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前エントリー・敵性民族と戦う政治責任
☆「殺せ!」コールの意義を再考 その2
日本の愛国団体なら為政者と敵性民族を「殺す!」くらいの広告を打て!
米大統領選への共和党指名をめぐる争いは混迷を極めている。
アイオワ州の党員集会では当初8票差で勝利した指名最有力ミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事だが、後の集計結果でリック・サントラム上院議員が34票差で勝利したと修正されて逆転。
その後のニューハンプシャー州で勝利したロムニー氏はサントラム氏と一勝一敗で勝負の行く末は事実上のイーブンに。この次にはサウスカロライナ州での予備選が間もなく開かれる。
ここへ来て共和党系の保守団体は挙ってニュート・キングリッチ前下院議員への支持で一本化しそうな動きを見せているため、ますます勝負はもつれる様相だ。
それにしてもサウスカロライナのテレビ討論会におけるロムニー氏の「タリバンを殺せ!」「タリバンを殺す!」とした強硬発言は圧巻だった。
米国に脅威を及ぼすテロ組織に対して大統領になろうかという男が敵兵を殺すことで合衆国民を守るとする姿勢、それに合衆国民が大喝采。国とはこう在るべきものだ。
日本も昔はそうだった。約半世紀前の日本で対米戦争に突入するか否かを国民投票で問うていたら、圧倒的多数の賛成で開戦への火蓋が切られたことだろう。それより遡って武家時代なら下々の人々に賛否を問うこともなく、幕府の処断で敵兵の斬り捨て、打ち首が行なわれたに違いない。
まず共和党内での勝利、その先にオバマ民主党政権との大統領選を見据えて戦うロムニー氏が言及したタリバンは米国人を標的としたテロを繰り返している。
日本などは日本人を標的にした、どれほどのテロに晒されているのか? 昨年3月、北朝鮮国内で「麻薬密輸の疑いがある」との嫌疑をかけられて拘束された二人の日本人は過日ようやく帰国を果たしたようだが、北朝鮮は依然として拉致問題の解決済みを主張して譲らない。
拉致問題担当相に就任したばかりの松原仁は家族会などから熱烈に入閣を歓待されているが、前途は多難。この拉致事件の過程では数百人の日本人が殺害されていると見なければなるまい。
その他、北朝鮮によるテロ(覚せい剤の密輸)や韓国系と合わせたパチンコによって人生を破滅に追いやられた日本人は数知れず。カルト宗教『統一教会』による洗脳で韓国へ連れ去られた日本人女性信者もまた韓国による拉致事件の被害者と言える。
在日朝鮮人が3割、同和が6割を占める暴力団による組織犯罪及び外国人犯罪によって生命を奪われた日本人は多数。
奨学金や生活保護、福祉年金など公金支出による補助で在日外国人ばかりが救済される一方で、日本人の生活困窮者が破綻…。
何よりも年間10万人の日本人が自殺に追い込まれる形で、直接的ではないにせよ、間接的に「虐殺」されているも同然である。
外国からの搾取、侵略も然ることながら一番の問題は、こうした植民地も同然の状態で成り立っている現在の体制にあるのではないか。
拉致問題を例に言うなら、家族会など拉致被害者家族支援の運動団体がなくなったほうが拉致問題は進展するのではないか? 国から莫大な支援金を受け取っている団体が現行の国の在り方(体制)を壊せと言えるはずがない。体制を壊せないということは拉致問題を解決するための軍事制裁をする、戦争をする新体制(=独裁)にもなれないということである。
実のところ、拉致問題をロクに解決するチカラも気力も無いくせに「拉致問題の解決に向け…」を云々している現体制こそ拉致問題の解決を遠のかせる元凶であって、現体制こそ倒すべき対象、殺すべき対象とされなければならない。
☆『my日本』の悪事に象徴される保守の体たらく!
