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最終更新:2012年01月19日(木) 23:50

薪ストーブ灰からセシウム、処分基準決定

薪ストーブ灰からセシウム、処分基準決定
 環境省によりますと去年11月、福島県・二本松市で薪を燃やした際に出る灰から、1キログラムあたり、およそ4万3000ベクレルの高い濃度の放射性セシウムが検出されました。このため、環境省は、こうした灰の処分方法について基準を決めました。

 それによりますと、灰は庭や畑にまいたりせず、市町村が一般廃棄物として集めることとしたほか、灰が収集されるまでは雨などで流されないようにビニール袋に入れて、土嚢などで囲って保管することとしています。

 環境省は仮に1年間、薪ストーブから出た煙を吸い続けても体に大きな影響はないと説明していますが、引き続き、サンプリング調査を行い、影響などをみていきたいと話しています。(19日16:55)

2012年01月19日(木) 23:49

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