【投稿】筆者:ハチス氏創価学会の矛盾冨士宗学研究管理者様の
「戒名に関する風説について」を拝読して思い出したことがあり、投稿させていただきました。
平成以前の
創価学会ではこんなこと言って折伏していました。
(1)「日蓮正宗では戒名料がない」 (2)「日蓮正宗のお坊さんはお金を要求しない」 (3)「日蓮正宗のお坊さんは他宗謗法の坊主とは違う」 (4)「日蓮正宗のお葬式は安い」 |
だから日蓮正宗は正しくて他宗謗法は邪教だと言って学会員は折伏していたことは、平成以前に日蓮正宗のお寺で御授戒を受けた
創価学会員なら誰でも知っていることです。それなのに今では正宗は多額の戒名料を請求されるとか、全部逆さまのことを言っています。前に言っていたことと今言っていることが違っていたら、普通に考えればウソつきだと思うものじゃないですか?
学会の方はこの矛盾をどうやって納得されているのでしょうか?
【本稿について】掲載者:冨士宗学研究 ハチス氏の疑問は私も兼兼思っていたことである。
創価学会会員個々が日蓮正宗末寺信徒であった当時の
創価学会会員は、第六十七世日顯上人猊下の血脈相承を肯定し、日蓮正宗のお寺で御授戒を受け、結婚式を挙げ、子供が産まれゝば御初参りをし、七五三や成人式も祝って頂き、また家人が亡くなれば御葬儀の執行を頼んで御戒名を頂戴し、御塔婆を建立して法事を営み、石塔(墓石)の開眼供養もお願いしていたのである。
ところが平成三年を境にして否定し始めたのである。まるで平成三年以前は無かったこととして、リセットされてしまったかのようである。この矛楯は
創価学会会員個々にとって平成三年以前の自己を否定するものであるから、何らかの自己総括をして、日蓮正宗から超剋しなければ説明の付かないことである。
例えば「平成三年以前の
創価学会は間違っていた邪教状態であった」と総括して、「平成三年以後の
創価学会は邪教状態から剋服して正しい宗教になった」と。
ところが
創価学会では自己総括を怠った許りか、
創価学会が邪宗門とする日蓮正宗総本山冨士大石寺第二十六世日寛上人の御本尊を改変したコピー本尊を販売するに到り、益々矛楯の度合いを深めてしまったのである。
故に戸田城聖氏の発言や、池田大作氏の過去の発言(著述も含む)と平成三年以後の矛楯を指摘されてしまうのである。
また
創価学会裏機関紙である「フェイク」等にしてもそうであるが、
創価学会が日蓮正宗のことに触れゝば触れる程、平成三年以前以後の矛楯を現していく決定的な構造がある。
こうした矛楯に気が付かれて、平成三年※乃至五年は
創価学会を自ら脱会して、法華講員になった方々が多い。
「大白法」か
「妙教」の記事か、それとも会合での
体験談であったのか、記憶が定かではないが、平成三年以前以後の矛楯を
創価学会幹部に質問したところ、納得出来る回答がなかった為に脱会された例もある。
創価学会は平成三年以前を真摯に自己総括しない限り、過去との矛楯と継続性の問題は永遠に内包し続けることになるのである。例えば、
創価学会会員の子弟が、平成三年以前の
創価学会を知り、平成三年以前に第六十七世日顯上人の御本尊を拝していたことと贋法主呼ばわりすることは両立しない、と指摘されたら、親は何と答えるのであろうか。インターネットで調べれば、
創価学会会員は平成三年以前は日蓮正宗信徒であり、日顯上人の御本尊を拝し、日蓮正宗総本山冨士大石寺に御登山して日顯上人の大導師で御開扉を頂戴していた事実は知られてしまうのである。
仮に
創価学会が日寛上人の改変コピー本尊を捨てて、自前の本尊を造立したとしても、平成三年以前に日蓮正宗を積極的に肯定して、御歴代御法主上人、就中彼等が贋法主と云う第六十七世日顯上人の御本尊を拝してきた事実は消えるものではない。
もし第六十七世日顯上人が贋法主であるならば、平成三年以前の
創価学会は新会員に邪宗門の御授戒を受けさせ、邪宗門の本尊の御貸し下げを受けさせていたことになる。この矛楯を解消するには自己総括するしかないのである。
本投稿者のハチス氏は学生時代に
