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2012年1月19日(木) 19:14 |
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玉野母親殺害事件、動機の解明急ぐ
17日、玉野市で母親を包丁で刺し殺害したとして、39歳の長男が逮捕された事件で、警察は、犯行に使われた包丁はもともと家にあったものだとの見方を強めています。
母親を殺害したとして逮捕された玉野市の無職・堀口和貴容疑者(39歳)の身柄が、19日朝、岡山地検に送られました。 堀口容疑者は17日、自宅で同居していた母親・理久子さんの背中を包丁で刺し、殺害した疑いです。 警察の司法解剖の結果、理久子さんの死因は、包丁が心臓まで達していたことによる心臓損傷だったことが分かりました。 堀口容疑者は警察の調べに対し、容疑を認めているということです。 これまでの調べで、包丁はもともと家にあったものと見られており、警察は、なぜ母親を刺したのかなど、動機や経緯について調べを進めています。
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