現行の体制にあってこそ特権を享受している地方・国会議員はおろか、首相の座を争う政治家ならなおさら言えるはずがない「殺す!」「殺せ!」は何の背景もない在野の志士が先陣を切って言わなければならない。
昨年末より今年にかけて保守系SNS『my日本』(管理人・西田省人)の問題を追及しているが、方々で指摘されていながら未だ当ブログでは触れていない箇所にも言及しておこう。
:「my日本」問題の関連エントリー
日韓愛国者の裏取引? http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51809063.html
my日本は敵性国家・民族に与するのか? http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51810131.html
my日本に関する公開質問状 http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51811061.html
偽りの愛国心と保守運動 http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51811540.html
裏切られた愛国心 http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51815424.html
現在my日本の幹部である藤江済(ふじえ・わたる)が「外国人参政権に反対する意見広告を街頭ビジョンで流す」として募金を集めた事件があった。
公表によると、当該事件でも100万円以上の募金が集まったとのことだが、予告された日時には意見広告が放映されることはなかった(※)。グーグルで「藤江済」「詐欺」などで検索すると、当時の様子が分かる。
その当時に使用された名称は『フロンティア・ジャパン』で、当時の言い訳としては広告代理店に断られたというもの。
※藤江済氏ご本人より、直接連絡があり、「my日本のサポーターではあっても幹部ではない」ことと、動画広告は「詐欺と言われても致し方の無い部分はあるが、何度かは流れた」とする申し出がありましたので、一部修正・加筆します。
なお、動画広告についてはユーチューブにアップされているとのことで、こちらも見つかり次第、掲載して検証してみたいと思います。
ちなみに、その後も同様の手口の集金を行なう。
my日本を告知するための広告をグーグルに出すとして募金を募るも、その後「グーグルに広告出稿を断られた」として、募金を集めた上にも関わらず広告を出さなくなった。この点も前述と類似した手口で集金を行なっていたと言える。
外国人参政権法案に反対など、誰々を「殺せ!」「殺す!」と銘打ったわけではあるまいし、そうそう断られるような類の広告ではあるまい。
どうせなら、いっそ敵を殺せ、殺すと大々的に書き記した広告でも出稿すると言ってはどうか。いや、そういった当然のことさえ保守が言えないがために、my日本の周辺で起きたような小ざかしい詐欺まがいの事件を蔓延らせてしまうのだろう。
同じくmy日本の主要メンバーで言うと沓沢亮治(くつざわ・りょうじ)は、覚せい剤注入に使用するために注射器を販売した容疑で昨年11月に逮捕されている。
顔写真やネット動画をその筋に見せて印象を訊くと、「いかにも」という感想が返ってきた。「ラリっているかポン中(麻薬中毒者)の顔」だとも。
「my日本」「沓沢亮治」でグーグル検索すると、多数の記事を閲覧することが可能だ。また、my日本は標語として「気づいたらmy日本」と「気づく(覚醒する)」というキーワードを使いながら、覚せい剤取引のメッカでもある東京・新宿でティッシュを配布しながら宣伝活動を行なっているが、沓沢亮治(my日本では、「ボウズプロパガンダー」と呼称)の逮捕後もmy日本は彼を擁護する発言を繰り返しており、反省の色はまったくない。
愛国心に目覚めた人を集合させて日本を良くしていこうとする趣旨は当然だが、その愛国心を利した「愛国ビジネス」が横行している状況にあって、愛国者の先鋭化(強化)と併せ、その運動の質を浄化させるべく引き続き尽力するものである。
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「殺す!」は言うべきところで言え!
保守・右派が敵を「殺せ!」と言えず、
外国人参政権に反対などと生ぬるいことを言っている間に、
「人権擁護法案」の成立を招いてしまう!
BLOG『同和・カルト特権を許すな!ネット連合』
千人力、守護神を得た思い!
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-11139887692.html
捕鯨妨害が起きる元凶!
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-11140523194.html
二階堂ドットコムへの反論!
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-11141107260.html