2012年1月22日放送 第146回
今月は、私たちの身近にあるエネルギーを生かした仕組みを見ていきます。
小さな力で、大きなものを動かしたりとエネルギーを大きくする仕組みが「てこの原理」。
実は、「ドアノブ」に「てこの原理」が使われています。
(1)
小さな円盤と大きな円盤を組み合わせた装置があります。
小さい方の円盤に重りを4つつけた状態になっています。
(2)
この4つの重りと釣り合うように大きい円盤に重りをつけていきます。
いくつぐらいで釣り合うでしょうか?
(3)
1つつけただけで釣り合った!
(4)
実はこれが「てこの原理」なんです。
この場合、力点が重りを乗せた部分。支点が円の中心になります。
大きい円の支点から力点までの距離は小さい円の4倍です。
だから、4分の1の重さで釣り合いが取れたのです。
(5)
ドアノブの場合、力点が手で持つ部分、支点がノブの中心部分になります。
ノブの部分が大きくなれば支点からの距離が離れるので、少ない力で回すことができるんです。
★番組からのお願い★
「はぴエネ!」は大人から子供までを対象に、身近なエネルギーを理解し、興味を持つきっかけとなれるような番組を目指しています。
その為、当HPでも皆さんの参考にしていただけるよう、番組で紹介した初歩的な科学実験の一部を掲載していますが、ご家庭で行う場合には各自の責任において十分にご注意下さい。
特にお子様が実験をする場合には、必ず大人の監督・指導の下、行って下さい。番組の趣旨をご理解の上、以上宜しくお願いします。