採取場所付近


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人工放射性物質の検出ピークはありません
ゲルマニウム半導体検出器_セキュリティ東京

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当データは、メーカーや生産者を糾弾するためのものでは決してなく、
多くの人びとの率直な要望である、すべての食材や土壌の分析情報取得要求に応えるものであり、
その分析データは製造者や行政等の調査と比較し検討されるべきものであります。


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試 料 名 奥多摩湖の雪
採取場所

東京都奥多摩湖付近

採取日 2012年1月20日
測定条件 2Lマリネリ容器にて53,000秒の精密測定
測 定 日 2012年1月20〜21日
分析結果

ヨウ素131      不検出

放射性セシウム134  不検出

放射性セシウム137  不検出

検出限界
137Cs

0.08Bq/kg

測定環境

16万秒のバックグラウンド測定でも
Csはゼロカウントのシールド環境

備  考

雪は道路からかなり離れた地点において、土や埃が付着しないよう細心の注意をはらい採取。

東京都の平野部では降雪量が少なく、採取時に土などが混入する恐れがあるため、積雪10cmほどの奥多摩湖付近にて採取。雪は溶かして2L分。

←ALOKA TCS-362にて雪をβ線のみ測定したが、特に異常なし。

ALOKA TCS-172Bで測った空間線量率は0.08μSv/h。

次回は専用の収集器にて都心で採取します。

場所や時間によって地域差があると思いますので、
あくまでご参考まで。
翌日の東京都発表の「都内における大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果について 」 と照らし合わせ安全性をご判断下さい。

校  正 アイソトープ協会「放射能標準ガンマ体積線源」を使用し、測定システムが校正されています。
ゲルマニウム半導体検出器による放射能濃度測定結果