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2012年1月20日(金) 19:14 |
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玉野市臨時職員が水道料金を横領
岡山県玉野市の臨時職員が、市民から徴収した水道料金95万円あまりを横領していたことがわかりました。 市や警察では、余罪があるものと見て追及しています。
横領したのは、水道課所属の30代の女性臨時職員です。 玉野市によりますと、この職員は2010年10月から1年2ヵ月の間窓口で、市民から受け取った水道料金と下水道使用料、少なくとも95万円あまりを横領したとされています。 今月6日に市民が水道に関する手続きをする際、水道料金などを払っているにも関わらず、水道課の料金システムに払った記録がないことから横領が判明しました。 市は19日、被害届を玉野警察署に提出し、この職員に対し、無期限の出勤停止の処分としました。 警察では余罪があるとみて、横領の全容を把握するとともに、市は職員を厳正に処分する方針です。 黒田玉野市長は、「職員の綱紀粛正の徹底を図りたい」とコメントしています。
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