今日は、2010年元旦
しばらく、ブログをお休みしてました
前回ブログをアップした次の日、とてもとても悲しい出来事が起きてしまって…
丸4日経って、やっとなんとかパソコンを開ける状態になったけれど、今の自分の状況に向き合うのはつらすぎる
でも、今の自分の気持ちを残して置きたくて、再開することにしました
あの日の朝、彼から連絡があった
3日ぶりに聞く彼の声は、とっても小さくて、なんだか違う人の声みたいで…
今から少しだけ会いに来るという内容だった
必ず連絡すると言ってくれてはいたけれど、いつ連絡が来るのかわからない状況の中だったから、突然彼から電話があって今から会えるという展開になって、
私はかなり焦ってしまった
会えるということに対してはとっても嬉しかったけれど、もしかしたら今日が最後になるのかもしれない…という不安な気持ちもかなり大きくて…
そして1時間後、彼が帰ってきた。
たった3日しか経ってないのに、すごく長い間会ってなかった二人が再会したみたいな錯覚に一瞬陥った。
きっと、私が彼のことを3日の間にいっぱいいっぱい想っていたからかもしれない
でも、彼の顔に、笑顔はなかった
「何から話そうかな…」
と言って、その後の家庭内の状況や彼の気持ちをつらそうに話してくれたけど、
私はその結末にあまりにもショックが大きすぎて、その全てを思い出せないでいる。
でも、その中でもはっきりしていることは、もう会えないと、いう結末だった
奥さまは彼と離婚する気がないということ、
彼と同居している高齢の両親が(彼は私の22歳年上)精神的に大変なショックを受けていて、孫(彼の子供)のためにも奥さまに謝罪することを息子である彼に求めているということ、
これからも彼と連絡の手段がないということ(携帯はまだ没収中)、
彼の行動時間、行動範囲がかなり制限されてしまうということ、
二人がまだ会っていることが今度バレたら、私も危ないということ、
私が本当に望んでいる関係は、不倫ではなく、彼との結婚だから、これからも今までのように会い続けることは、私の本意ではないということ、
いつかは私と一緒に暮らしたいと思っていること、
そういう現状なので、今は離れるしかないと彼に言われた
彼は泣いていた
私は、涙と震えが止まらなかった…。
彼の涙は何の涙なんだろう?
ふと、冷静に思った自分がいた。
彼は、私と離れている間、どれくらいの時間がかかるかわからないけれど、離婚に向けて努力をする、
いつか私を迎えにくる、そのためには今離れなくちゃいけない、でも100%の約束はできないから待たないで、と…
私は、たとえどんな答えを出したとしても、彼がいっぱい考えて出した答えを受け入れるつもりだったことを伝えて、でも彼を待ってるということ、彼以外の人を好きにならないことも精一杯伝えた。
出逢ったばかりの頃にも言ってたけれど、彼が、
「もっと早く出逢えたら…でもはづきはまだ赤ちゃんだったもんね(苦笑)」
でも私は、今の二人だからこそ出逢えたと思ってる。
だから、
「私は、あなたと出逢って、恋をして、結ばれるために生まれてきたと思ってる」
ということを伝えた
周りの人から見ると、かなり重い言葉かもしれない
私も、もしそれが自分の言葉じゃなければ笑ってしまうかもしれない。
でも、私にとって、本当に出逢うべくして出逢った人だと思うし、
私が生まれてきたのは、彼と結ばれるためだと本気で思ってる。
だから、全てを彼と背負って乗り越える覚悟はできていた。
なのに彼は……
絶対絶対、彼と結婚したい
つづく…