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【プロ野球】小笠原らが「夢の向こうに」 初の屋外指導2012年1月22日 紙面から
現役のプロ野球選手による高校球児を対象にしたシンポジウム「夢の向こうに」が21日、宮崎県総合運動公園で開かれ、巨人の小笠原道大内野手(38)ら11人のプロ選手が参加した。ともにユニホームを着用し、本格的な実技指導を行う形式は初めて。これまではホールのステージ上での指導だったが、今回は屋外球場も使用し、バッティングやピッチング指導などを通して精力的に交流した。 この日は硬式野球部のある宮崎県内の高校47校すべてから球児459人が集結。小笠原をはじめとするトッププロ選手の話に熱心に聞き入った。小笠原は「良い時間だった。ようやく一歩を踏み出せた」と強調。「今後も継続して、いつでもどこでも指導できるようになればいい」と続けた。 同シンポジウムはプロアマの交流事業として2003年に始まり、昨年で47都道府県を一巡。今回は互いにユニホームを着て指導にあたるテストケースとして行われた。このようなテスト開催は今年あと2回開催。来年以降は年4度、このような形での開催を視野に入れているという。(臼杵秀之) PR情報
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