ギリシャ債務交換協議行き詰りか、新発債表面金利で-米紙WSJ
1月21日(ブルームバーグ):ギリシャの債務交換をめぐる同国政府と民間債権団の交渉は21日に行き詰ったもようだ、と米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えた。ギリシャが将来債券保有者に支払う金利に関して、新たな意見の相違の兆候がみられる中で、民間の銀行団の交渉責任者はアテネを離れたという。
事情に詳しい関係者によると、交渉は23日のユーロ圏財務相会合までに終了しない可能性もある。同会合ではギリシャ第2次支援が協議される予定。
記事についてのエディターへの問い合わせ先:麗英二 Eiji Toshi etoshi@bloomberg.net
更新日時: 2012/01/22 09:21 JSTニュース一覧
	
   
	
   
	
   
	
   
	
   
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