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事件
【連続不審死公判】長期審理 裁判員に配慮
2012.1.22 00:44
木嶋被告の公判は、裁判員の在任期間が100日間という異例の長期審理だ。予備日を含め公判はまだ30回以上残っており、裁判員の精神的、身体的負担を軽くするため、さまざまな措置が取られている。証人尋問では、裁判員の質問に移る前に15分以上の休廷時間を取る。地裁側は1日3、4回の休みを挟み、裁判員の身体的な負担軽減に努めている。
当の木嶋被告は、初公判こそ午後に服を着替えたことが話題になったが、それ以降は着替えることはなかった。休廷中は弁護士と談笑する様子も見られるが、裁判員らの前では感情を表すことはない。
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