襲われる患者たち！そして1人の男性が致死性不整脈で死亡していた＞
――芸能人御用達で評判の「痩身クリニック」“辻クリニック”が、その華やかさの裏で後ろめたい”事件“を抱えていた。今冬、男性患者が死亡したのだ。しかも、「ヤセ薬」として覚せい剤の原料であるエフェドリンを処方していたことが発覚。果たして、通っていた芸能人たちは大丈夫か――
（略）JR
ある患者によれば、
「クリニックの内装は和風テイストで豪華ですよ。院長はまだ44歳と若く、しかも医者らしからぬ性格で、気さくな親切な方です。有名な企業経営者なども患者ですから儲かってはいるんでしょうね。
院長は、年収こそ約2500万円ですが、クリニックの経費で白いランボルギーニを乗り回し、家賃80万円の高級マンションに住んでいると聞いていますよ」
さすが芸能人御用達のクリニックだけあって、治療費も高額。初診料は約２0万円で、1回の診察でもだいたい10万円前後が請求されるという。
そんなセレブな「辻クリニック」（
患者の田川敦夫氏＝仮名＝が39歳の若さで急死したのである。
そこで、田川氏の周辺を取材していくと、辻クリニックの元理事がようやく重い口を開いた。
「田川さんは、身長168�造蚤僚鼎�78ｷﾛくらい。やや太り気味だったので、知人に辻医師を紹介されると、07年から治療を受けるようになった。その後、彼は辻クリニックの医療法人化にもかかわり、私も協力して、クリニックの理事に就任したんです」
辻医師は獨協医科大学を卒業後、東京女子医大病院の救命救急センターに勤務したのち、07年2月、このクリニックを開業した。
「実は、私も田川さんから勧められ、治療を受けていました。私は処方されるクスリは6種類だった。基本的に診察は2週間に1度でした。でも、忙しいと言えば、辻さんは宅配便でクスリを送ってきました」
そして、その“ダイエット薬”を飲むと、異常にハイテンションになり、食欲は失せ、豆腐やスープくらいしか口に入らなくなったという。（明日に続く）