文書番号: 2643584 - 最終更新日: 2012年1月18日 - リビジョン: 3.0 [MS12-006] SSL/TLS の脆弱性により、情報漏えいが起こる (2012 年 1 月 10 日)目次はじめにマイクロソフトはセキュリティ情報 MS12-006 を公開しました。セキュリティ情報の詳細を参照するには、次のいずれかのマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。
このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法:ホーム ユーザー向けの無料サポートをご用意しています。米国およびカナダのお客様は、電話で 1-866-PCSAFETY にお問い合わせください。他の地域のお客様は、各地域の支社にお問い合わせください。セキュリティ更新プログラムのサポートに関する各地域の支社の問い合わせ先については、以下のマイクロソフトの世界のサポート Web サイトを参照してください。http://support.microsoft.com/common/international.aspx?ln=ja&rdpath=4
(http://support.microsoft.com/common/international.aspx?ln=ja&rdpath=4)
北米のお客様は、次のマイクロソフト Web サイトから、無条件の無償電子メール サポートまたは無条件の個人チャット サポートもご利用ください。http://support.microsoft.com/common/international.aspx?ln=ja&rdpath=4
(http://support.microsoft.com/common/international.aspx?ln=ja&rdpath=4)
法人のお客様向けのセキュリティ更新プログラムのサポートについては、通常ご使用のサポート連絡先をご利用ください。 Fix it で解決する以下の 2 つの Fix it ソリューションを利用できます。
回避策の詳細については、セキュリティ情報 MS12-006 を参照してください。 http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms12-006
(http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms12-006)
このセキュリティ情報には、次の情報を含む、問題に関する詳細情報が記載されています。
Internet Explorer 上の TLS 1.1 用の Fix it ソリューション: この Fix it ソリューションを有効または無効にするには、[有効にする] 見出しの下または [無効にする] 見出しの下の [この問題を解決する] ボタンまたはリンクをクリックします。[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで [実行] をクリックし、このウィザードの手順に従います。注意事項
Windows ベースのサーバー上の TLS 1.1 用の Fix it ソリューションこの Fix it ソリューションを有効または無効にするには、[有効にする] 見出しの下または [無効にする] 見出しの下の [この問題を解決する] ボタンまたはリンクをクリックします。[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで [実行] をクリックし、このウィザードの手順に従います。注意事項
このセキュリティ更新プログラムに関する既知の問題既知の問題およびこのセキュリティ更新プログラムの追加情報以下の資料では製品バージョン別に、このセキュリティ更新プログラムに関する追加情報が掲載されています。資料には、既知の問題に関する情報が掲載されている可能性があります。この場合、各資料のリンクの下に既知の問題が列記されています。
レジストリ情報非推奨 以下の手順を使用してこのセキュリティ更新プログラムを無効にすることはお勧めしません。ただし、すべてのアプリケーションに対して分割 SSL レコードを有効にするこのセキュリティ更新プログラムと互換性のないアプリケーションを使用する場合のために、この手順を説明します。重要 このセクション、方法、またはタスクには、レジストリの変更方法が記載されています。レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。レジストリを変更する際には十分に注意してください。万一に備えて、編集の前にレジストリをバックアップしてください。問題が発生した場合でも、レジストリを復元できます。レジストリのバックアップ方法および復元方法の詳細を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。 322756
(http://support.microsoft.com/kb/322756/ja/
)
Windows でレジストリをバックアップおよび復元する方法 既定では、アプリケーションの互換性の問題のために、このセキュリティ更新プログラムは、schannel レベルで選択モードに設定します。システム全体のすべてのアプリケーションに対してこのセキュリティ更新プログラムを無効にするには、SendExtraRecord という名前の DWORD 値を 2 に設定して次のレジストリ サブキーに追加する必要があります。 HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL
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SendExtraRecord レジストリ エントリを有効にした場合の既知の問題
ユーザーがこのレジストリ設定を使用する場合は、実装の前にアプリケーションの互換性テストを十分に行うことをお勧めします。この設定の影響を受けることがわかっている一般的な製品には、Microsoft SQL 製品、Windows ターミナル サーバー、Windows Remote Access Server が含まれます。 FAQ質問: マイクロソフトは、ユーザーのサーバー側のアプリケーションの修正をどのようにサポートしますか。 回答: 次の RFC の説明を参照して、お使いのアプリケーションが SSL/TLS アプリケーション レコードの断片化を処理できることを確認してください。
この資料は以下の製品について記述したものです。
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。" | サポート情報 その他のサポートサイトコミュニティ技術サポート窓口サポート技術情報の翻訳
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