創価学会の矛楯に気が付かれて、平成三年早々に単身で脱会されたそうである。その翌年には御両親も脱会され、一家で法華講員として御活躍されている。
註※平成三年:平成三年当初は御宗門は
創価学会側に反省を促す意味からも、御宗門や法華講員が脱会を呼び掛ける行為はしなかった為、平成三年一月から数ヶ月の間に直属信徒(後に法華講員)になられた方は、
創価学会の謬りや矛楯に逸早く気が付かれ、自ら脱会した方々である。今から当時を顧みると、
創価学会の謬りや矛楯を口々に述べられる方々が多く、私もそれに耳を傾けた記憶がある。
- 2012/01/12(木) 07:00:00|
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学会は「日蓮正宗創価学会」という本を出し
てた時代がありましたね。学会が日蓮正宗を
否定したら「日蓮正宗創価学会」という本を
出してた時代の学会も自己否定することにな
ると気づいてないんだとおもいます。でも日
蓮正宗創価学会なんて団体はなかったんです
けどね。
こんにちは!
ハチスさんの言われるのはもっともですね!
言っていることに一貫性がないと何を言っても説得力がありません。学会や黒川和雄一派が何を言っても説得力がないのは一貫性がないからです。
ハチス様の疑問は自分も感じています。
学会が価値論教として発足しても戦後は会員個人を正宗末寺に所属させてきたのは事実で、冨士宗学研究様が言われるようにリセットできるものではありません。
●学会の矛盾は黒川和雄謗法一派にも言えると思います。一派はかつては『猊下の御指南のまま』『所属寺院の御住職様の御指導を賜りつつ』といってましたが、自分の都合が悪くなると猊下様を誹謗したり、横浜の末寺のご住職の降格処分を求めています。知恵袋には悪口もたくさん書いています。これが謗法の本性だと思います。だから黒川一派は日蓮正宗僧俗から『創価学会の亜流集団』とか『日蓮正宗とは無縁の在家主義教団』だと言われてしまうんです。
元仏法寺所属の後藤貴之さんの反宗門発言
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1379359183
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タカボンさんのペースに乗らないよう、日頃から心掛けています。
あと私が日蓮正宗が好きになれないのは、阿部日顕氏や早瀬日如氏が気に入らない僧侶を冷遇していることですね。
佐藤信温さんや駒井法展さんへの阿部日顕氏の仕打ちはどうかなと思います。
彼等は大きな謗法行為はしたわけではないのに、好き嫌いで冷遇されていますよね。
あと日正寺所属の法太郎氏への日正寺住職長倉教明氏の対応もどうかなと思います。
法太郎氏の紛争の当事者が横浜応顕寺所属の不動産屋だそうですが、早瀬日如氏の息子が応顕寺住職なので、法太郎氏を負けさせて排除したとかで。
正しい方を勝たせるのではなく、力関係や好き嫌いで勝ち負けを決めているようですので私は日蓮正宗は嫌いなのです。
そして嫌われた僧侶や信徒への法華講員も大変冷たい態度をしているのがもっと嫌いです。
回答日時:2012/1/14 16:19:12 編集日時:2012/1/14 16:24:30
知恵袋で黒川和雄謗法カルト一派の発言を読めば一目瞭然です。センタープラザさんがいわれるように「自分の都合が悪くなると猊下様を誹謗」してます。
●黒川和雄謗法一派も創価学会も猊下さまを利用して信徒や僧侶を攻撃し、猊下さまを利用できなくなると猊下さままで攻撃しました。黒川一派も学会も富士宗学研究さんが言われる『価値論教』の『何でも自分信仰』にすぎなかったんです。だから黒川一派は日蓮正宗僧俗から『創価学会の亜流集団』とか『日蓮正宗とは無縁の在家主義教団』だと言われてしまうんです。
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