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1月5日時点の福島第一原発4号機の様子。南西を中心にがれきの撤去が進んでいる=東京電力提供
昨年9月22日時点の福島第一原発4号機の様子=東京電力提供
東京電力福島第一原発4号機の原子炉建屋で、屋上のがれき撤去が進んでいる。特に使用済み燃料プールのある南側では、天井から垂れ下がっている梁(はり)などが取り払われた。今後、2年以内に始まる使用済み燃料プールからの燃料取り出しに向けて、来年にも南側だけを覆う建屋カバーを取り付ける工事を始める予定だ。
東電の松本純一・原子力・立地本部長代理は「崩れかかった柱などはないと考えて耐震性を調べた結果、4号機の建屋は今でも十分に耐震性能があると評価している」としている。
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