2011年 12月 09日
日記
今回の内柴の件は、内柴の事前事後の対応を含めて実に物語の登場人物的な行動で、
割と物語における悪の権化を考える上において凄いヒントが幾つも埋め込まれているように思う。
デヴィ夫人のブログもセカンドレイプの要素を極限まで煮詰めていて、これまた凄い。
-*-*
女にとって名誉ある男に犯されるのは幸福な事であるにも関わらず、ああいった騒ぎを起こすなんて非常識極まりない
-*-*
という考えが凄く判りやすく表現されている。
教科書的内容で、セカンドレイプについて誰かに教える場合にはあれを見せれば(ブログのコメントを含めて)一発で理解してもらえそうだ。
差別的な考え方を持つキャラクターを作ろうとした時にえてして上みたいな極端な行き着ききった部分の考え方を直接的にそのまま書いてしまったり、
逆に自分の持っている常識的な部分から何か理屈をつけて(生まれ育ちとか、エピソードとか)歪む過程を書こうとしてしまったりしてしまいがちで結局は上手く表現出来なかったりするけれど、
本物をちゃんと見ればちゃんと答えは書いてあるものだなあと思った。
レイプは悪いものだけど、本当にレイプなのかしら。
違うんじゃないかしら、だって・・・
って事を繰り返し手を変え品を変えて結果的に
「そもそも内柴さんにされるならそれはレイプなんかじゃないのでは」って表現していくあたりは、こう、おお、と思わせられる所がある。
田村泰次郎の肉体の門を読んだ時に思った
ヒャッハー!捕虜の糞女共をレイプしてやるぜ!
じゃないんだと云う事を改めてこう突き付けられたような気がします。
もうちょっと真面目に考えて、最終的に何かの形にしたいものです。
割と物語における悪の権化を考える上において凄いヒントが幾つも埋め込まれているように思う。
デヴィ夫人のブログもセカンドレイプの要素を極限まで煮詰めていて、これまた凄い。
-*-*
女にとって名誉ある男に犯されるのは幸福な事であるにも関わらず、ああいった騒ぎを起こすなんて非常識極まりない
-*-*
という考えが凄く判りやすく表現されている。
教科書的内容で、セカンドレイプについて誰かに教える場合にはあれを見せれば(ブログのコメントを含めて)一発で理解してもらえそうだ。
差別的な考え方を持つキャラクターを作ろうとした時にえてして上みたいな極端な行き着ききった部分の考え方を直接的にそのまま書いてしまったり、
逆に自分の持っている常識的な部分から何か理屈をつけて(生まれ育ちとか、エピソードとか)歪む過程を書こうとしてしまったりしてしまいがちで結局は上手く表現出来なかったりするけれど、
本物をちゃんと見ればちゃんと答えは書いてあるものだなあと思った。
レイプは悪いものだけど、本当にレイプなのかしら。
違うんじゃないかしら、だって・・・
って事を繰り返し手を変え品を変えて結果的に
「そもそも内柴さんにされるならそれはレイプなんかじゃないのでは」って表現していくあたりは、こう、おお、と思わせられる所がある。
田村泰次郎の肉体の門を読んだ時に思った
ヒャッハー!捕虜の糞女共をレイプしてやるぜ!
じゃないんだと云う事を改めてこう突き付けられたような気がします。
もうちょっと真面目に考えて、最終的に何かの形にしたいものです。
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by obtaining | 2011-12-09 11:37 | diary | Trackback