今尾景年 1845-1924
日本画家 京都生 幼名猪三郎、名永勤、字子裕、号聊自楽・養素斎。浮世絵師梅川東居に学び、のち鈴木百年に入門し四条円山派を学ぶ。友禅図案に従事しながら力をつける。明治以降の日本画に近代感覚を採り入れ、京都画壇に新しい息吹を吹き込んだ。花鳥画を得意とし国内外の博覧会で多数受賞するなど高い評価を得た。明治28年京都後素協会委員長。明治37年帝室技芸員、大正8年帝国美術院会員。シカゴ、パリなどの万博で受賞。文展審査員・帝国美術院会員大正13年（1924）歿、80才。
Haiku and Painting by
今尾景年 Imao Keinen (1845-1924)
紅葉 Colored leaves
Image size 116.5×30.5 cm
Overall size 193.5×44.5 cm
Hanging scroll; ink and colors on paper
US$ 2,000
Japanese-style painter.
Born and worked in Kyoto.
First studied ukiyo-e style with Umegawa Tokyo; later a pupil of Suzuki Hyakunen.
Frequent exhibitor and prize winner at various official shows in both Japan and Paris.
An important figure in the traditional art circles of Kyoto.
今尾景年 1845-1924
日本画家 京都生 幼名猪三郎、名永勤、字子裕、号聊自楽・養素斎。浮世絵師梅川東居に学び、のち鈴木百年に入門し四条円山派を学ぶ。友禅図案に従事しながら力をつける。明治以降の日本画に近代感覚を採り入れ、京都画壇に新しい息吹を吹き込んだ。花鳥画を得意とし国内外の博覧会で多数受賞するなど高い評価を得た。明治28年京都後素協会委員長。明治37年帝室技芸員、大正8年帝国美術院会員。シカゴ、パリなどの万博で受賞。文展審査員・帝国美術院会員大正13年（1924）歿、80才。